わが家の胡蝶蘭~その2 クローズアップレンズで遊ぶ

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 奥さまが丹精込めている胡蝶蘭が2つ目の花を開きました。今回は接写撮影で挑戦です。
 愛用のLUMIX GM1にいつも付けているのはLUMIX G 20mm / F1.7 II ASPH 単焦点レンズです。しかし、このレンズにマクロ撮影の機能はなく、撮影面から20cm離れないと焦点があいません。
 で、助っ人として登場したのが、クローズアップレンズです。これを付けると、この通りの接写撮影が可能となりました。

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 クローズアップレンズを外すと、これが限界です。

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 古いカメラパーツを放り込んでいる箱に、クローズアップレンズが2枚、眠ってました。しかし口径はどちらも55mmです。そのままでは45mmのレンズに装着できません。それを可能にする変換アダプターをゲットしました。手前が20mm単焦点にKenko CLOSE-UP No.4を装着。向こうは、口径37mmの電動ショートズーム LUMIX G VARIO HD 14-140mm / F4.0-5.8 ASPH. / MEGA O.I.S.に、Kenko PX3を付けています。
 レンズからアダプターとクローズアップレンズを外したところです。
 帰宅途中に梅田まで戻って来て、急に思い立ってヨドバシ梅田をのぞいて購入しました。
 試しに2枚のクローズアップレンズを付けてみました。このくらいまで接近できます。
 レンズと撮影面は70mmを切ってます。

 しばらく遊べそうです。

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大阪・島本 コミミズク飛来で、カメラの大放列

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 地元・島本町の淀川河川敷にコミミズクが飛来しているそうです。テレビや新聞で取り上げられていたそうですが、わたしは最近、知りました。昼飯の後、散歩がてら歩いて出かけました。
 寒空の下、待つこと2時間余。コミミズクは現れました。
 せめてニコンの一眼を持ってくればよかったです。小さなLUMIX GM1に望遠ズーム(最大300ミリ相当)で撮影しました。さらにトリミングしてます。

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 コミミズク(小耳木菟)は、フクロウの仲間で、半夜行性の猛禽類です。日没前に活動することが多いそうです。この日も動き始めたのは、午後4時を回ってからでした。

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 飛び立ったところです。正面から見ると、特徴のある顔をしてますが、このカメラで撮影するのは無理です。

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 カメラの大放列です。「それ、どれくらいするんですか?」と聞いてみました。
 「みんな百万円越えてるのと違う。二、三百万クラスもざらにいるよ」
 「きょうはちょっと少ないけど、多い日だと全部で3億円!」

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 河川敷にはゴルフクラブがありました。ところが、昨夏の豪雨で土砂に埋まり、再開の許可が国から出なくて、閉鎖となりました。そのあとに雑草が茂り、ネズミが繁殖し、それをエサにするコミミズクが飛来してきたという連鎖です。

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「赤い実」をオールド・ニコンレンズで撮る

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 ハナミズキが赤い実をつけています。JR島本駅前です。
 ほかの木は、丸坊主になっているのに、西側の2本には、実が残ってます。
 「赤い鳥」は見当たりません。

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 先日から気になってました。でも、持ち歩いているLUMIX GM+20m単焦点にはマクロ(接写)機能がないので、うまく写せませんでした。
 そこで「新兵器」を導入して、「オールド・ニコンレンズ」をよみがえらせました。

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 マウントアダプターというカメラ小道具です。これで銀塩カメラ時代の古いレンズを、最新のミラーレス一眼にくっつけるのです。
 ピンキリでいろんな製品がでてますが、わたしがゲットしたのはキリの部類で1500円しませんでした。ニコン(F、Ai)レンズをM4/3(マイクロフォーサーズ)規格に変換してくれます。

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 引っ張り出してきたのは、思い出のレンズです。マイクロ・ニッコール55m、f3.5という、アダプターをつければ等倍まで接写できるレンズです。シリアルの頭の「75」は1975(昭和50)年製であることを示しています。わたしが新聞社に入社した翌年です。地方支局の記者は、このレンズをもって「がん首取り」にも走りました。事件・事故などの関係者の顔写真を集める取材です。卒業アルバムといった集合写真から必要な部分を接写したものです。

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 小さなGMのボディーにつけると、なんともアンバランスです。
 AF(オート・フォーカス)は使えません。ビューファインダーもないので、焦点合わせは微妙です。でも、何枚もシャッターを切った中には、上の写真のように、まあまあというのもありました。
 オールドレンズを引っ張り出してきて遊ぶ楽しみが増えました。

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天神祭の秋祭り ギャルみこしと遭遇

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 大阪・天六(天神橋筋商店街六丁目)の北側入り口で待ち合せました。阪急を降りて地上に出ると、アーケードからにぎやかなかけ声が聞こえます。何だろうと行ってみると-。
 天神祭の秋祭りのギャルみこしが練り歩いていました。いや、みこし一台とはいえ、迫力がありました。

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 日本一長いのが自慢の天神橋筋商店街の北の端あたりです。
 

 持っていた愛用のLUMIX GM1で撮影しました。20mの単焦点レンズしか持っていませんでしたが、このカメラには動画撮影機能もあります。初めての動画にトライしました。
 でも失敗です。動画は、横長の画面で見るのが前提です。ところが、写真の感覚で縦構図で構えてしまいました。おかげでこの画像は、縦長で細長くヘンな感じです。ま、「わっしょい!」の威勢のよい掛け声と雰囲気が伝わればいいかと。

