ここにもあった Bookmark

KOLOS1

 プラハ土産で買ったのと同じBookmark(しおり)です。恵文社で見つけて以来です。

KOLOS2

 「象とクローバー」も「太陽とアザラシ」もあります。

KOLOS3

 1個1365円です。プラハの黄金小路ではもっと安かったはずですが。

KOLOS4

 京都・四条烏丸の「cocon烏丸」にある「Shin-Bi」は、京都精華大学の学外スペースということで、卒業生の作品なんかも展示されていました。

プレッツェル、いろいろ

プレッツェル

 チョコレートをかぶったプレッツェルです。塩味をきかせてからチョコでコーティングされてますので、バーボンのあてにぴったりです。
 阪急・梅田の改札わきにあるスーパー「成城石井」です。いつものようにバーボン「Four Roses」(なんと1090円)を買いました。ついでに「何かおいしいものは?」と見ました。いろんなプレッツェル発見です。
 右端は、トード・アリースナック「チョコゼル」で、米国産です。中央も米国産です。左は、かつて紹介した「Soletti」で、オーストリア産です。
 このプレッツェルを初めて食べたオーストリア航空の関空-ウィーン直行便は、いつの間にか運航休止になっています。残念です。もう一度、乗りたかったのですが。

プラハの春~続けて読んだ3冊

プラハの春

 続けて読んだフィクションとノンフィクションです。共通するのは「プラハの春」です。
 そのものズバリのタイトルとなっている「プラハの春」(春江一也、集英社文庫)です。チェコスロバキア日本大使館員として民主化運動の高揚に遭遇した著者の体験を基にしています。フィクションですが、その時を生きた人たちのの息づかいが聞こえてきます。
 ロシア語通訳で知られる米原万理さんは、先日、亡くなられました。そのためか、梅田の紀伊國屋書店に角川文庫が平積みされていました。知りませんでしたが、在プラハのソビエト学校で学んだかたなんですね。当時の友達3人のその後を追った、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作です。最高の文章です。
 「チャフラススカ」は、文藝春秋の文庫本になって発売されたばかりです。プラハでモスクワで、キエフでと、取材が積み重ねられた構成です。当のチャフラススカからは、ファクスでで答えが返ってきただけですが、そのことがテーマそのものになっています。
 もう一度、プラハへ行きたいという思いが募ります。

信州・栂池自然園の夏

栂池1

 信州・小谷村の栂池自然園を散策しました。 
 ミズバショウのシーズンは過ぎてます。陽当たりの良いところには、ばかでかく成長した葉が茂ってました。それでも、可憐な花は残ってました。
 ♪夏がくれば思い出す、はるかな…
 この歌のせいでもありませんが、夏の高原といえば、この花ですね。

栂池2

 ニッコウキスゲです。尾瀬でも満開というニュースが先日、通信社から流れてました。

栂池10

 木道のわきに咲いているヒオウギアヤメです。クローズアップレンズの習作にぴったりです。

栂池13

 栂池自然園からは、白馬岳が望めるはずですが、この日は雲に覆われたままでした。

続きを読む 信州・栂池自然園の夏

京都の夏 高野川

タイトルバック

 タイトルバックを夏バージョンに変更しました。
 京都・高野川です。目をもう少し上に向けると、五山の送り火の「妙法」のうちの松ヶ崎大黒天山にある「法」が見えるのですが…。

常照皇寺 京都・周山は、まだ桜

常照皇寺の花1

 京都・周山までドライブしました。京都・北部の山間で、気温も低いせいか、まだ桜が満開です。

常照皇寺の花2

 境内の「九重桜」です。ちょっと葉桜になってます。

 常照皇寺の花3

常照皇寺の花4

常照皇寺の花5

 シャクナゲも大きなピンクの花を開けてます。

常照皇寺の花6

 実は、一番きれいだったのはコレです。
 モミジが赤く枯れた古い葉の中から、新芽を吹いています。

ダビデの星-教えてください

ダビデの星01
 If you speak English, can you help me. I have the bookmark above of the man with the star (star of David?) Do you know what it means? It is second from the top on the left. You have some beautiful photos.
               jacqueline | 2006/03/06 07:11 AM
 Bookmark のページに、こんなコメントが書き込まれました。メールアドレスから判断するに uk=英国 からです。どうしてここに、という感じですが。
 どなたか the man with the star のつながりをご存じのかたはおられませんか。教えてください。

ダビデの星02

ザルツブルク音楽祭への招待

プログラム1

プログラム2

 ザルツブルク音楽祭の公式プログラムが郵送されてきました。どういうわけかスイスのチューリッヒで投函されていました。
 来年は生誕250年のモーツァルト・イヤーで、モーツァルトのオペラなどがどっさりと並んでいます。「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「コジ・ファン・トゥッテ」「後宮からの逃走」…。
 わたしが聞きたいのは、ベルリン・フィルハーモニーの演奏会です。プログラムは交響曲25番と40番、それにヴァイオリンとヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲という、これぞモーツァルトというべきポピュラーな組み合わせです。25番といえば、映画「アマデウス」の冒頭にも使われていた印象的な曲です。40番は説明の必要ないでしょう。

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 昨年、念願がかなってザルツブルクを訪れました。右側が祝祭大劇場で、正面の丘にホーエンザルツブルク城がそびえています。

祝祭大劇場1

 祝祭大劇場で、ウィーンフィルの演奏を聴きました。
 ああ、もう一度、行きたい!! わが家で一番くじ運が強い娘にジャンボ宝くじを買いに行かせねば。
 

恵文社で見つけたBookmark

ブックマーク

 プラハの王宮にある黄金小路で土産に買ったブックマーク(しおり)と同じ物を見つけました。
 左が、新たに買った「象とクローバー」(1300円)です。右は「本と老眼鏡」です。チェコの「KOLOS」製で、同じシリーズでした。
 細い革ひもの両端に鉛(たぶん)、スズ(改めてプラハで買ったのの台紙を見ていると、tin と書かれてました)で作った小物が結ばれています。これを本にはさんでおきます。

店頭のブックマーク

 「ティーカップとポット」「犬と骨」「猫と糸巻き」など、他のデザインも並んでいました。

恵文社

 JR長岡京駅前のバンビオ2号館2階にある恵文社バンビオ店です。
 恵文社は、京都・一乗寺に古くからある本屋です。芸術関係の書籍などが充実していて、古本やちょっと変わった雑貨も並んでいます。「本のセレクトショップ」だそうです。わざわざ訪れる観光客もいるほどで、京都通の隠れたスポットになっています。
 その系列店です。ビルのテナントなのに、白いドアを押して店内に入るところから、変わっています。
 

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 書籍をテーブルに並べるなど、一乗寺の本店と同じで独特の雰囲気です。

恵文社の店内2

 本の横には小物雑貨も並んでいます。雑誌や新刊書が所狭しと積まれている書店とは違い、ゆっくりと立ち読みもできそうです。

KOLOS

 追加画像です。
 Book Mark が入っていた台紙を見比べました。表は活字の大きさが違うくらいでほぼ同じです。裏返すと、恵文社で買ったのは、京都・上賀茂の輸入代理店の住所などが書かれてました。もちろん、プラハで買ったのは KOLOS-ALCHEMIST の住所などです。ちなみに ALCHEMIST は錬金術。そういえば、これを買った黄金小路は、かつて錬金術師が住んでいた長屋でした。