病院前から乗った3系統の市バスは、四条を西へ走ります。四条大宮まで乗って、餃子の王将四条大宮店に直行しました。ここならお盆でも休んでいないはずでした。
いつもならとりあえずのビールですが、きょうはぐっと我慢です。「天津飯セット」(917円)にしました。
大きなカニ(カニカマ?)が載っています。たっぷりのあんがかかっています。醤油ベースに生姜が入り、「京風」と称しています。
王将といえば餃子です。青森県産ニンニクや、国産野菜をつかっているとPRしています。ちょっと安心です。
かつてはどちらかといえば「珉珉派」でした。最近では宗旨替えです。
スープもついています。トロミもあって、なかなかいけます。
ちょっと遅れて揚げたてのから揚げが出てきました。
これだけ食べれば、もう満足です。
100席以上ある大型店です。
ウェイティングリストに名前を書きましたが、すぐに順番がまわってきました。
目の前で料理人が鍋を振るうのを見るのは楽しいです。
834(税込み917)円という、どこからそんな数字となったのだろうと思わせる価格設定です。
ペイペイのポイントが残っていたので、レジでスマホをかざして支払いました。小銭をさわらなくていいので、1円単位も気になりません。
こちらは大いに気になりました。ビアリーが50円引き。値引きも当然ながら、アルコール度0.5%という微アルコールです。これならと一瞬思いましたが、ブレーキを踏みました。
看板には大きく「1号店」と書かれています。
王将は、昭和42年のクリスマスイブに、この地で創業しました。わたしが高校生のころです。
わたしは当時、洛北高校の市電停留所前にできた店で食べたのが、初めてです。
かつてはこの地にあった映画館の一隅にありました。今やビル全体が王将で、3階までが客室です。
餃子の王将 四条大宮店
075-801-7723
京都市中京区四条通大宮西入錦大宮町116-2