自分でつくる 水菜のパスタ

 アンチョビを漬け込んだ後は、パスタで昼飯にしました。
 水菜がおいしそうだったので、ベーコンと一緒にアーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノです。
 彩にトマトを添え、鍋の残りのマイタケも放り込みました。最後にだし醤油をかけ回して和風味に仕上げました。
 刻みノリをたっぷりと振りかけていただきました。

 シャキシャキとした水菜に、のど越しのよいパスタです。

 パスタはバリラです。このところ、ディ・チェコを使うことが多かったです。製法の違いからこちらの方がツルリ感が強いです。

自分でつくる リメーク・パスタを2題

 独り食べる昼飯は、相も変わらずパスタです。前夜の夕食の残り料理をリメークしたパスタが続きました。
 きょうはロールキャベツがお題です。トマトソースで煮込んであるので、相性はぴったりです。
 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに添えたただけで、立派は一品に化けました。

 スープを増やすために、赤ワインを追加して加熱しました。

 フライパン一丁で、ワンパンパスタに挑戦しました。
 オリーブオイルにニンニクとタカノツメの香りを移し、パスタの2倍重量ほどの水をいれて沸かします。そこに乾燥パスタを放り込み、既定の7分間茹で、そのまま水分を飛ばせただけです。
 塩加減がわからず、ちょっと入れすぎました。いつもなら茹で汁とともに捨ててしまう分も、すべてを食べることになります。溶け出した小麦粉もいっしょなので、ちょとねっとりとしています。
 鍋を洗う手間を考えると、これはこれでありですね。

 1週間ほど前には、鶏肉のトマト煮がパスタに化けていました。

 キノコがたっぷりはいっています。

 この秋、パスタが値上がりしてますが、順調なペースで消費しています。

自分でつくる 皿うどん、小松菜の野沢菜漬け風

 皿うどんで簡単に昼飯にしました。たっぷりの具をのせて、それなりに食べ応えはありました。
 麺がちょっと細くて、ボリュームも少なく感じましたが、お味は同じでした。

 そのつもりでパッケージを見ると、いつものとはちょっと違います。同じマルタイ製ですが、糖質オフバージョンでした。

 フライパンで豚肉を炒め、キャベツ、タマネギ、ニンジン、それに鍋の残りのマイタケとシメジを放り込みました。
 あとは水溶きした添付の粉末ソースを入れるだけです。

 きょうのメーンはコチラです。箸休めの漬け物です。

 野沢菜漬けに見えますが、自分でつくった小松菜の野沢菜漬け風です。ポリポリとした食感は、まるで野沢菜です。

 近くの路面店に柿が並んでいました。ついでに買った小松菜です。

 よく水洗いします。
 次の行程がミソです。茎の筋を取るのです。といってもフキほどにはうまく取れませんでした。
 水に半時間ほどつけてシャッキとさせて、ジップロックに塩小さじ1杯ほどと入れてもみこみます。タカノツメには防腐効果があるそうです。
 近くにあったストウブのふたを重しにして、半時間ほど置きます。
 しみだした塩水を捨てます。
 味付けには昆布茶だけを使う簡単レシピもありました。わたしは酒、みりん、砂糖をそれぞれ小さじ1杯ほど入れました。
 ジップロックにいれたまま冷蔵庫で寝かせておけば完成でした。

自分でつくる 丹波黒豆の枝豆でパスタ

 おいしい丹波黒豆がたくさんあります。ビールのアテ以外に何か食べ方をと考えて、わたしの答はパスタしか思いつきませんでした。
 オリーブオイルにニンニクの香りを移し、ベーコンを炒め。あとは枝豆を放り込むだけでした。
 色彩はないので、映えません。でもお味の方はお薦めできます。
 

 モチモチとした枝豆が、オイルを吸ってさらにおいしく化けました。

 丹波黒豆とはいえ、薄皮をはいでしまうと黒くはありません。
 四国・石鎚山へ運んでくれたドライバーが、丹波篠山の自分の畑で栽培したものです。みやげにどっさりと分けてもらいました。

 冷蔵庫で眠っていたエリンギとマイタケも入れました。

自分でつくる トマトソースのパスタ

 自分でつくるパスタは、ちょっと久しぶりです。
 冷凍庫に、夏につくったトマトソースが残っていました。あとはベーコンと彩のピーマン、ニンジンを刻んだくらいです。
 ケチャップも足して、濃厚ソースとなりました。

 夏の間は飲んでませんでした。冷蔵庫に残っていた1本をプシュと開けました。おいしくいただけるまでに回復しました。

 好物のニンジン葉のごま和えとなった葉付きのニンジンです。未成熟の根の部分だけが残っていました。当然ながら味はニンジンです。

自分でつくる ジェノベーゼのパスタ

 接近する台風に備えて、朝からベランダの植物を屋内に移動させました。バジルと大葉は盛りをすぎているので、すべて刈り取ってしまいました。バジルは、ジェノベーゼとなりました。
 昼飯のパスタは、当然ながらジェノベーゼです。ベーコンをトッピングしました。
 バジルの香りがあふれます。こってりとした味わいです。 

