高槻 「多津屋」のダブルカレー

 阪急・高槻市からアーケードのある高槻センター街に入ったところに「甘党」と書かれた提灯がぶら下がる店があります。きょうは1時を回っていたので行列は短く、すぐには入れました。
 名物の「ダブルカレー」(850円)です。小ぶりのカツが2枚にカレー味の玉子とじが覆い、皿に盛って出てきます。ご飯とそのまま食べてもよいし、汁ごとご飯にぶっかけて丼にしてもご自由にということのようです。
 和風だしに、控えめなカレー味がしみじみした味わいです。カツの隙間には牛肉も顔を見せます。
 丼物を食べるときは、頭から七味をたっぷり振りかけるのが常です。でもきょうは丼にもせず、七味もなしでオーソドックスにいただきました。

 消費税変更に合わせてメニュー(内税)が書き換えられたようです。でもこれですっきりとしました。
 シングル、ダブル、トリプルはカツの数のようです。「ダブルカツ」「ダブルカレー」「ダブルカツカレーライス」の違いがなんとなく分かるようになりました。

 4年前に撮影したメニューは、こんな具合でした。

 雑誌にもたびたび登場しています。

 多津屋
 072-685-0929
 高槻市高槻町20-17 高槻センター街内

大阪城 「わたしの桜」の紅葉と 「モツレク」と

 大阪・OBPのいずみホールでモーツァルトの「レクイエム」を聴きました。その後、ちょっと足を延ばして「わたしの桜」を見に行きました。
 第二寝屋川にかかる新鴫野橋のたもとに生える桜の木です。立派に成長しています。それが大阪城をバックに赤い紅葉となっていました。
 残念ながらすでに太陽光はなく、鮮やかな色彩は拝めませんでした。

 支柱にプレートが張り付けられ、募金者の名前が刻まれています(画像処理しています)。わたしの名前もあります。
 建築家の安藤忠雄さんらの呼びかけで「平成の通り抜け」として平成20年、毛馬から大阪湾までの大川に3000本の桜の並木をつくろうという募金・植樹活動がありました。5億円以上が集まったそうです。その1本です。

 OBPのビル群に向けて連なる桜並木は、みんなそのときの植樹です。

 内濠にかかる極楽橋です。オーストリア・グラーツのエッゲンベルク城に残る「豊臣期大坂図屏風」に描かれていたあの極楽橋です。

 まるで豊臣期の極楽橋にかかっていた「唐門」を模したような観光船が通りました。

 石垣の上から見下ろしました。

 天守閣はやはり立派です。
 インバウンドばかりとすれ違いましたが、胸を張って「The OSAKA」を自慢できます。

旧第四師団の立派な建物は改装されてレストランなどが入っています。

 「ザ・コナモン・バル 利休」でたこ焼きをつつきました。

 ソースやトッピングはセルフというスタイルでした。わたしはオーソドックスにソース、鰹節、青のりです。

 大阪城公園では「ラーメン・フェスティバル」なるイベントが行われていました。どの店も大行列のようでした。その反動か、こちらは空いていました。

 ザ・コナモン・バル 利休 (THE KONAMON BAR RIKYU)
 06-6484-9455
 大阪市中央区大阪城1-1 MIRAIZA OSAKA-JO 1F

 いずみホールで聴いたのは「同志社CCDアルママータ12thコンサート」でした。
 2つの「レクイエム」が演奏され、ラターは抑え気味の合唱が素晴らしかったです。伴奏は管楽器とオルガンの小編成でヴァイオリンやビオラが入っていないせいか、モーツァルトでは鎮魂の曲がしっとりと耳に流れ込んでこないのがちょっと残念でした。

東海自然歩道 紅葉の鷲峰山に登る

 京都・南東端の宇治田原町と和束町にある鷲峰山(686.7m)の登りました。わたしは「じゅぶせん」と発音してきましたが、頂上直下にある金胎寺でいただいたパンフレットには「じゅぶざん」とルビがふられています。「じゅぶさん」という表記も見かけます。どれでもいいのでしょう。
 7世紀に役小角によって開かれた修験の山です。大峯に対して「北大峯」とも呼ばれています。岩場をよじ登るスリリングな行場もありますが、きょうは遠慮して、紅葉を楽しみました。

 多宝塔が赤く燃えてます。

 良い天気でしたが、手は冷たくなりました。
 休憩室を借りて昼食にしました。赤々と燃えるストーブの暖が心地よかったです。

 宇治田原は宇治茶の産地です。茶畑には直径3センチほどの白い花があちこちに咲いてました。初めて見ました。
 茶はツバキ科の植物です。なるほど花をみれば納得できます。秋に花を咲かせるそうです。

