「どたぐつ」をはいて・・・

大阪・大淀中　「大吾郎商店」の冷やしつけめんと明太子ご飯

　「キタの昼飯」です。
　会社を出たら雨がぱらついてきました。傘を取りに戻って歩きました。ミナミなら地下街に逃げ込めたのですが、そういうわけはいきません。
　「つけ麺、らーめん　大吾郎商店」は、通勤バスの下車駅ひとつ手前にあるので気になってました。やっと訪れることができました。

　　「夏限定」という「冷やしつけめん」（700円）です。キリリと締まったつるつる麺です。つけ汁は、ちょっと甘酸っぱい、中華の冷麺の出汁に近い味です。たっぷりの細切りのネギが最高の仕事をしてます。
　厚切りのチャシューも煮卵も上出来です。

　麺は２玉までは同じ料金のようですが、初めてなので「１玉」と頼み、「明太子ご飯」（200円）を追加しました。

　「キタの昼飯」の実質的な初デビューとしては、高得点の店に巡り会いました。今後の希望がもてます。

　大吾郎商店
　大阪市北区大淀中4-15-15
　06-6458-5236

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大阪・大淀北　会社食堂で食べるコンビニ弁当

　昼過ぎまで外出してましたが、予定があったので急いで会社へ。昼飯を食べる時間がなく、野田阪神でバスを待つ間にセブン・イレブンで弁当を買いました。コンビニ弁当を会社で食べるのは、梅田勤務以来です。
　電子レンジで温めて、ひとりテーブルに向かいました。ま、そこそこの味です。

　昼を過ぎていたからか選択の余地は少なく、「彩りおむすび　幕の内弁当」(685円）にインスタントみそ汁（100円）を付けました。どちらもオリジナル商品です。

　新しい会社の食堂です。でも、なんばと比べてちょっとさみしい食生活です。
　向こうに見えているのは・・・。どなたかわかりますか？

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大阪・難波　「佐海屋旭」の海鮮丼

　「なんばの昼飯」です。「佐海屋旭」の南海野村ビル店です。気になっていた１品、「海鮮丼」（1200円）です。
　念願を叶えました－とおおげさに言うほどのこともありませんが、700－800円で手ごろなランチがいくらもあるなかで、わざわざこれを頼むこともありませんでした。
　中央に、ウニが鎮座しています。やはり海鮮の王様なんでしょう。

　カンパチでしょうか。中トロ、ハマチ、そのほか海鮮オン・パレードです。

　くみあげ豆腐には、塩が振ってありました。それだけでおいしいです。
　ご飯は酢飯で、ゴマとちりめんが混ぜ込んであります。これだけでおいしいです。

　冒頭にわざわざ「なんばの昼飯」と書きました。５年前の夏に「昼間の居場所」がなんばになって以来、そこでの昼飯をあれこれと書き連ねてきました。訪れた店は何店くらいになったでしょうか。なんばの昼飯の魅力は、別の機会に書こうと思いますが、まだまだ食べ尽くせない大きな料理でした。
　わたしの昼間の居場所はこのほど、キタに変わりました。といっても以前の梅田ではなく、北区大淀北２という、まわりには食べ物屋がほとんどない不毛の地です。JRの野田か福島あたりが新たな探検地となりそうです。「キタの昼飯」というカテゴリーで、食べ続けます。
　なんばでは、新たな店の開拓までは難しそうですが、これからも度々やってくる機会はあります。「なんばの昼飯」も残しておこうと思っています。

　過去の食べログ

　海屋佐旭　南海野村ビル店　　
　06-6645-1568
　〒556-0011　大阪市浪速区難波中1-10-4　南海野村ビルB1F

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自分でつくる　アラビアータ

　予想通りですか、負けました。

　昼飯は、ピリッとしようと「Alla’arrabbiata（アラビアータ）」にしました。先週の「はなまるマーケット」で、ラ・ベットラの落合務シェフが「ペンネ・アラビアータ」を紹介してました。もちろん、生放送ではなく、録画を見ました。で、アラビアータが食べたくなりました。
　レシピ本によると、２人前で「ニンニク６片、赤唐辛子４本」を使うと途方もないことが書かれてます。さすがにひいてしまい、ニンニク２片、赤唐辛子1.5本で作りました。それでもハッとさせられる辛さです。それに濃厚な味です。堪能しました。
　イタリアンパセリもバジルも、わがベランダ産です。

　使ったトマト水煮缶とオイル、それにレシピ本です。

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「ピエール・エルメ・パリ　大丸東京」のマカロン

　リクエストに応えて買ってきた「Pieer Hermé Paris」のマカロンです。東京・八重洲口の大丸１階を入ったところにあることは知ってました。でも、そんな有名店とは知りませんでした。

　濃厚です。小さいのに、ギューッと甘みが濃縮されています。
　マカロンって、実は食べたのは初めて（？）です。映画の「マリー・アントワネット」で、主人公がつまみ食いしていたシーンが記憶に残っています。

　５個で1500円ほどでした。

　ピエール・エルメ・パリ

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大阪・なんばウォーク　「さらしな廣田屋」のうな重弁当

　雨です。うっとうしい季節の到来です。なんばウォークの西端にある「さらしな廣田屋」の「うな重弁当」の張り紙を見て、あっさりと決定です。なにせ「本日のおすすめ　1000円→790円」です。
　お江戸風なんでしょう。蒸してあるのか、柔らかいうなぎです。まあ、この価格ですから、あれこれいうべきでもなく、この厚さと味には素直にごちそうさまでした。

　「さらしな」とあるくらいだから、元はそば屋なんでしょう。選択した「そば、冷たいの」はいい味です。
　ところで、そばとうなぎは、どちらが主なんでしょうか？

　そばがあるのに、すましまでついてます。

　過去の食べログ　何回か食べていると思いますが、紹介しているのは１回きりです。　

　さらしな廣田屋
　06-6213-0988
　大阪市中央区難波2 　なんばウォーク

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東京・丸の内　三菱一号館美術館と「Ａ１６」の生ビール

　仕事が早く終わったので、東京・大手町から丸の内まで歩きました。目指すは丸ビルの先の三菱一号館美術館です。「マネとモダン・パリ」を開催中です。
　ゆっくりと鑑賞した後、中庭のテラス席が気持ちよさそうだったイタリアンの「Ａ１６」に座って、冷たい「生ビール」（630円）でノドを潤しました。ちょっと高い気もしますが、場所代と思えば仕方ないでしょう。それに、ビールだけを頼める雰囲気というのはありがたいことです。

　みどりの中庭の向こうで、心地よい風を楽しみました。

　丸の内の超一等地にあるぜいたくな空間です。

　レンガの洋館が三菱一号館です。
　三菱一号館は、英国人のジョサイア・コンドルの設計で1894年に竣工した丸の内最初のオフィスビルでした。高度経済成長期の1968年、丸の内の高層化再開発が進む中で解体されましたが、当初の設計図や写真などの資料を基に今春、復元されました。使用した赤レンガ 230万個は当時に近い製法で生産されたそうです。