西国番外札所 初瀬街道を走って 「法起院」へ

DSC_1325.JPG

 西国三十三所には、番外札所が3カ所あります。
 「法起院」は、西国巡礼の祖といわれる徳道上人が晩年、隠棲した地といわれます。小さなお堂ひとつですが、ここも欠かせません。 

aIMG_2606.jpg

 初瀬街道は、桜井から初瀬(長谷寺)と結ぶ旧街道です。その先は伊勢街道につながります。
 昼食をすませて、桜井の本町商店街からふたたび走りだしました。昔は栄えたであろう商店街です、でもいまはひっそりとしています。

aIMG_2613.jpg

 初瀬街道を走りました。久しぶりの自転車が応えました。途中から右足の太ももが痙攣をおこしました。立ち止まって休憩を繰り返しながら、やっと初瀬までやってきました。

aDSC_1328.jpg

aIMG_2616.jpg

 門をくぐると、また彼女たちがいました。
 山田寺跡あたりを走っているとき、その大型観光バスは追い抜いていきました。わたしは、それから昼食をとり、ゆっくりとペダルをこいできました。それなのに、またまた追いつきました。
 「これから南円堂(9番札所)に行くけれど、間に合うかしら」と心配してました。

法起院.jpg

  

button2.gif

 

button3.gif