続きを読む 東海自然歩道 紅葉の鷲峰山に登る

自分でつくる 太~いスパゲティ

 直径2.1mm、ゆで時間12~13分という太いスパゲティです。大阪・梅田の阪急でのイタリアン・フェアで買っていたのを思い出しました。
 ソースはあり合わせ。冷凍庫のトマトソースとベーコンを解凍して、下仁田ネギを刻みました。
 小麦粉の味がする、もっちりと食べ応えのある麺です。こんなのもいいです。

 マッシャレッリは検索すると、このパスタもブランドものとわかりました。でもアブルッツォ州は、イタリア中部のアドリア海側ですが、主要都市はどこも初めて聞いたところで、まるじ馴染みがありません。

 ゆで時間が長いので、のんびりとソースを作りました。

関西百名山 紅葉の伊勢・局ケ岳

 「伊勢の槍ヶ岳」といわれる局ケ岳(つぼねがたけ、1026.8m)に登りました。わたしは初めて聞いた山でしたが、紅葉がきれいな鋭鋒でした。
 関西百名山の踏破を目指している山仲間にとっては、外せない一座です。とはいえ、とにかくアクセスがたいへんでした。大阪・梅田で仲間の車に拾ってもらいましたが、阪高-南阪奈-国道166と走って麓の登山口まで2時間半ほどもかかりました。運転、ありがとうございます。
 そのかいあってか、青空に輝く今年初の紅葉を満喫することができました。

 頂上では360度のパノラマが広がり、三峰山から高見山までが見渡せます。

 恒例のデザートタイムです。おいしいお手製のケーキに甘い柿、チョコレートを紅葉の下で味わいました。

続きを読む 関西百名山 紅葉の伊勢・局ケ岳

今夜の一献 スキレットで独り焼き肉

 独り食べる夕食は、スキレットと卓上コンロを使って簡単に済ませました。
 肉と野菜を焼いただけです。出汁も調味料も不要の超簡単レシピですが、おいしくいただきました。
 テレビでは卓球W杯の女子で、日本が中国に完敗しました。そちらは残念でした。

 スキレットが大きくないので、野菜はピーマン、タマネギ、モヤシとほんのわずかでした。でも程よいでした。

臨時特急「まほろば」で奈良へ~JR大回りの旅

 JRの新大阪~奈良間を走るノンストップ特急「まほろば」がこの秋、臨時運行されています。今春、全線開通したおおさか東線を優等列車が走るのは初めてです。
 急に思い立って、このシーズンの土、日曜日に13往復するだけの限定列車に「乗り鉄」体験をしました。しかも、京都までの「大回り乗車」でしたので、時間だけはたっぷりとある年金生活者の懐にも優しい半日でした。

 新大阪の1番ホームに行くと、「まほろば自由席」と書かれた辺りには、発車半時間前だというのに行列ができていました。それが見る見るうちに伸びました。
 大阪から大和路快速に乗っても奈良までの所要時間は10分ほどしか違いません。どうせガラガラだろうとタカをくくっていましたが、大違いでした。3両編成の指定席2両は、すでに満席でした。

 行列に対して検札が始まりました。自由席特急券は1200円でした。
 検印を押されたわたしの乗車券は、島本から京都までの310円区間です。「大回りです」と告げると、何の問題もありませんでした。

 行先表示は当然ながら「奈良」です。「特急」ともありますが、「まほろば」という列車名がないのが残念です。昔の特急のような列車ごとのヘッドマークもありません。

続きを読む 臨時特急「まほろば」で奈良へ~JR大回りの旅

高槻 「サンデーズ ベイク 569」のサンデーズランチ

 高槻の「安満(あま)遺跡公園」にできたピッツェリア&カフェ「SUNDAY’S BAKE 569(サンデーズベイクゴーロクキュー)」まで、わが家から歩いてきました。それも太閤道という山道を10キロほども遠回りして。
 喉も乾き、お腹も空いていました。
 「サンデーズランチ」(1200円)の週替わりメーンは、豚肩肉のコンフィでした。肉に塩とハーブをまぶして油脂の中で低温で加熱した後、そのまま冷やして凝固した油脂の中で保存する(Wikipediaより)料理だそうです。シコシコとした味わいがします。

 レンズ豆も、あちらの料理にはよく出てきます。

 もちろん、泡の液体は忘れていません。このために汗をかいてきました。

 明るくてゆったりとしています。
 わたしの座ったカウンター席の目の前には、薪を燃やしたピザ窯がありました。注文が入ると生地を広げてトッピングして、焼いてました。

 安満遺跡は、高槻市の東部にある弥生時代の遺跡で、多量の弥生時代の石器や土器が出土し、集落跡が広範囲に広がっていたことがわかっています。京大農場の移転に伴い、高槻市が遺跡公園として整備しています。

