自分でつくる アンチョビとタマネギのパスタ

 冷蔵庫を開けたら、使い残しのアンチョビがありました。決定です。ネットでレシピを探しました。

 フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとタカノツメを熱します。タマネギ1個(2人分)を薄切りにして、じっくりと炒めます。アンチョビーとイタリアンパセリ(乾燥瓶詰め)も加えます。それから湯を沸かし、パスタを茹でます。あとは、パスタをゆで汁とともにフライパンに入れてあえればできあがりです。

 濃厚な味に仕上がりました。タマネギの甘味が広がります。上々です。
 最近は飲む機会が減ったビールがおいしいです。夕食時は、焼酎に転向しただけですが・・・。

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第3番札所 大阪・門真 「三ツ島 真打」のカレー釜カルボ

 朝から雪が舞って、たちまちクルマが真っ白になりました。すぐに晴れ渡りましたが、寒い一日でした。
 クルマで出かけた続きにうどん巡礼しました。第3番札所の「三ツ島 真打」は、門真市にあります。あまり土地勘のないところです。
 巡礼者限定メニュー(巡礼シート持参が条件)というのがありました。せっかくですからその「カレー釜カルボ」(750円)にしまいた。

 濃厚な味です。もっちりとした麺に、卵黄と溶けたチーズが絡んでいます。こんなうどん、食べたことがありません。
 ネットを調べていると、作り方の記述がありました。器に卵黄とチーズを入れ、ゆでたてのうどんを入れてかき混ぜるそうです。チーズなしなら讃岐うどんの釜玉です。イタリアンのカルボナードと同じです。そこにカレーをかけています。

 カレーも最高です。ピリ辛程度のルーに、イベリコ豚ベーコン、タコ、エビ、それにタマネギがゴロゴロと入ってます。なかでも分厚いベーコンの燻製の香りがアクセントになってます。これをうどんにからめると、もうイタリアンです。

 

 カレー系が人気のようです。

 駐車場が広いので、すぐにとめられましたが、店に入るとかなりの行列でした。予約リストに名前を書いて待ちました。でも回転が早いので、それほど待たされませんでした。

 すぐ近くで第二京阪高速道路の建設が進められています。

 三ツ島 真打
 門真市三ツ島772-3
 072-884-4250

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榎地蔵尊 12:42=難波千日前

 向こうはにぎやかな千日前のアーケードです。なんばオリエンタルホテルの北側の筋を入ったところに「榎地蔵尊」は祀られています。きれいに掃除され、水が打たれています。カメラを構えているとちょうど老夫婦がやってきて、線香を供えました。

 目の前は成人向け映画館です。

 隣り合って「榎龍王」の社があります。こちらは東向きです。お地蔵さんはその後ろで、常道通り北向きです。
 榎龍王には由緒書きがあります。
 江戸期よりこの地に榎神社があったが、明治初期に区画整理で社と境内の大きな榎を切り倒そうとすると、そのたたりか従事した職人が次々と事故にあった。「白蛇が宿っている。お払いすべき」となり、祠が建てられたという。白蛇が龍になるという言い伝えから。商売繁盛、福徳開運、夫婦和合、運気上昇のご利益をあるとされ、多くの参拝者を集めている。
 なるほど、そういうことですか。でも夫婦が手をあわせていたのはお地蔵さんのほうでした。
 
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大阪・東心斎橋 「ペリーのいくら丼」のいくら丼

 立春だというのに、寒さが戻ってきました。地下街を歩きました。なんばウォークを東の端まできて、会社のYくんが「久しぶりに行ったけど、やっぱりおいしかった」と話していたのを思い出しました。堺筋を北に歩いて「ペリーのいくら丼」です。

 メニューには「いくら丼」しかありません。いくらしかのってません。頼んだのは「いくら ふつうもり」(680円)です。いくらは 食感重視で大きめでプチプチか、味覚重視のちょっと小つぶでジューシーかを選べますが、わたしはプチプチです。
 「かに汁」(200円)もつけました。これで「大もり」単品と同額になります。よい選択のはずです。
 
 いくらの量は、前回の大盛り比べると、ご飯が透けてます。でも、口の中でプチプチとはじけます。十分にうまいです。

 かに汁のかにが熱くて最高です。かには出汁をとったあとと割り切って、汁をすすりました。汗が噴き出しました。

 コンニャクの田楽がついてます。漬け物は柴漬けです。

 ペリーのいくら丼  
  06-6211-1123
 大阪市中央区東心斎橋2丁目2-7-1F-B

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第19番札所 京阪・滝井 「踊るうどん 滝井本店」の肉まいたけ天ぶっかけ

久しぶりにうどん巡礼しました。帰宅途中に回り道をして京阪・滝井までやってきました。京阪は学生時代には通学に使っていたほどですが、ここで降りたのは初めてです。
 「踊るうどん 滝井本店」は、改札口すぐ近くです。メニューを見ると「まいたけ天」がウリのようです。「肉まいたけ天ぶっかけ」(850円)にしました。薬味(おろし大根、ネギ、ショウガ)が出汁とともに別皿で出てきました。

