大阪・法善寺の水掛不動にちょっと手を合わせたあと、法善寺の脇の路地をはいりました。まだ新しい地蔵さんが祀られてました。法善寺横丁の二度の大火からの復興と安全を祈念hんして平成16年に建てられました。すれ違ったセールスマン風の男性が、自然に立ち止まって手を合わせてました。
脇の童子がかわいいです。梅の花が生けられています。
向こうが法善寺です。
水掛不動には、文字通り水をかけてお参りする人が絶えません。
ちょっと散歩しました。地蔵尊の横には、モダンなつくばいが。「吾唯足知」と禅の教えです。
「行き暮れて ここが思案の 善哉かな 作之助」
織田作之助自筆の文学碑です。
「月の法善寺横町」(横丁でなく横町です)は、藤島桓夫の歌でヒットしました。
「落語発祥の碑」というのもあります。
「懐かしおます この横丁で おもろい噺 五十銭 此処は花月の 落語席あと」とあります。
「法善寺横丁」の東入口の看板です。3代目桂春団治の揮ごうです。
西入口は、藤山寛美です。善の横棒が1本足りないのもご愛嬌です。