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水無瀬のスイーツ 季節感を大切に

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 記事はありません。満足の写真が撮れたので・・・。
 水無瀬には、花も団子もあります。

 Ile Livre (イル・リーヴル)
 075-961-7077
 大阪府三島郡島本町広瀬4-25-23

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水無瀬の花 夏の紫

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水無瀬のわがマンションの通路に咲く花です。このところ出勤途中に気になってました。
なんという花でしょうか? ネットで調べてみましたが、わかりません。ご存じの方、お教えください。
どなたかが植えられたのか、雑草なんかと混じって1株だけが咲いてます。

新しいカメラで撮ってみたくなりました。GMのシーン別撮影モードの「花をふんわり撮る」で撮影してみました。なるほど、ふんわりと撮れています。

Panasonic DMC-GM1 : LUMIX G VARIO 45-150/F4.0-5.6
露出時間: 1/320  Fナンバー: 5.6 スピードレート(ISO): 1250
35mm換算レンズ焦点距離[mm]: 286

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花弁の特徴を記録するには、マクロモードがしっかりとしているGRDに軍配が上がります。

RICOH : GR DIGITAL 3
露出時間[s]: 1/1620 Fナンバー : 4.0 スピードレート(ISO): 400

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3代目昼飯カメラ 参上! LUMIX GM + 20mm

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なすび2題です。いつもの夕飯のありふれたシーンです。
うまい! 美味い、旨い、上手い、巧い・・・。もちろん、なすびのうまさに異論はありません。
満足の写りです。撮影の方も、うまい!! と自己満足です。

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「昼飯カメラ」を更新しました。3代目は、LUMIX(Panasonic)のGMです。一眼デジタルカメラ(ミラーレス)ですが、とにかく小さいです。標準レンズもコンパクトですが、わたしは別のレンズを3本もゲットしてしまいました。
ショートズーム(LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm=35ミリフィルム換算で28-84mm、写真右)は、電動で焦点距離を変えれます。これを付けっ放しにしておくつもりでした。『京都・六角 八百一本館「SAVORY」のコースB』あたり以後は、ブログに掲載した最近のを除くほとんどをこのレンズで撮影しています。

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望遠ズーム(LUMIX G VARIO 45-150mm=同90-300mm)は、望遠も1本は必要と手に入れた廉価版レンズです。『イタリアンパセリとレモンバーム』のゼラニュームが試写です。あまり出番はありません。

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GMボディーやレンズは、すべてヤフー・オークションで手に入れました。ほぼ新品並みですが、格安だったと思っています。
3本目のレンズは、「暗いレストランで写す」ためにはやはり必要とゲットしました。20mmの単焦点(LUMIX G 20mm II)で画角は35ミリ換算で40mmと広角と標準の中間です。開放絞り値がF1.7ととにかく明るいレンズです。常用として付けっ放しにして、必要に応じて他の2本と付け替えることになりそうです。
大阪・神崎川 「白庵」のとり天ざるうどん』も暗い店内でしたが、ISO3200にしてなんとかブレずに写すことができました。もちろん、なすび2題もこのレンズで撮影しています。
レンズの直径が、ボディーよりも太いため、アルミ削り出しのハンドグリップをつけて底上げしています。これを付けないと、まっすぐ立ってくれません。

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アルミ削り出しのダイヤルが並ぶ軍艦部です。マグネシューム合金のボディーは、それなりの高品質感が漂っています。

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昼飯カメラの初代は、RICOH GRdigitalⅢです。2代目は、CANON PoweShot G110(写真左)です。『サンティアゴ巡礼カメラは 「CANON S110」』にある通り、サンティアゴ巡礼で活躍してくれました。小さくて写りにも不満はありません。ところが、熊野古道を歩いていて坂道でスリップ。右手で握っていたS110の背面を壊してしまいました。瞬間接着剤でなんとか修理しましたが、使い続けるにはちょっと不安が残ります。
わたしのデジカメ歴は、これ以前にCANONのIXYシリーズを、壊したり、失くしたりして5台くらい使っています。LUMIXも、このブログのカテゴリーに痕跡を残すFZ30以来の2代目です。
重たくて大きなNIKONの一眼デジタルは、ここぞというときには出番が巡ってくるでしょう。

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RICOH GRdigitalⅢ をカスタマイズ

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 かつてのわが愛機、RICOH GRdigitalⅢは、引出しに眠ったままです。昼飯カメラの座を、CANON PowerShot S110に奪われて1年以上がたちました。
 リタイアの原因は、グリップを覆う皮が外れて、紛失したことにもあります。
 その皮を張り替えて、復活させたGRdigitalⅢです。
 性能には文句はありません。28mmの単焦点ながらF1.9と非常に明るいレンズです。昼飯に入った薄暗いテーブルでの撮影には、無敵です。

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 裏側は複雑な形状をしています。なかなかうまくカットできずに、あまりお見せできません。
 ま、材料はたくさんの残っているので、いつか再挑戦します。

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 むき出しのボディーです。あまりにもみじめな状態でした。

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 型紙を作って皮をカットしました。カット&トライで仕上げましたが、なかなか難しいです。
 材料の皮は、大丸・梅田店の東急ハンズで探しました。500円でした。最初は黒を見つけましたが、せっかくカスタマイズするのならと黒に金色が混じったような光沢のあるのにしました。

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