 薬味を中央のドバーとふりかけます。出汁をかけて、勢いよく混ぜれば準備完了です。

 うまい。プリプリで、口の中で「踊るうどん」です。

 サクサクのまいたけ天です。3個もはいってます。

 

 近くに関西医大があります。そこの学生が大挙して座ってました。ちょっと待たされました。若い主人がひとりでうどんを茹で、天ぷらを揚げてと大奮闘です。スタンプを頼み、巡礼とわかると、「ありがとうございます。がんばってください」とていねいにあいさつしてくれました。

 駅前とはいえ、周りは真っ暗でした。青いテントがちょっと異様に光ります。

 踊るうどん 滝井本店
 守口市紅屋町6-7
 06-6996-3007

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神戸酒心館でチェンバロを聴く

 神戸酒心館ホールでチェンバロリサイタルを聴きました。きのう1日のことです。
 灘の「福寿」の酒蔵が会場です。演奏の休憩にはきき酒としゃれてます。わたしは「辛口」をいただきました。きりりとしてさっぱりとした味わいです。

 チェンバロから2メートルほどしか離れていないところで聴きました。繊細な響きが目の前です。これほどまでに表情豊かな楽器とは知りませんでした。写っているのは調律師です。
 演奏した北谷直樹さんは、長い間チューリッヒを中心に活躍しています。そこそこの年配とみうけましたが、日本初見参でした。17世紀の作品からバッハ、アンコールの坂本龍一まで、息もつかせない演奏でした。

 あの大震災でも壊れなかった福寿の酒蔵「豊明蔵」です。木のぬくもりに満ちてます。
 福寿といえば、大阪・梅田に職場があったころに通った駅前第1ビル地階の酒場「福寿」を思い出します。珍しい凍結酒のあては、決まってだし巻きでした。

 神戸酒心館
 神戸市東灘区御影塚町1-8-17
 078-841-1121

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平成22年2月2日

 平成22年2月2日です。それだけのことですが・・・。
 JR島本駅で記念の硬券入場券を売ってました。台紙を見ると、内部には2月22日のと2枚を挟み込むようなカットがありました。商売熱心です。
 お守りになるのかな。次は平成33年3月33日までない・・・あ、そんな日は巡ってきません。

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大阪・なんば 「鳴門寿司」のBセット

 胃腸快調のときは新規店の開拓意欲がわきますが、ちょっと不調のときは・・・。きゅうがそんな日で、あっさりとした、わかってるものが食べたくて「鳴門寿司」にしました。
 きょうの「Bセット」(890円)は、北海ちらしとミニきつねうどんでした。すし屋ですが、うどんの出汁もいけます。ちょっと甘いですが、これが大阪のうどんという味がします。

 北海ちらしは、イクラ、カニ、サケが錦糸卵の上を覆ってます。しゃりもたっぷりはいってます。

 鳴門寿司  
 06-6641-2581
 〒 556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目15-22

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大阪難波駅 「船場カリー」のビーフネギカリー

 阪神・なんば線で出かけました。大阪難波駅の構内食堂街「Time’s Place」にあるカレーショップ「船場カリー」の近鉄なんば駅店です。船場センタービルの本店など、市内に何店かあるチェーン店ですが、ここは初めてです。
 カレーといえばターメリック(ウコン)の茶色が特徴ですが、ここのカリーはイカスミが入っているとかで、びっくりするくらい真っ黒です。「ビーフネギカリー」(750円)に「温泉玉子」(50円)をトッピングしました。

 強烈な色の割には、味はまともです。ひとく口目はちょっとマイルドに感じますが、しばらくすると辛さが口いっぱいに広がります。さらしネギがたっぷりと盛ってあります。これを加えると、味わい深いまったりとした感じになります。

 ラッキョウと福神漬けで変化をつけました。

 船場カリー 近鉄なんば店
 大阪市中央区難波5-1-60 近鉄大阪難波駅構内
 06-6213-2051
 

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神戸・六甲道 「うおぎん」のえびす上丼

 JR六甲道駅から南東へ10分ほど。息子の学生マンションに近い「魚河岸料理うおぎん六甲道店」です。「おいしいらしい」という言葉に、すし屋かと思ってやってくると、昼の定食がありました。選んだのは「えびす上丼(魚河岸流海鮮丼)」(880円)です。
 13種盛りです。これは豪華。どれもおいしく、身も厚いです。アラがたっぷり入った赤だしもついてます。

 プリプリのイクラです。ハマチも脂がのってます。 イタリアンパセリがアクセントになってます。

 中トロもこも分厚さです。

 「穴子の一本揚げ」(480円)をシェアーしました。サックリと揚がってます。


 カウンターとテーブル席があります。広い店内ですが、店先で予約リストに名前を書いて、ちょっと待たされました。

 本店は湊町にあるようです。

 右は国道2号です。 

魚河岸料理 うおぎん 六甲道店
 神戸市灘区桜口町1-1-12
 078-858-7688

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