びわ湖の近江八幡沖に浮かぶ沖島は、日本ではここだけの淡水湖に島民が暮らす島です。
島の中央にあるケンケン山などを周回しました。標高は200m、東西は3キロほどというミニ縦走です。びわ湖を見下ろし、ヒガンバナが咲き乱れる湖畔の道を歩きました。
西国札所の長命寺の長命寺山にも登り、温泉で汗を流し、ラ・コリーナでバウムクーヘンを土産にと盛りだくさんでした。
ケンケン山で仲間の4人と記念のポーズです。
沖島のカラーマンホールです。
びわ湖の近江八幡沖に浮かぶ沖島は、日本ではここだけの淡水湖に島民が暮らす島です。
島の中央にあるケンケン山などを周回しました。標高は200m、東西は3キロほどというミニ縦走です。びわ湖を見下ろし、ヒガンバナが咲き乱れる湖畔の道を歩きました。
西国札所の長命寺の長命寺山にも登り、温泉で汗を流し、ラ・コリーナでバウムクーヘンを土産にと盛りだくさんでした。
ケンケン山で仲間の4人と記念のポーズです。
沖島のカラーマンホールです。
キリスト教の3大聖地のひとつ、サンティアゴ・デ・コンポステーラは、巡礼の旅の目的地です。わたしも3回、十二使徒のひとり、聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)の墓が見つかったという地に立つ大聖堂を目指して歩きました。
renfe(スペイン国鉄)のサンティアゴ・デ・コンポステーラ駅は、巡礼を終えてそれぞれの故郷へ帰るペルグリーノであふれていました。
最初の巡礼では、Alvia(特急)でマドリードに戻りました。
2回目は、空港からバルセロナへ。
3回目は、ここから北のア・コルーニャ、フェロールへと旅立ちました。
神戸市立博物館で開かれている「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」を観ました。
赤穂でのル・ポン国際音楽祭を楽しんでビジネスホテルで1泊。2時限目の美術は、淡路島を縦断して鳴門まで足をのばして陶板画の美術館を訪れるつもりでした。ちょっとハプニングが発生して予定を変更。神戸・三宮でホンモノのゴッホと対面しました。
平日の午前中でしたが、にぎわっていました。
目玉の「夜のカフェテラス」です。
それまでの暗くて沈鬱なゴッホからは一転、街角のカフェだけがパッと黄金色に輝いていました。
ゴッホは自ら耳を切り落とした後など自画像をたくさん描いています。そのうちのパリ時代のものです。
これまでの日本の美術展では撮影禁止が常識でした。最近では一部を撮影可能としているケースもあり、ここでは数作品の絵画部分だけの撮影が許されていました。
神戸市立博物館は昭和10(1935)年、旧神戸居留地に竣工した横浜正金銀行(現三菱UFJ銀行)神戸支店ビルを転用しています。
茨木・千提寺で見つかった「聖フランシスコ・ザビエル像」を保存しています。改めて訪れたいです。
「ル・ポン国際音楽祭2025」を、播州赤穂の赤穂化成ハーモニーホールで聴きました(9月30日)。
ベルリン・フィルハーモニーのコンサート・マスターを勤めるヴァイオリニストの樫本大進が音楽監督をつとめ、縁がある赤穂や姫路で6回ものコンサートが行われます。
この夜のプログラムには、樫本はもとよりベルリン・フィルの首席フルーティスト、エマニュエル・パユらも登場。モーツァルトとショスタコーヴィチらの作品が並びました。
チケット発売日の翌日に思い出して、ネット予約しました。ラッキーなことに席は確保しましたが、2階最後尾列の前というステージを見下ろすような席でした。それでもホールの響きは素晴らしく、たった1000円(消費税込み)の席に、その何倍もの高速料金を払ってはるばると車でやってきた値打ちがありました。
圧巻はパユのフルートでした。モーツァルトのフルート四重奏曲第4番では、びっくりさせれるほどの柔らかさで聴くものを包み込む音色を紡ぎました。ショスタコーヴィチの4つのワルツでは軽やかに舞うように、パユもステージでダンスのステップを踏んでいるよう。ベルリンでも聴いたオケの一員としての顔とは別人でした。
樫本は前半の知らない作曲家の2曲に登場しましたが、支える演奏に徹しているようでした。
ル・ポン音楽祭は8年前に聴いています。地の利はそれほどありませんが、満員でした。
早く着いたので、赤穂御崎まで行ってみました。瀬戸内海に向かって伊和都比売(いわつひめ)神社の鳥居が立っていました。向こうは小豆島です。
ミニ・モン・サン・ミッシェルです。岩礁に波が打ち寄せていました。干潮時には渡れるようになるのでしょうか?
