OPアンプでフォノEQをつくる 2017

 ヤフオクで手に入れたレコード・プレーヤーの再生を始めたら、とんだ回り道に迷い込みました。
 OPアンプでつくるフォノEQです。これまでにも、いくつか作っています。手軽にトライできますが、なかなか思い通りの音を出してくれないこともあって、いつになってもお目当てのピークは見えてきません。
 思いだしたようにつくった新たな1台は、大阪・日本橋にある電子パーツ店のキットを組み立てました。

 「OPA2134使用・CR型 イコライザ単独基板(EQ_CR_G)」(3208円)というキットです。ネット通販で、他に必要だったパーツとともにすぐに届きました。
 64×33mmというかわいいプリント基板と、OPアンプ2個、抵抗、コンデンサーなどが入ってます。赤い大きなパーツは、出力段に使うカップリング用のフィルム・コンデンサーです。

 抵抗などパーツをプリント基板に差し込み、裏側からはんだ付けしていきます。
 久しぶりに使ったはんだごては、電子工作用の30ワットのものが断線したのか熱くなりませんでした。60ワットの大きなこてで代用しました。
 抵抗とOPアンプのソケットまで取り付けて、ひと段落です。

 コンデンサーまで一気に取り付けて、基板は完成です。

 収納ケースは、前回、つくったフォノEQを流用しました。
 このキットの入力は、MM型のカートリッジです。わたしが使っているMC型のDENON DL-103を使うためには昇圧のための入力トランスが必要です。同じDENONのAU-310という製品からトランス部分だけを取り出したものを取り付けました。 

 右がフォノEQ、左が電源です。

 朝から、ゆっくりとLPを聴きました。
 バッハのブランデンブルク協奏曲第4番です。跳ねるようなフルートが心地よく響きました。しばらく、これで遊びます。

 これまでのフォノEQ

アナログ・プレーヤーとデジタル針圧計

 レコード・プレーヤーの針圧(針の重さ)を量ります。アナログのLP全盛時時代には存在しなかったデジタル針圧計(スタイラスフォースメーター)です。
 わたしのプレーヤーには、DENON(電音=でんおん)のカートリッジ、DL-103がついてます。適正針圧は2.5gです。トーンアームには針圧調整装置があって、それで針圧を指定してました。針圧計で量っても、それほどずれていなかったことが確認できました。

 デジタル針圧計の存在をネットで知り、さっそくAmazonをクリックしました。1000円ちょっとという安さでした。
 かつては、天秤ばかりのような構造のアナログ針圧計が存在しました。でも高価で、とてもそこまで手が出ませんでした。

 最初に付属の重り(5g)で較正しました。ビニール製の収納ケースまでついています。
 中国製です。外国有名メーカー製なら、ずーっつと高価ですが、これで十分です。

高槻 「越後秘蔵麺 無尽蔵 高槻家」の爽涼 冷し中華

 ジムで汗を流しながらウォーキングマシンの上で考えたことは、昼飯は何を食べようか? 涼しいもの、冷やし中華もいいな。
 銀行で用件を済ませて「越後秘蔵麺 無尽蔵 高槻家」までやってくると、予想通りに「爽涼 冷し中華」(830円)というメニューが出てました。
 よく冷えています。しこしことした麺が、甘酸っぱいタレをたっぷりと含んでいます。満足しました。

 柿ポリフェノールを使ったツルツルシコシコの麺が特徴のらーめん店だそうです。全国展開しています。

 西武高槻店のすぐ横です。

 越後秘蔵麺 無尽蔵 高槻家
 072-685-0510
 高槻市白梅町61-2 ミューズ高槻

レコード・プレーヤーの再生 その1

 アナログ・レコードが、再び話題になってます。ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は先月、日本国内でのアナログ・レコードの自社生産を29年ぶりに再開すると発表しました。
 わが家には、「DENON DP-50M」というヤフオク(YAHOOオークション)で6年前にゲットしたプレーヤーが、トランジスタやコンデンサーをリペアーして健在です。とはいえ、もう少し良いのが欲しくなりました。ヤフオクをさまよって、いまさらながらの「レコード・プレーヤーの再生」です。

 ヤフオクでたったの1700円で落札したレコード・プレーヤーのキャビネットです。宅配便が1720円もかかってますが。
 で、届いたキャビネットは、当然ながら中古です。手前の左右に、化粧突板を突き破るほどのキズがありました。

 ラッカー・パテを盛って、乾燥後にペーパーで削りました。何とか表面の平滑は取り戻せました。突板の角を、ちょっと削りすぎました。
 この後、鉄道模型で使ったラッカー塗料のストックから、それらしいカラーを何色か筆塗りしました。

