チューリッヒの夜はふけて

チューリッヒ

 スキポール空港(アムステルダム)では、乗り換えで4時間も待たされました。スイスのチューリッヒ空港に第一歩を記したのは、19日午後10時をまっていました。
 空港からタクシーで10分ほどのホテルで食べたのは、スキポール空港で買ったサンドイッチでした。パンに何枚ものハムとチーズがはさんであります。おいしい。でもこの3点の組み合わせは、最後まで変わりませんでした。

8月の料理教室はイタリアン

料理教室1

 「豚肉のソテー マスタードソース」です。ソテーした豚肉に、マスタード味のソースをかけてます。これまでに食べたことがない、ちょっと変わった味付けです。付け合わせはマッシュポテトとオクラです。

料理教室2

 「ラタトゥイユ」です。夏野菜を蒸し煮しています。

料理教室3

 「とうもろこしのリゾット」です。米をアルデンテにするのがコツだそうです。「おかゆではありませんの・・・」ということです。

料理教室4

料理教室5

 調理前の材料です。4人で調理すれば、包丁で切るのもあっという間です。

香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り

松下製麺所1

 「青春18きっぷ」で、高松まで讃岐うどんを食べに出かけました。
 最初に入ったのは、栗林公園近くにある「松下製麺所」です。地図を頼りに四国新聞社の裏側を歩いていくと、すぐに見つかりました。
 店、というか左側は製麺所そのものです。「営業中」の看板を頼りに入ると、メニューがかかっています。といっても「1玉150円、2玉・・・」といたってシンプル。奥で待ちかまえている兄ちゃんに「1玉」と注文、150円と引き替えに、うどんを1玉、丼にいれて渡してくれました。あとはセルフです。
 このうどんをもう一度ざるに入れて湯がくなりは、自分でします。わたしは、そのまま出汁をかけ、ネギと天かすをふりました。
 中くらいの太さの麺が、ツルリとのどを流れます。きめ細かな天かすがアクセントになって、ペロリ。格好の前菜といった感じです。

松下製麺所2

 松下製麺所  地図
 087-831-6279
 〒760-0008 高松市中野町2-2
 製麺業、麺類小売

さか枝1

 2軒目は、観光客にも有名な「さか枝」です。
 今度は「ぶっかけ、小」(170円)を頼みました。天かす、ネギの他に、ここには胡麻が用意されてます。それもドバッとかけました。
 やっぱりおいしい。ちょっと太めの麺で腰があります。天かすも大粒(!)ですが、最初はパリッ、出汁に浸るとそれはそれで味があります。

さか枝2

 メニューは多い方でしょうか。

さか枝3

 近くに駐車場がありました、他府県ナンバーが並んでました。
 さか枝

番丁1

 「さか枝」を出たところが、香川県警本部の裏側の道です。「ううんー、この辺だったはず」と、しばらく考えてから入った「番丁」です。
 「おかあさん、この店、いつごろからやってるの?」
 「35年ほどになりますけど…」
 「30年ほど前に、県警本部の記者クラブに出前してませんでした?」
 「行ってましたよ。今はなくなったけど、古い建物の2階にあった」
 わたしの社会人初任地は、某新聞社高松支局で、県警本部詰めでした。昼食は、記者クラブのおばさんが頼んでくれる「うどん定食」でした。
 関西のうどんしか食べたことがないので、讃岐うどんの腰のある喉ごしは異様でした。それが1年間、食べ続けると、関西のうどんのベちゃーとしたのが食べられなくなりました。慣れとは恐ろしいものです。
 出前してくれるうどんは、熱かったり、冷たかったり、ザルだったり。それにちらし寿司やらにぎりやら、なにかがついて腹一杯になるように工夫されてました。毎日頼んでも、同じ物はでてきませんでした。
 わたしの讃岐うどん好きの原点です。

番丁3

 「イカ天ぶかっけ」(450円)です。ちょっとピントがきてませんが、どうです。このイカの圧倒的分厚さは。それも3つも。ひょっとしったら、昔の客へのサービスだったのかもしれません。
 麺はそれほど太くはありませんが、腰の強さはさすがです。

番丁2

 ガイドブックにはのっていない、町の普通のうどんやです。カウンターで常連さんがスポーツ新聞を開けて昼食を食べているだけでした。
 さぬき手打うどん番丁  地図
 087-833-8076
 〒760-0017 高松市番町4丁目14-26
 うどん店、讃岐うどん店

わら家1

 腹ごなしに、琴電に乗って屋島までやってきました。
 屋島の上がるドライブウエーの入り口近くある「わら家」です。4、5年前に女房とクルマで讃岐うどんを食べに来たことがありますが、そのときも食べました。それよりずっと前に、高松支局の先輩とやってきたことがります。
 「ざる小」(410円)です。ここも何度食べてもおいしいです。

わら家2

 地ビールの「空海」です。
 暑い中を歩いてきた身には最高でした。
 5軒を目標としていた「讃岐うどんの旅」ですが、4軒でダウンです。3軒目で、懐かしさのあまりに天ぷらを食べたのと、このビールが余計でした。