きらきら坂と名付けられてショップが並んでいました。
階段にはおしゃれなカラータイルが張られています。
赤穂といえばなんでも四十七士です。いや四十七味です。
ブイが化けていました。
お目当てのガラスショップは臨時休業でした。
この後、夕食に穴子丼を食べるつもりだった店も開いておらず、あての「ハズレ」ばかりが連なりました。
サンモリッツは思いで深い町です。アルプスの画家、セガンティーニと出会い、天国の入り口というソーリオまで訪れ、コルヴァッチ展望台からは4000m峰のピッツ・ベルニナや流れ落ちる氷河を目前にしました。
氷河急行はサンモリッツから8時間もかけてマッターホルンの麓の町、ツェルマットに向かいました。
レーティッシュ鉄道のサンモリッツ駅です。泊まっていたホテルの目の前でした。朝からホームを散歩しました。
期待を膨らませて氷河急行に乗車です。
ホテルの窓から見下ろせば駅でした。真っ赤な塗装の氷河急行を飽きることなく見ていました。
暑い間はお休みしていた「山と飲み会」は、ちょっと涼しくなって飲む気爆発。六甲の黒五山や打越山などの低山ハイクをぶっ飛ばし、阪急・西宮北口の昼からハッピーな居酒屋になだれ込みました。
「渡り鳥ライン」は、コペンハーゲンとハンブルクを結ぶ国際鉄道幹線でした。中央ヨーロッパから北極やスカンジナビアへ帰る渡り鳥と同じコースを走ることから名付けられました。
北海を渡る19キロは、列車がそのままフェリーに吸い込まれました。それを楽しみにわたしもコペンハーゲン中央駅から乗り込みましたが、今はもう走っていません。
おとぎの国のお城のようなコペンハーゲン中央駅です。近くにはアンデルセンの像が立ち、チボリ公園があります。
ヤツメウナギと呼ばれるデンマーク国鉄の気動車です。そんな面(つら)をしてますが、ゴム製の連結幌で編成連結が簡単と合理性に富んでいます。
北海を渡る渡り鳥ラインは風が強いばかり。乗ってた車内からはそれほどの感激はありませんでした。
アマリエンボー宮殿には「おもちゃの兵隊」さながらの衛兵が立っていました。
「KANSAIウオーク 2025」の第2回大会、京都・長岡宮エリアを歩きました。
参加したスペシャルコースは約12キロ。阪急・西向日に近い朝堂院公園から向日神社、桓武天皇皇后陵、洛西竹林公園、樫原廃寺跡、物集女城公園、淳和天皇火葬塚、大極殿公園と巡りました。
暑さはちょっと和らぎ、照りつける太陽もありませんでした。汗は流しましたが、秋の気配も感じながらの気持ちの良いハイスピード・ウォーキングでした。
長岡宮があった向日市のカラーマンホールです。
南ボヘミア地方のローカル駅、チェスキー・クルムロフに到着しました。
あいにく小雨が降ってきましたが、ホームに屋根はありません。駅舎の軒下を進みますが、改札口がないから出口がわかりませんでした。
チェスキー・クルムロフは、中世のお城と町並みが保存されたおとぎの国のような世界遺産の観光スポットです。多くの観光客が訪れますが、そのほとんどはツアーや高速路線バスを利用します。
プラハから3時間半もかかりました。列車でやってくるもの好き、いや鉄ちゃんは限られていました。
Praha hl.n. → Český Krumlov ローカル列車の旅
Český Krumlov → Praha 帰りは高速バスで
チャコといえばビールです。「エッゲンベルグ・ラガー」は大がたったの100円ほどでした。
どちらを向いても絵になる町をのんびりと歩きました。