 まず、黒色の袴部分に240番のサンドペーパーをかけました。

 上面を新聞紙で養生したうえで塗装します。ホームセンターで買ってきた200円ほどの格安ラッカー・スプレーを吹き付けます。

400番のサンドペーパーで軽く表面を削り、3回ほどは塗り重ねました。

 上面と側面には、手持ちのセラック・ニスをはけ塗りしました。素人には難しい工程です。

 何度か塗っては、電動サンダーで表面を削る繰り返しでした。
 まだまだ不満はありますが、わたしの腕ではこの程度と、自らを納得させました。

 えぐれていたキズは、なんとか修復できたようです。ちょっと赤みがってますが、まあ良しとしましょう。

舞鶴 「新鮮処 魚里」のよくばりミニ海鮮丼

 舞鶴に住む義母を病院の検診に送りました。その途中の昼飯です。どこか新しい店はないかと、ネットでヒットした「新鮮処 魚里(うおり)」です。
 海鮮丼がウリのようです。「よくばりミニ海鮮丼」(1400円)というセットにしました。
 「毎日鮮魚を仕入れ、毎日売り切ります」ということです。丼からあふれんばかりですが、とびきり新鮮というほどのことはなかったような気がします。

 「よくばり」というネーミングに納得です。そばまでついてます。
 つけ醤油(左下)は、かなり甘口でした。ワサビを混ぜ込んで、丼にふりかけました。

 揚げたてのコロッケと、向こうはカキフライです。うまいですが、折角の魚を味わった口の中が脂ぎってしまい、この組み合わせはちょっと微妙です。

 何かと思ったら、濃厚ソースでした。コーヒーカップに似顔絵なら知ってますが、こんな遊びは初めてです。
 お子さま向けのメニューもあって、和食のファミレスといった風情です。にぎわっている店内にはあちこちに子供がいました。

 3月に移転オープンしたばかりだそうです。白鳥街道沿いの、以前は黄色い看板のラーメン・チェーン店があったところです。

 魚里
 0773-76-5745
 舞鶴市福来158-2

ピメント・デ・パドロン ガリシアの味 再び

 スペインのバルで食べたピメント・デ・パドロン。おいしかった。忘れられずに、もう一度、トライしました。
 シシトウをオリーブオイルで炒めて、岩塩を振りかけただけです。なかなかいい味です。

 ピメント・デ・パドロンというのは、ガリシア州のパドロン地方のトウガラシのことです。生まれの違いは越えられませんが、それは当然です。

 「カレオ」の白です。スペイン産とありますが、それ以上のことはわかりません。でも素晴らしいです。なんといってもその価格。高槻市内の大型スーパーの酒店で、たったの300円台でした。それも、その日は「ワイン全品10%OFF」でした。消費税込みで300円台半ばという安さです。
 マズければ調理酒にしようと思ってましたが、どうしてなかなかいけます。フルーティーでちょっと軽く、悪く言えばコクがないともいえそうですが、わたしの口にはぴったりです。
 偶然にも、前回にピメント・デ・パドロンをつくったときには、同じカレオの赤を飲んでいます。皿まで同じです。

 メーンは、奥さま作のピーマンの肉包みでした。ちょっとかぶってしまいました。

 トマトのサラダには、わが家のベランダのオールスターズ、イタリアンパセリ、バジル、ミントがかぶさっています。

高槻 「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店」の牛カルビ焼肉カレー

 ジムで汗を流したとは、お決まりのオーバー・チャージです。「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店」の期間限定メニューは「牛カルビ焼肉カレー」(1000円)でした。
 甘い焼き肉が7、8枚並んでます。シャキッとしたナムルの向こうに隠れています。あくまでもカレーがメーンだと主張するかのように、いつも引き立て役は控えめです。文句なくうまいカレーです。

 よく冷えたこれがうれしいです。

 いつも行列ができる本店と比べると、ゆったりとしています。
 これまでのヴァスコ・ダ・ガマ

 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店
 072-655-8502
 高槻市北園町13-30

自分でつくる トマトソースのブカティーニ

 ブカティーニという、ちょっと太く、マカロニのように穴が開いているパスタです。袋にゆで時間10分とありました。その通りに茹でましたが、アルデンテもいいところ。硬くて失敗でした。
 トマトソースは大成功だったので、再挑戦します。

 「もらってくれる」と、再び採れたてのミニトマトがドサリ。喜んでトマトソースにしました。
 オリーブオイルにニンニクの香りを移し、みじん切りのタマネギを炒めます。そこへトマトをドサリ。皮はついたままですが、切れ目を入れておきました。
 ベランダからバジルを摘んできて放り込みました。
 トマトがいつまでも丸いままなので、マッシャーで押しつぶしました。
 とろりといい具合にでき上がりました。ついでのことなら、この2倍量でも作って、冷凍しておくのでした。

