自分でつくる 「いちまるとうふ」のとうふ丼

 名水百選に選ばれている水無瀬神宮の「離宮の水」でつくったとうふを買ってきました。わが家から歩いて5分ほどの「いちまるとうふ」です。
 炊き立てのご飯に載せて「とうふ丼」にしました。具材は、冷蔵庫にあった山形の「だし」、高菜、茗荷、大葉、晒した紫タマネギ、ちょっと硬くなりすぎた温泉卵です。彩に、昨夜の残りのトマトのマリネも添えました。
 鎌田のだし醤油を回しがけしていただきました。 

 とうふは「きぬ」です。口の中で溶けてしまいます。淡白なお味ですが、やはり大好きなとうふです。

 京都のとうふは、長い直方体です。ご飯にかぶせました。

 先日のNHKローカル番組で紹介されていました。「大豆などの原料はどこででも手に入るけれど、水はその土地でないと手にはいらない」といったことをご主人が説明されてました。おいしい水が手に入る水無瀬のとうふ屋さんです。

 いちまるとうふ
 大阪府三島郡島本町広瀬4-22-5
 075-961-5499

自分でつくる STAUBでワン・パン・パスタ

 鍋ひとつでつくるワン・パン・パスタです。
 とにかく熱くて暑いです。汗をかいてのとりあえずの感想です。パスタがSTAUBの中で十分に熱を吸収しています。フライパンで炒めたのとは、比になりません。
 材料のうま味が、こってりとパスタにまとわりついています。
 ベランダのバジルも、ほどよく成長しています。

 材料をすべて、STAUBに放り込みました。あとは待っているだけです。きわめてシンプルです。
 食後に洗うのも、鍋ひとつです。

 オリーブオイルを敷き、タマネギ、ニンニク、パスタと順に重ねていきます。パスタは残念ながらそのままでは長すぎるので、2つ折りしました。
 トマト、ベーコン、ししとう、マイタケと飾ります。顆粒の出汁の素と、トマトペーストも加え、塩コショウもすませました。水も400ccほど加えています。
 湯気が出るまで熱して、弱火で5分ほど。蓋をとって、汁気を飛ばしながら混ぜました。ちょっと堅いままだったので、2回ほど水を追加(計100CC)しました。 

 とれたての自家栽培の野菜をいっぱいいただきました。それが出発点です。
 トマト、タマネギにシシトウや、ほかにも使っていない野菜が冷蔵庫で待機しています。ありがとうございます。

 朝ドラの「ちむどんどん」はイマイチですが、こちらはバッチリです。

自分でつくる ボロネーゼ風のパスタ

 簡単にボロネーゼ風のパスタにしました。「風」としたのは、冷凍保存されていたドライカレー1人前を解凍して、ソースにしただけだからです。
 ご飯にかけても良かったのですが、これまた冷凍されているご飯をチンするのなら、同じ手間かと。
 なかなかいいお味に仕上がりました。味付け、奥さま作のドライカレーに完全依存しています。

 材料は、きわめてシンプルです。包丁を使うことはありませんでした。

 目玉焼きも作ったので、フライパン2つに鍋1つ。あとかたずけを考えれば、簡単だったかどうかは疑問が残ります。

交野山 満開のササユリとカタカナ三山縦走

 交野市(かたのし)の交野山(こうのさん)に登りました。山頂に観音岩という大岩があり、眺めがいい山です。ササユリが咲くことでも知られます。
 東京発のテレビは、天候の悪化ばかりを伝えていましたが、大阪の朝は、思いのほかよい天気でした。急に思い立って出かけました。
 満開のササユリが待っていてくれました。純白です。

 青空を背に、ちょっとピンクがかったのも咲いていました。

 アジサイも、前夜の雨を浴びて清々しです。 

 交野山の後は、サンドイッチ山、アンテナ山、新サンドイッチ山とカタカナで名付けられた三山を縦走しました。わたしの間尺にあった山々です。
 昼飯は、白旗池の畔で独り、メスティンを使ったナポリタンを作っていただきました。