 サンデーズ ベイク 569 (SUNDAY’S BAKE 569)
 050-5597-2027
 高槻市八丁畷町12-7

「太閤道」から三川合流を眺める

 天気が良いので裏の山に散歩に出かけました-といえば、ちょっと言いすぎでしょうか。まあ、急に思い立ってカメラ片手に「太閤道(たいこうみち)」を歩きました。
 京・本能寺での変を聞いた羽柴秀吉が、備中から駆け戻る途中に使ったとされる山道です。もう少し東の天王山で、明智光秀軍と対峙しました。
 三川合流がきれいに見渡せます。左から桂川、宇治川、木津川が合流するポイントです。宇治川と木津川の境は「背割り堤」といって、桜の名所です。

 【2019/11/07 10:55】
 水無瀬の自宅から歩き始めて20分ほど。若山神社から登りが始まります。

 本殿前からも三川合流が見降ろせます。

 若山神社は、大宝元年(701)創建と伝えられる古い神社です。
 お神酒は、地元・サントリー山崎工場のウイスキーの樽です。

 紅葉にはまだ早いようです。
 真っ赤なころはこんな風景です。

 太閤道のハイキングコースは、境内から始まります。

 このあたりはツブラジイ(ブナ科)の巨木が自生していて大阪府天然記念物に指定されています。

 しばらくは階段の急坂が続きます。一気に汗が噴き出してきました。

 平日ですが、何組かのハイカーとすれ違いました。

 【11:25】
 稜線までやってきました。

 ドングリが散らばっています。

 右側は新大阪GCの緑のコースです。プレーヤーの姿はありません。

 【11:53】
 わがマンションのベランダからいつも見えている稜線から逆に見下ろした光景です。
 昔は、わたしの住むマンションはよく目立ちました。いまは周りにもマンションばかりです。

 カメラには12-60mm(望遠端で35mm換算120mm)のズームレンズをつけ、望遠レンズは持ってきてませんでした。それでもデジタルズームで4倍にしてみると、駐車場に止めたわたしの車が確認できました。右の列の向こう端の赤い車です。

 気持ちの良い尾根道を進みます。

 若山(315.2mm)のまだ新しい3等三角点です。初めて気づきました。といっても前回、歩いたのは7年前です。

 金竜寺跡に向けて下ります。

 金竜寺は昭和58年(1983)に、ハイカーの火の不始末で焼失しました。創建は平安時代にさかのぼる名刹でした。

 「十三丁石」が残っています。

 途中の岩陰には祠があります。地蔵にはビニール傘がかぶせられています。

 【12:54】
 新名神の高槻IC辺りに降りてきました。

 下って来た道を振り返ります。
 高槻市営バスの停留所がありますが、もう少し歩きます。

 旧西国街道を横切ります。

 JR京都線の下をくぐると、太閤道の稜線がよく見えます。

 京都大学の農場だった広い用地が再開発されています。

 【13:25】 
 今春、オープンした「安満(あま)遺跡公園」に初めてやって来ました。
 ここのレストランをゴールにしました。

京都・鳥居本 「鮎茶屋 平野屋」の志んこだんごと抹茶

 雲ひとつない青空が広がりました。わが家近くの施設で暮らす義母と一緒にドライブに出かけました。嵐山まで走りましたが、まだ紅葉には早いようです。それでも渡月橋から天龍寺にかけての道は、観光客であふれています。そのまま走って鳥居本の「鮎茶屋 平野屋」に行きました。愛宕社の一の鳥居は修復中で足場が組まれていましたが、運よくその横に車を止めさせてもらえました。
 赤い毛氈が敷かれた床几でいただいたのは、名物の志んこだんごと抹茶との「一服」(840円)です。京都のしんこは「上新粉」からきており、それを蒸しています。ニッキ、お茶、白の3種がひねってあります。だんごに甘みはなく、きな粉をまぶした黒砂糖が甘さを演出していました。

 クロモジの枝の先をとがらした、手作りのような楊枝でいただきました。

 たまにいただく抹茶はおいしいものです。

 桜茶でしょうか。淡い花弁が浮かんでいます。

 餅といえば、嵯峨野鳥居本の[平野屋]で茶うけに出す糝粉(しんこ)餅も、私は大好きだ。もとより平野屋の売りものは糝粉餅ではない。鮎である。
 池波正太郎の「散歩のとき 何か食べたくなって」の一節です。
 司馬遼太郎も白洲正子もここでアユを食べてました。わたしも食べてみたいです。

 創業400年の老舗です。 

 柱には千社札がぎっしりと張られています。

 紅葉には、まだ早すぎました。

 平野屋 
 075-861-0359
 京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町16