東山三十六峰の峰々を巡る「番外その2」は、未踏となっている27峰、霊山(りょうぜん)を踏み、近くにある伊藤博文(春甫)の詩碑を訪ねることでした。
標高170mほどのピークですが、そこに達するルートがありません。西麓の霊山護国神社、西法寺から、北の菊渓(きくたに)から、南東の京都一周トレイル19ポイントからとアプローチを試みました。でも行く手を阻まれました。
南にある31峰、阿弥陀ヶ峰から霊山とともに清水寺を眼下にしました。清水の舞台の上は、観光客で一杯でした。
自分でつくる イカのボロネーゼ風ソースでドリア
イカのボロネーゼ風ソースが冷凍庫に残ってました。一度はパスタにして食べたので、趣向を変えてご飯に載せてドリアにしました。
スキレットごと200度のオーブンで8分ほど加熱しました。チーズも溶けていい具合に仕上がりました。
パスタの時よりもソースの濃厚味が落ち着いていました。ただしボリュームがあって、食べきれませんでした。
刻んでいたパセリを振りかけるのを忘れていました。食べ進んでから、あわてて散らしました。
スキレットにオリーブオイルと垂らした上に電子レンジで温めたご飯を敷き詰めました。ボロネーゼ風ソースも解凍しました。
刻んだナチュラルチーズと卵も載せました。
卵が200度では固まらなかったのは驚きでした。
東山三十六峰 番外 清水山辺りの6峰
蒲団着て寝たる姿や~の京都東山三十六峰を巡ったのは3年ほど前のことです。その時には確認できなかった清水山辺りのピークに、新たに山名表示がついていることを、スマホ登山アプリ、YAMAPの記録で知りました。
暖かな1日でした。お山歩(散歩?)気分で円山公園から清水寺を取り囲むように並ぶ三十六峰の山々を巡りました。
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自分でつくる イカのボロネーゼ風パスタ
ジムでローラーの上を時速5.8Km、斜度6°で歩いていると、目の前のテレビ料理番組でおいしそうなイカのボロネーゼ風ソースをつくっていました。その記憶を頼りに再現しました。
茹であげたパスタにかけただけです。トマトの酸味とイカの甘みが効いた濃厚味です。食べ応えのあるでき上がりでした。
パセリかチーズでもかければ、もっと映えたのでしょう。
イカがゴロゴロと入っています。
このために冷凍イカを買っていました。
味付けはケチャップに代えて、ナポリタン用のケチャッピーとウースターソース、最後に入れる隠し味のマヨネーズです。あとは塩コショウだけです。
冷凍イカを電子レンジで半解凍して刻みました。手間がかかりました。筒状のを買っておくべきでした。
タマネギ半個もみじん切りしました。
オリーブオイルでニンニク、タマネギ、イカを炒めました。トマト缶をぼとり。空き缶を白ワインで洗って、それも投入。煮込みました。
2人分ができ上がりました。半分は冷凍保存しました。
雄琴・あがりゃんせ 葦の花の肉吸定食
日帰り温泉でゆっくりとしました。びわ湖畔にある「スパリゾート雄琴 あがりゃんせ」に初めて行ってみました。
岩盤浴で汗を流し、露天ぶろ付きの大浴場でさっぱりと。昼食後にはびわ湖を臨むリクライニングチェアに横たわり、昼寝も楽しみました。
オーバー70ということで入館料は500円引きの1100円(プラス岩盤浴200円)。初っ端に気をよくして、最後まで大満足でした。
昼飯は「旬食采彩 葦の花」でいただきました。おすすめの「肉吸定食」(1480円)に玉子(60円)を追加しました。
肉吸いといえば、大阪・難波の千とせを思い出します。他で食べたのは初めてでしょう。
天ぷらと造りまでついてます。小さじにのっているのは柚子胡椒で、半分ほど食べてから味変させました。
豚肩ロースと豚バラを使っているようです。いい出汁が出ています。
玉子が沈んでいました。
きょうの写真はスマホで撮影しました。これでは脱衣ロッカーにいっしょに入れていたデジカメの出番がありません。
タブレットで注文します。
下足箱の鍵がリストバンドになっていて、それについているICチップが入館料から食事代、途中で買った水のペットボトル代などすべての会計を記憶しています。支払いは、最後に一括でした。よくできたシステムです。
ズラリとリクライニングチェアが並んでいます。入館直後のまだ客がいないときに撮影しました。
施設は広くてゆったりとしています。それでも正月休みは座る場所もないほどの大混雑だったそうです。
正面には近江富士(三上山)がきれいな格好を見せていました。
こってりラーメンの天下一品のグループ企業で、館内には会長の収集品のフェルメール「真珠の耳飾りの少女」なども展示されていました。もちろんレプリカです。
大津市苗鹿3-9-5
077-577-3715
スパリゾート雄琴 あがりゃんせ
帰り道に、琵琶湖大橋近くの道の駅まで行ってみました。
蓬莱から打見山のかけての尾根が白く光っていました。
2階の展望ロビーからは、はるかに真っ白い伊吹山が臨めました。
高槻 dining room GOOの「自慢の!!8種の串カツ盛合せ」
JR高槻駅前のジムで汗を流しました。昼飯は駅北側の路地にある洋食店「dining room GOO」でいただきました。