 「ロスパ」の焼きスパゲティで出てくてるような太いスパゲティを探していました。店頭でそこそこ太いのを見つけましたが、太さの割にはゆで時間が短いです。とりあえず買ってきましたが、それがブカティーニでした。アマトリチャーナなどのこってりした重いソースにあうそうです。
 やっと出番が巡ってきましたが、実力を発揮させてもらえなかったようです。

自分でつくる ぶっかけそうめん

 昼飯は、独り簡単にぶっかけそうめんでした。その割には、具材たっぷりになりました。そうめんが隠れて見えません。

 真上から撮ると、具材オールスターがよくわかります。
 錦糸卵を焼いて、その玉子焼き機で冷蔵庫に半分だけ残っていたピーマンとナスを炒めました。キュウリ、トマト、チャーシューを刻み、冷凍されていた揚げを焼きました。

 味付けは、出来合いのそうめんつゆに、ごま油をたらしました。

青春18 近畿の駅百選 尼崎、須磨浦公園、西神中央、ユニバーサルシティ

 近畿の駅百選は、2000年から03年までの4年間に国土交通省が選定した近畿地方の特徴ある100の鉄道駅です。その認定プレートが、多くの駅に残っています。
 『「近畿の駅百選」 この駅に降りた』で、わたしの足跡を残しています。久しくご無沙汰していますが、この夏の青春18きっぷで、智頭急行の平福駅を訪ねました。思いだして整理してみると、未踏は15駅でした。京都のように、何度も乗り降りしていても、認定プレートがみつからずに「未踏」となっている駅も含んでいます。
 青春18きっぷもあることだしと、その中の近くにある4駅にチャレンジ。予想に反してすべての駅で認定プレートをキャッチしました。

 まず向かったのはJR尼崎です。「UFOを思わせるドーム付きの空中回廊が特徴の三味線をイメージしたデザイン」というのが選定理由です。
 なるほど、UFOが不時着した感じです。ただし三味線はわかりませんでした。

 認定プレートは、みどりの窓口の壁の上にありました。

 近くに眠る近松門左衛門の「冥途の飛脚」のヒロイン、梅川をイメージした文楽人形の像が立っています。

 改札内に本屋からコンビニ、処方箋薬局の窓口まである駅です。

 【09:11】
 急に思い立ってJR島本をスタートしました。高槻からは快速になり、乗り換えなしで尼崎です。

 青春18きっぷの2回目のスタンプです。

 山陽電鉄の須磨浦公園です。
 「桜の名所として有名な須磨浦公園の隣接駅。駅舎はロープウエー乗り場と一体」ということで、2つの駅が並んでます。

 駅正面の壁に、額入りで保存されていました。

 山頂に向けてロープウエーが昇っていきました。

 国道2号の向こうにJR、そして海上に突き出した須磨海づり公園が見えます。子どもが小さかったころ、何回かアジやハゲを釣りにやってきたことがあります。

 【10:43】
 JR尼崎から新快速、各停と乗り継いで須磨で下車しました。

 山陽須磨で山陽電鉄の姫路行き各停に乗り換えました。ガラガラです。須磨浦公園は一駅でした。

 神戸市交通局の西神中央です。
 「ドーム型コンコース屋根にステンドグラスを配置。『太陽と緑』をテーマにしたヨーロピアンデザイン」という通り、モダンな街のモダンな駅です。

 「定礎 昭和62年3月」というプレートが埋め込まれた柱の上にありました。

 地下鉄西神山手線の終点です。

 南口には広いバスターミナルがあります。ちょうどJR明石駅前行きのバスがやってきたので、飛び乗りました。

 【13:42】
 JR明石駅前の魚の棚で一杯やって、良い気分で上り新快速に乗りました。

 まだ早いのでと大阪で下車。環状線内回りに乗り換えました。3枚扉の新型です。

 USJの玄関口、JRユニバーサルシティです。
 「帆船をデザインした斬新的なデザイン」だそうですが、それらしい風景には撮影できませんでした。

 にぎやかな案内の片隅にありました。

 駅を出ると、そこはけばけばしいUSJの世界です。

 カメラを構えてジェットコースターが滑り降りてくるのを待ちました。でも暑さに負けて退散しました。

 【16:09】
 JR島本に戻ってきました。
 本日のJR運賃の合計は2570円。青春18きっぷの使用で、1回分より200円だけトクという計算です。
 まあ、このきっぷを買っていなかったら、こんな旅もしなかったでしょうから、どちらがトクかは微妙です。ま、消化試合ですかね。