わら家3

 古い民家を移築して、店舗にしています。

わら家4

 わら家  地図
 087-843-3115
 〒761-0112 高松市屋島中町91
 うどん店

再び作る「タコとトマトのパスタ」

パスタ

 きょうも雨です。「昼はあるもので・・・」ということで、冷凍庫に残っていたタコの出番です。先日も作った「タコとトマトのパスタ」に再挑戦です。違いは3人分という点だけです。
 トマトが完熟していなかったので、色がもうひとつでした。でも味は問題なし。おいしくいただき、いただいてもらいました。
 レシピは前回、書いてますので、そちらをご覧ください。

7月の料理教室は煮豚に餃子

中華1

 料理教室が2週続きました。7月は中華です。
 メーンは煮豚です。肩ロースを煮込みます。八角が一片入っているだけで、中華らしくい味付けになります。
 春雨のサラダは、よく冷やしたのを盛り分けます。

中華2

 餃子を包みます。
 手前の右側が私の作品です

中華3

 こんがりと焼き上がりました。冷たいフライパンに並べて、熱湯を注いで焼き上げるスタイルです。
 結構、ジューシーでいけます。

中華4

 師範代の作品はさすがにきれいに仕上がってます。
 ことしは「家庭料理の会」というのに入ってます。家ですぐに使えそうな実用的なメニューばかりです。

6月の料理教室はイタリアン

料理教室

 6月の料理教室はイタリアンでした。白身魚のポワレとアンチョビとクレソンのパスタです。

料理教室2

 私のテーブルです。なかなかのできばえです。
 白身魚は鯛です。これに塩、コショウして、オリーブ油を熱したフライパンで焼いてます。トマトとバジルのソースが味を引き立てます。バルサミコ酢を使ってます。付け合わせのナスもおいしいです。

料理教室3

 パスタには、アンチョビとクレソン、オリーブが入ってます。向こうはグリーンアスパラのビシソワーズです。冷たいスープです。
 これだけおいいしい料理を食べて、一杯のワイン、一杯のビールがないのが苦しいです。

自分でつくる「タコとトマトのパスタ」

タコのパスタ1

 だれもいない「自分でつくる昼食」です。冷蔵庫をあさりました。タコの足が冷凍されています。これでパスタにします。
 さっそくネットで「タコ+パスタ」で検索しました。その中から「タコとトマトのパスタ」に決定です。
 なかなかのできです。タコがこりこりとしておいしいです。

タコのパスタ2

 作り方は簡単です。
 フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとタカノツメの香りを出す、定番のスタートです。
 みじん切りにしたタマネギを加え、細かく切ったタコ、タネをぬいてサイコロ大に切ったトマトを入れます。
 味付けは塩、胡椒に顆粒状のブイヨンを少々。白ワインもいれて汁を増やします。
 そこへゆであがったパスタをいれてあえればできあがりです。ベランダのパセリを彩りにふりかけました。

大阪・豊中 「阪急そば」のきつねそば

阪急そば1

 まさかこれが「きょうの昼飯」になるとは、思ってませんでした。
 阪急・石橋駅の構内にある「阪急そば」です。梅田駅の店(京都線ホームと茶屋町口)では、ときどき食べますが、ここは初めてです。
 なぜ「まさか」で、なぜ「ここ」なのかは、他のページで書きます。

阪急そば2

 「きつねそば」(280円)です。大阪では、これを「たぬき」といいます。どこで食べても同じ味のはずですが、微妙に違うようです。

阪急そば3

【料理教室】回鍋肉と酢豚

回鍋肉と酢豚1

 ベターホーム協会の料理教室の新学期が始まりました。今年は、基本に戻って「家庭料理の会」です。これで6年目です。
 5月の料理(教室の都合で6月ですが)は、回鍋肉(ホイコウロウ)と酢豚です。

回鍋肉と酢豚2

 回鍋肉の向こうにあるのは、デザートの杏仁豆腐です。

回鍋肉と酢豚3

 酢豚の材料です。ほほ同じ大きさにカットしています。これを油通しして、合わせ調味料で一気に仕上げます。砂糖はマニュアル通り「大さじ2半」をいれましたが、ちょっと甘すぎました。今度、作るときは、ちょっと減らします。

回鍋肉と酢豚4

 回鍋肉は一気に仕上げるめ、2人分づつ炒めます。豆板醤がよくきいて、ピリッとしたよい味でした。
 すぐにも自宅で挑戦できるメニューです。

回鍋肉と酢豚5

 わがチーム(女性3人とわたし)の仕上がりです。

【番外】大阪・難波 「キャベ焼グループ」のキャベツ焼

キャベツ焼1

 「キャベツ焼 一枚 110えん」。これが屋号でしょうか。「キャベ焼グループ」とあります。他にも店舗があるのでしょう。ここは「難波中店」です。
 「一銭洋食」というものがその昔、あったそうです。さすがに「銭」は知りません。わたしもよく似たものを食べた覚えはありますが、5円が10円だったでしょう。
 薄い衣にキャベツ、それに卵がはいってます。味付けは、こってりと塗ったソース、それだけで、シンプルです。でもB級グルメに合格のいい味です。

キャベツ焼2

 日本橋で買いたいものがあって、会社をでました。「きょうの昼食」ではなくて、夕刻です。高島屋西側の阪高ガード下を歩いて行くと、引きつけられる臭い(匂いではありません)です。
 小腹を満たすにはよかったのですが、後が困りものです。ビールが欲しい!! 結局、買い物帰りに焼鳥屋ののれんをくぐりました。