立体凧 ヘキサゴンをつくる その3 デビュー飛行

 自分でつくった立体凧「ヘキサゴン」のデビュー飛行でした。
 大阪・西中島南方近くの淀川右岸にある河川敷公園です。強い風、いや強すぎる風を受けて、わたしの凧も青空高く舞い上がりました。
 最初のフライトを失敗して、凧の上部前縁の骨が折れています。応急修理しましたが、骨折したままなんとかバランスを保つことができました。

 向こうが新御堂筋です。

 新聞社勤務時代の同僚、YさんとFaceBookで再会しました。Yさんは器用にもストリート・オルガンを自作されています。パチンコ玉を転がすジェットコースターも、わたしのビー玉版をはるかにしのぐ出来具合です。凧も作られます。
 「みんなで揚げているから」と、この日の凧揚げに誘われました。


 Yさんの「まっくろ くろ すけ」が飛行機の上を舞います。

 カモメの飛翔です。

 翼をパタパタとはためかせて舞い上がります。

 仲間の方の「ばらもん凧」です。NHKの朝ドラに登場して有名になったばかりです。

 頭に張った弓のような弦が風でうなり、独特の音を発します。

 名古屋からやってこられたSさんの凧は、風車のようなものを6つ背負っています。

 風車がクルクルと回り、フワリと浮き上がります。

 お孫さんと揚げておられる方もおられます。テントを張って、ピクニック気分です。

 凧に骨組みを入れています。パラグライダーなどに使うという軽量だが丈夫なフィルムでできています。

 安定して揚がります。

 風が強すぎて、1機は途中で骨折してしまいました。

 なんとも奇抜な凧です。女性の下半身?でしょうか。

 長い尾が垂れ下がります。

 飛行機と競争です。

 「特殊詐欺ご用心」と上空からにらみをきかせていました。

 参加記念にと、来年用の飾り凧を頂戴しました。
 「日本の凧の会 大阪」の皆さまが集まっておられたようです。ご一緒させていただき、ありがとうございました。