日替わりの「自慢の!!8種の串カツ盛合せ」(1100円)です。それぞれはミニサイズですが、これだけ並ぶと食べ応えがあります。豚、エビ、野菜から一番上の薄い色のは銀杏でした。摘まんでいるのはコンニャクです。
寒い日ですが、乾いたノドにはたまりません。
上がきょう。下は開店間がない5年前です。値上がりしているのは仕方ないところです。
プレートや壁が、それなりの年月を感じさせます。
dining room GOO(ダイニングルーム グー)
072-690-7560
高槻市芥川1-9-14
ベンチプレスをしていたジムの窓からJRの線路越しに新しいビルが見えました。
いつもは車ですがきょうは違ったので、ジムを出てJR高槻の西口を抜けて歩いてみました。やはり引っ越してきた関西将棋会館ででした。
向こうがJR高槻です。
自分でつくる 北海道のたれ屋の豚丼
北海道・十勝名物の豚丼をつくりました。豚肉を炒めて、出来合いの豚丼のたれを絡めました。
白髪ねぎをトッピングして、アクセントに黒コショウを振っただけです。甘いたれと、炊き立てのご飯がマッチングしておいしいです。
本場さながらかどうかは、十勝に行ったことがないので不明です。でもペロリといただきました。
白ネギを細く切って、水に晒しておきました。
生姜焼き用のちょっと分厚いロース肉を使いました。
北海道物産展で買った豚丼のたれです。メーカーのソラチは、ネット検索ですぐにひっかかりました。レシピというほどでもありませんが、そこの「北海道のたれ屋の豚丼」を参考にしました。
京都・上七軒 「上七軒 ふた葉」のカレーなんば
寒い京都でした。みぞれも混じりました。3カ月ごとの京都府立医大病院での検診でした。
ちょっと遅い昼飯は、前回と同じ「上七軒 ふた葉」でいただきました。1台きりの駐車場は詰まってましたが、北野天満宮まで巡ってくると空いてました。
こんな日には「カレーなんば」(900円)です。舌を火傷するほどの熱さではありせんが、じんわりと体を温めてくれます。最後の一滴まで、温かいです。
京都のうどんです。フニャフニャです。讃岐うどんのような「こし」なんて概念は存在しません。
甘く炊いた揚げが刻みで入っています。あとはネギだけです。
ネギがなければなんば(なんばん、南蛮とも)ではなく、カレーうどんです。実際に「カレー肉うどん」もメニューに存在します。
奥さまは「かやく玉子とじ」でした。玉子の下には具も隠れてますが、映えはイマイチです。
「しっぽく」が名物です。雑誌にも紹介されていました。前回はこれをいただきました。
メニューは多いです。「衣笠丼」を食べようと思っていました。でも「ご飯物はなくなったんです」と。残念でした。
京都五花街のひとつ、上七軒です。通りの先が北野天満宮です。
上七軒 ふた葉
075-461-4573
京都市上京区今出川通り七本松西入る真盛町719
自分でつくる スパムと小松菜のパスタ
真空管プリアンプ 「球転がし」を楽しむ
わが家の真空管式オーディオ装置のうち、プリ(コントロール)アンプの球(真空管)を交換しました。故障したわけではなく、球によって出てくる音が微妙に違うからです。まあ、アクセサリーをとっかえひっかえしているようなものです。
左側の2本が12BH7Aという規格の真空管です。新たにゲットした米国のGE(General Electric)製と交換しました。
真空管は、昭和の時代にトランジスタにその座を追われ、ほぼ姿を消しました。それでも「音が柔らかい」といった理由から、一部オーディオ・マニアの間では今も愛用されています。
これまで使ってきたのはMade in USAのSylvania製でした。
GE製は、わたし自身へのお年玉としてヤフオクでゲットしました。
昔はテレビで使われていたポピュラーな球でした。現在では生産されておらず、当時の球が細々と流通しています。
これまでの球転がしの歴史です。5種類もあります。
左からGE、Sylvania、日本の東芝の12BH7A、ロシアのerectro-harmonix製の12BH7AEH、スロヴァキアのJJ-Electronic製ECC99(12BH7A同等管)と、差し替え可能なほぼ同一規格ですがメーカーが異なります。
並べてみると、太さや高さ、プレートの大きさなどが微妙に違います。
Sylvania製は、使っていなかった2本と合わせて4本もあります。
白箱は、これまた使っていないCV4024が4本です。
このCV4024は、今後も使う予定がないので目下、ヤフー・オークションに出品中です。わずかですが、転売での高収益を期待しています。
リビングのオーディオ装置です。左下がプリアンプ、右が300Bシングルのメーンアンプです。
ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団のモーツァルト・ディヴェルティメントK136のLPが心地よく響きます。
わずかなことですが、高音がすっきりと響くようになり、あわせて中低音もまろやかになったというのが、今回の球転がしの感想です。もっともプラシーボ効果を含んでいます。ゴールは存在しないようなものですが、そこへのルートを楽しんでいます。
このプリアンプとは、もう10数年のつきあいです。
アナログ回帰 コントロールアンプも管球式に