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自分でつくる ワラビとソラマメのペペロンチーノ

 ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)を見に登った湖東の高室山には、ワラビも芽を伸ばしていました。みんなで摘んだワラビは、同行者にまとめて持って帰ってもらいました。
 帰りに立ち寄った湖東三山SIC近くの道の駅にも並んでいました。
 そのワラビを使ってペペロンチーノにしました。ソラマメなんかもいれたので、具沢山! 盛り付けの仕方を勉強する必要があります。

 最後にだし醤油を回しかけして、和風にしました。ワラビそのものの味はよくわかりませんが、食感は文句なしです。

 昨夜のことです。奥さまがワラビを重曹で処理して、あく抜きをしてくれました。きれいな緑色です。

 ソラマメと好物のニンジン葉も買っていました。
 ニンジン葉はゴマ和えにしましたが、まだ残っています。かわいいニンジンの部分ももったいないので残してあります。

 お決まりの材料一覧です。

 

自分でつくる ソラマメのパスタ

 このシーズンの自分でつくる定番です。過去ログを見ると、何度も登場します。ソラマメのパスタです。
 焼いたソラマメが入っています。それだけです。
 黒コショウを振りかけました。ミルの調子が悪く、ホールがそのまま残っています。口の中で砕きました。

 それほど主張の強くないソラマメです。でもうまいです。

 魚焼き機に放り込んんで焼きました。一番簡単です。

 新タマネギと、ベーコンがなかったのでハムで代用です。
 たくさんいただいた採れたてのニンニクは、みじん切りにして冷凍してあります。

 これまでのソラマメのパスタ

自分でつくる イカとセリのペペロンチーノ

 京丹波の道の駅「和(なごみ)」で買ったセリが、そのまま残っています。イカと合わせてパスタにしました。
 映えを意識して、トマトも加えました。彩がそれだけで変わります。

 シャキシャキとしたセリが、いい食感です。

 これだけで200円です。食べきれません。
 スルメイカは生協の宅配です。

 

自分でつくる ホタルイカと新キャベツのパスタ

 ホタルイカでパスタってできるかな? とネットを検索すると、あるものです。新キャベツとあわせた和風味のレシピがヒットしました。いつものペペロンチーノにホタルイカと新キャベツを入れ、最後に出汁しょうゆで味付けしただけです。
 加える具材が変わるたびに、パスタの味は変わっていきます。

 春の香りを運んでくれるホタルイカです。いまやシーズンは終盤かもしれませんが、好物のお味です。

 1舟づつピンセットを使って目を取り、腹の舟(軟骨?)を取り出します。ちょっと面倒な作業ですが、これで口触りが変わります。

 「菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味」も、わたしが毎年のように作っているレシピです。ことしも1カ月ほど前にいただきました。このブログには紹介してませんでしたので、1カットだけ張り付けておきます。

自分でつくる タケノコと春菜のペペロンチーノ

 タケノコのシーズンです。名産地の京都西山にも近いので、自宅近くの野菜屋さんにも朝掘りタケノコが並びます。
 茹で上がったタケノコが冷蔵庫に残っていたので、パスタの具材にしました。彩に黄色い花をつけた春菜やトマトもいれました。
 仕上げに出汁しょうゆをかけて、和風の味付けにしました。

 好物の若竹煮に欠かせない葉山椒は、ベランダで育っている植木鉢の木から必要なだけもいできます。
 スーパーなどで買うと、ほんのちょっぴりの葉が結構な値をします。苗を買って育てた方が経済的です。ところが、山椒は土壌を選ぶようで、これまではなかなか育ちませんでした。今回は根付いたようです。

自分でつくる 「一つ覚え」のパスタ2題

 きょうも飽きずにパスタです。「ほうれん草のペペロンチーノ」です。
 自家栽培の採れ立てで柔らかいほうれん草をいただきました。湯がきもせずにそのままフライパンに放り込みました。すぐにしっとりとして、いいお味です。

 長い軸を食べるブナシメジもいれました。ニンニクたっぷりです。

 3日前の昼飯です。この日は、舞鶴で買ってきて冷凍していたイカを使いました。

 茎ブロッコリーの緑が鮮やかです。

 言われる前に、「馬鹿の一つ覚え」であります。