Ragu con peperoncino(赤唐辛子入りミートソース)です。落合務シェフの「ラ・ベットラの定番スパゲティ」から選びました。
ラグー(ミートソース)は先週、作りましたが、そのまま冷凍保存してました。イタリアンパセリを飾りました。
1人前に赤唐辛子1本を入れるというレシピです。その通りしたら、辛い、辛い、口の中が燃えてます。
きょうも寒いので、ネットブックをリビングに持ってきて、ホットカーペットの上で書いてます。
きょうも巡礼です。地下鉄でひと駅。そこから歩いて第5番札所「情熱うどん 山斗」まで来ました。きょうも極寒なのに、はじめたからには・・・。
「鶏玉天ぶっかけ定食」(750円)のホットです。熱いのといってもぶっかけ汁の熱いのと、うどん汁の熱いのがあり、ぶっかけ汁の方です。
玉子にもこだわりがあります。兵庫の農場からの産直だそです。いい色をしています。
鶏天です。胸肉を使っていまう。これもこだわりの阿蘇産です。
フツーの唐揚げのように脂ぎってません。
肝心のうどんは、讃岐にしてはちょっと細目です。コシで勝負という麺ではないようです。大阪のうどんを食べ慣れている口には、ぴったりでしょう。
メニューは単純ですが、組み合わせは多いです。にぎやかな店内に「鶏天ホット」やら「釜玉ちく天大盛り」とかよく似たややこしい注文が行き交います。
昨日に続いて「魔法のレストラン」のステッカーと水野真紀の色紙に出会いました。
「情熱うどん」ののれん分けのようです。本店も巡礼ポイントです。
お隣は登山用品の「モンベル」の本社です。かつて、そこの社長に原稿を書いてもらう打ち合わせなんかで何度も来たことがありますが、当時はこちらの店はなかったでしょう。
情熱うどん 山斗
〒550-0013 大阪市西区新町1-33-16 大阪屋新町ビル1F
06-6531-3821

[map lat=”34.67786877285466″ lng=”135.49351572990417″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.677869,135.493516[/map]
今冬一番の寒さの中を、物好きにも地下鉄に乗って巡礼しました。四つ橋線でなんばから南へ5駅、「北加賀屋」駅から5分ほどのところにある第21番札所「あげたて饂飩 つくろう」です。看板メニューと思われる「カレーうどん」の定食(800円)にしました。
しろなの煮浸し、ごまめにご飯がついてます。
19種類のスパイスを使っているというだけあって、香り豊かなトロリとしたカレーです。たっぷりの牛肉、細く切ったタマネギ、白ネギとニンジンの甘さとのコントラストは抜群です。主役のうどんがかすむくらいです。
カウンターの隣に座っていた先客が、おもむろにカメラを取り出して写し始めました。まず全体を写し、次に右手でうどんを持ち上げて左手で写す。その直後にわたしも同じ動作をしました。あまりのおかしさに、吹き出しそうでしたが、食べるのが忙しくて、話しかけることはありませんでした。巡礼のスタンプをもらっているのも同様でした。
大阪駅前の「梅田はがくれ」で修業して、この店を出したそうです。
大阪の人気店のお決まりになったかのように、テレビ番組「魔法のレストラン」のステッカーが張られた水野真紀のサインが飾られていました。
あげたて饂飩 つきろう
大阪市西成区南津守7-14-7 グリーンコーポ北加賀屋1F
06-6652-4408

