かつどんでも食べるかと法善寺横丁に向かいました。途中の法善寺の入り口で、店先のきれいなお姐さんに呼び止められました。メニューを見ると「法善寺横丁弁当」(1000円)というのがあります。そういえば、お隣のjsbachさんが紹介してられたのを思い出しました。
「すし半法善寺総本店」の2階にある「なごみかっぽう すし半」です。HPを調べてみると、正確にはMEOUTOビルの2階はテーブルの「なごみかっぽう すし半」で、3階が会席の「すし半法善寺総本店」のようです。
それにしても、独りで食べるのにはもったいないようなシチュエーションです。
料理の方も、野口英世お独りの域を超えてます。
まずは重の中味。刺身とカキです。
天ぷらがついてました。今週は、期せずしてエビ天3連チャンです。
焚き物は、冷たく冷やしてあります。アクセントになってます。
手まり麩が浮いた吸い物も上品な味わいです。
振り返るとこの光景です。右下に見えているのは「水掛不動」の頭です。
最初は、もう少し横の席でしたが、カメラをもって外を見ていると、「こちらにどうぞ」と席を替えてくれました。
ファミレスの「すし半」は、わたしの住む水無瀬にも昔からあります。こどもが小さかったころは、何回かいきましたが、とりたてて印象はありませんでした。最近では息子の同級生のバイト先になってました。それも過去の話です。
きれいになった「すし半総本店」は、昨年暮れの宴会だったかで利用しましたが、料理もおいしいのにびくりしました。
改めてHPで知りました。「夫婦善哉」も、ひとくち餃子の「点天」(北新地店はなくなったようです)までもがチェーン店でした。さらに「包丁一本 さらしに巻いて・・・」の「月の法善寺横丁」さながらの出世物語もあるようです。
なごみかっぽう すし半
大阪市中央区難波1-2-10
06-6211-6481
[map lat=”34.667774637587584″ lng=”135.50239384174347″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.667775,135.502394[/map]