毎日、よいお天気が続きます。それは結構なのですが、風が吹かないので「立体凧 ヘキサゴン」のテストフライトができません。気象予報とにらめっこしても、風速1mほどしか吹きません。しびれを切らして、無風覚悟で近くの淀川河川敷に行きました。
でも思うようには揚がりませんでした。広いグラウンドを走り回りました。汗が噴き出しました。
青い空に、ピンクが映えることはわかりました。
なんとか揚がりそうな感触だけはつかめました。後は糸目で凧の角度を調整することと、まったくの風頼りです。
淀川右岸の島本町内の河川敷です。サッカーや野球場があり、休日はにぎわいます。
立体凧は、2つのパーツに別れています。
合体させました。
風圧で形がこわれないように、対角に糸を張って補強しています。
重さは130gほどと軽量に仕上がりました。
タコ糸は百均で買ってきました。細い直径のボビンのままでは巻き取るのが大変です。合板の端材で糸巻をつくりました。
わたしの小さな車でも、後席のシートを倒せば載せることができました。