 ノンアルコールのスパークリングです。まあ、甘いリンゴジュースかと思えば、許される味です。

 アボカドとキュウリ、トマトのサラダもいただきました。

 ボールいっぱいだったバジルも、ペーストにするとわずかです。残りは冷凍しました。

 グリーンが瑞々しいです。

 100グラムほどありました。
 松の実を入れるのがポピュラーですが、なかったので残り物のナッツで代用です。ニンニクも忘れてません。
 オリーブオイルを加えて、フードプロセッサーを回せば数秒で完成です。

 ペースト状にでき上がったジェノベーゼです。

 隣の部屋に避難していきた植物です。

自分でつくる 高菜と明太子のぺペロンチーノ

 高菜と明太子を準備して、「つくって!」と。同志社の寒梅館で食べたパスタが、おいしそうに見えたようです。
 高菜の塩気だけで十分でした。パスタを茹でる塩は、ぐっと減らしました。明太子の辛さもあって、調味料の類は一切不要です。
 それでちょっと塩辛いかというくらいのいい塩梅にできあがりました。
 明太子に赤い着色料が使われていないので、映えはイマイチです。お味とは関係ありません。

 醤油で味付けする和風もありますが、わたしは慣れたアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ風です。

 ベーコン、ニンニク、最後に放り込んだタカノツメもいい仕事をしています。

自分でつくる おかか+玉子かけご飯

 土佐節(鰹節)をいただきました。削って、熱々のご飯にトッピングしました。鰹のうま味が広がりました。
 おかか飯です。またの名を「ねこまんま」とも呼びます。ネコにやるのはもったいないようなお味です。
 好物の玉子かけごはんをミックスしました。これは最強のタッグです。映えを狙って、まずは黄身だけ載せてみました。鎌田のだし醤油をかけ回しました。
 ピーマンと塩昆布の炒め物、キムチ、納豆が加勢しました。
 このところ、平日は外食が続いてます。やはり家で気に入ったものを食べるのは素晴らしいです。

 結局は、グチャグチャと混ぜてしまいました。

 高知の土佐市宇佐町にある竹内商店で作られてます。今では土佐節をつくっているところは多くないそうです。
 鰹本節といって、3枚におろた鰹を煮熟(しゃじゅく)、焙炉(ばいろ)で焙乾させ、カビ付けして天日で乾燥させます。さらにカビ付け、天日乾燥をくり返してカチンカチンの状態にしています。
 農水大臣賞ととっている逸品です。

 今回も泥縄です。
 このところ調子が悪くて、うまく削れない鰹節削り器です。かんな部分の刃を取り外しました。
 砥石で研ぎます。
 刃の出具合を調整します。これが難しい作業です。
 旨く削れるようになりました。

 もう少し薄く削れたら、ヒラヒラとして申し分なかったです。
 ちょっとバリバリではありますが、とりあえずギリギリの合格点としておきます。

自分でつくる トマトソースのパスタ

 平日は外食の毎日です。久しぶりの「自分でつくる」となりました。
 となるとやはりパスタです。1ヵ月半前につくったトマトソースが冷凍されたまま残っています。あとはベーコンとピーマンを刻みました。
 すべてを混ぜ合わせてもいいのですが、別々にしました。オリーブオイルにたっぷりのニンニクの香りを移し、いったん取り出します。ベーコンをカリッと炒め、ピーマンに熱を通すと、これも取り出します。凍っていたトマトソースを戻し、茹であがったパスタに絡めて皿に。その上に取り出しておいた具材をトッピングしました。

 こってり濃厚な味に仕上がりました。思い通りにピーマンがシャリシャリの食感を残しています。

 「ワインの休日」です。早くホンモノが飲みたいです。まるでグレープジュースです。

 包丁を入れる前の材料一覧です。

自分でつくる 「いちまるとうふ」のとうふ丼

 「冷奴に!」と買ってあった地元・水無瀬のおいしいとうふ屋、いちまるとうふの「きぬとうふ」が残っています。となれば、とうふ丼でしょう。1ヵ月ほど前にも食べています。
 タモリさんの人気レシピでは、いぶりガッコを載せますが、そんなものは常備されていません。冷蔵庫にあったあれやこれやをぶっかけさながらに載せました。最後に鎌田のだし醤油をふりかけました。
 ぐじゃぐじゃに混ぜていただきます。淡白なとうふには、ちょっと濃い目の具が似合います。

炊き立てのご飯をとうふで覆います。

 これまた自分でつくったきゅうりのキューちゃん、残り物のキュウリとワカメの酢の物、青ネギのみじん切り、高菜の漬け物、温泉卵、納豆と用意しました。、

 温泉卵は専用のクッカーで作りました。熱湯を注いで規定時間、放置するだけです。でも長すぎたようで、固まってしまいました。たまに引っ張り出してくると、調子がつかめません。