[map lat=”34.622746353071975″ lng=”135.4833984375″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.622746,135.483398[/map]
「第3回 関西讃岐うどん 西国三十三ヶ所巡礼~!!」
こんなイベントが始まっています。関西の讃岐うどん店33軒をスタンプラリー形式で巡礼し、その多彩な魅力を味わおうという企てです。わたしも巡礼の旅に出るかと、第1番札所を訪ねました。
難波千日前の「釜たけうどん」です。会社から歩いていけるのは、ここだけです。
9月には「ちく玉天ぶっかけ」を食べてます。今回は「温ちく玉天ぶっかけ」(750円)です。うどんも出汁も熱々ですが、写真ではわかりません。
名物の半熟玉子の天ぷらです。
しこしこ、もちもち…。やはりここのうどんは最高です。
ポスターには「当店が第1番札所です」とあります。
巡礼の印は朱印帳ではなく、このチェックシートです。HPからダウンロードしたのを持参して、勘定とともに見せると、若い女性店員がスタンプを押してくれました。「初めてですね。全店回られるんですか。がんばってくださいね」
来年3月末日までの期限付きですので、とても結願は無理でしょうが、可能なだけ回ってみましょう。
釜たけうどん
大阪市中央区難波千日前4-20

[map lat=”34.664251547762454″ lng=”135.50410509109497″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.664252,135.504105[/map]
おいしい中華が食べたくなって、さて? 「中華酒場 黒門-轍-」を思い出して、歩きました。
「日替りランチ」(750円)です。鶏の旨煮、海老の天麩羅、名物しゅうまいにスープとご飯です。
海老の天麩羅は、まあ、あたりまえにおいしいです。
このしゅうまいは、店の看板としているだけに、うまいです。
調理中になにかトラブルがあったのか、「これ作り直して」の声。しばらくして「しゅまいとご飯も、温かいのに代えて」とあって登場しました。ちょっと待たされましたが、おいしかったので減点相殺です。
中華酒場 黒門-轍-
〒542-0073 大阪市中央区日本橋1-18-4 南地ビルB1階
06-6634-9051
[map lat=”34.666393657174545″ lng=”135.50585389137268″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.666394,135.505854[/map]
京都御所のひと筋西です。平安女学院の京都キャンパスが、きれいにライトアップされてました。
このツリーは、約300本のペットボトルを張り付けて作ってあります。内部の照明がきれいに拡散しています。
3脚を持っていなかったので、手持ちの撮影です。ちょっとブレてますが、この程度なら上出来です。
[map lat=”35.01951480429278″ lng=”135.75788497924805″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.019515,135.757885[/map]
阪急・高槻市駅にある「金比羅製麺 ミング高槻市駅店」で讃岐うどんを食べました。「セルフ」とうたっており、うどんを注文したあと、カウンターにそって天ぷらなどを自分で取りながら、最後に勘定というスタイルです。
「釜玉うどん(並)」(330円)に、ちくわ天ぷらといなり寿司を付けました。合わせて530円ナリ。
讃岐うどんですが、ちょっと柔らかいようです。
店内で製麺しているようにも見えます。
学生食堂のような雰囲気の広い店です。最近、オープンしたようです。
めん処「太鼓亭」、ごはん処「だいこんや」と同じ会社が経営している北摂地域に何店かあるチェーン店でした。
金比羅製麺 ミング高槻市駅店
高槻市城北町2-1-18 阪急高槻市駅2F
072-673-3376
[map lat=”34.84973415756387″ lng=”135.62309324741364″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.849734,135.623093[/map]
京都・カトリック河原町教会で「クリスマス チャリティーコンサート」(10日夜)を聴きました。パイプオルガンでJ.S.バッハの「パストラーレ へ長調」などが演奏されました。ひとつとして同じ音がない、変化を繰り返すパイプの調べにひきこまれました。
コンサートの後、2階に置かれているパイプオルガンを間近に見ることができました。
カトリックですが、祭壇はシンプルです。
ソプラノの独唱もありました。高い天井がよく響きます。
オルガンの調べは後方の頭上から降り注いできます。
オルガンのコンソールです。鍵盤は手元に2段、足下にもあります。左右には、ストップと呼ぶパイプへの送風を調節するバルブがついています。これらを複雑に組み合わせて演奏しているのです。
低音部のパイプです。きれいな造形美です。
このオルガンは、ドイツ・ボッシュ社製ということです。
オルガン奏者の桑山彩子さんが、丁寧に説明してくれました。