雨乞い岩から太閤道 アマ無線の移動地を探す

 よく晴れた暖かな一日でした。わが家の裏山と勝手に言っている太閤道を歩きました。
 アマ無線のハンディー・トランシーバーの運用地を探すのが目的でした。
 もう一つはパスタです。ケチャップで味付けして、アウトドアで食べればいつでも満点です。

 羽柴秀吉が、本能寺の変を知って水攻め中の備中高松城から「中国大返し」で京に戻るために通った道とされています。明智光秀と対峙した天王山はもうすぐです。
 そんな太閤道のいくつかある見晴らし台のうち、島本町内にある見晴らし台を第一候補にしていました。ところが、三川合流を眼下に東南方向には開けていますが、西側は山陰になっていました。びわ湖岸の綿向山から運用している局はよく聞こえましたが、全般的にはイマイチでした。
 丸太のイスやテーブルもあるので、ここでパスタをつくりました。

 最初にトランシーバーの電源を入れたのは、雨乞い岩です。関西電力の鉄塔の下で、東から南、西へと開けています。太閤道から外れているので、歩いているハイカーもほとんどいません。
 あちこちの局が入感しました。生駒山山頂、交野・旗振山、貝塚のなんとかいう山、六甲・・・。あちこちの山に登って電波を発射している局が聞こえました。絶好地でした。
 わたしがJA3UWSを復活させたときには、、「太閤道・雨乞い岩から移動運用しています」とここに来てコールしようと決めました。

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自分でつくる カキのオイルパスタ

 おいしいカキがありました。前夜の鍋の残りです。となれば、オイルパスタしかありません。
 いつものアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの要領の途中で、小麦粉をまぶしたカキをちょっと炒める工程が加わっただけです。
 さすがに冬の味覚の王様です。抜群の味に仕上がりました。

 プリプリのカキです。

 これまた鍋の残りの水菜とキノコがあったので、ちょっと和風の仕上げとなりました。

自分でつくる わさび葉のぺペロンチーノ

 飽きもせずに、きょうもパスタとなりました。
 わさび葉をゲットしました。葉わさびともいい、あの根っこをすりおろすピリッと辛いワサビの葉の部分です。わさび菜とは別物です。
 ほのかな辛味の珍しい味となりました。

 奥さまが横でサラダを用意してくれました。たっぷりのチシャにキウイが載っています。

 本日のお題の2品です。
 ポークソーセージ(ボロニア風)を刻みました。北海道のトンデンファーム産です。

 わが町・島本の山間部に大沢という集落があります。車で通りかかったら自家栽培野菜や原木シイタケを並べている店が開いていました。
 わさび葉100円、キウイが7個でこれまた100円でした。おしゃべり好きなおばちゃんに、あれこれと勧められました。

自分でつくる ルッコラのペペロンチーノ

 ルッコラをドサリと載せただけのペペロンチーノです。
 このところマイブームがつづくルッコラです。朝食では、ちょっとほろ苦い葉っぱと生ハムをトーストに載せて食べ続けています。マヨラーですからそちらも欠かせません。
 冷蔵庫を開けたら目に止まり、独り食べる昼飯のネタにまでなってくれました。

 刻むものも少なくて、チョー簡単です。

自分でつくる ベーコンとブロッコリーのパスタ

 「わたしの分も作っておいて」と、奥さまはちょっとお出かけ。冷蔵庫にブロッコリーがあったので、ベーコンとともに簡単にパスタにしました。
 アーリオ・オーリオのオイルに、刻んだベーコンと生のままのブロッコリー、パスタの茹で汁を放り込んでちょっと煮込みました。ブロッコリーはすぐに柔らかくなってソースの完成です。
 水分がちょっと少なかったようです。口の中の水気が奪われそうですが、いいお味にはなってました。

 ブロッコリー半分を、茎もいっしょに刻みました。パスタは2.5人分で、200gほどです。

自分でつくる ロメスパ風スパゲティ大盛り

 ロメスパ、すなわち路面スパゲティのことです。東京の「ジャポネ」が有名ですが、わたしは「リトル小岩井」でした。現役時代に東京出張したときには、隣のビル地下街にあるそちらの「バジリコ」でした。
 あの味が懐かしくて、挑戦しました。
 醤油をちょっと入れた和風の味付けです。皿が盛り上がる大盛りでしたが、食べ尽くしました。

 ロメスパには必須の太麺です。茹で時間は、なんと16分です。しかもアルデンテはダメです。
 くたくたになるまで煮て、いったん湯を切り、オリーブオイルでコーティングして、冷蔵庫で寝かせました。
 ここまでが朝食直後の下準備でした。

 チンゲン菜やタマネギ、ニンニク、豚肉を刻みました。
 味付けは、醤油とケチャップ、コンソメです。化学調味料も入れたいところですが、わが家にはありません。

自分でつくる シジミのボンゴレ・ビアンゴ

 ボンゴレはイタリア語ではアサリだったはずです。ということは、シジミ・ビアンゴで良いのでしょうか。調べてみたら、ボンゴレは2枚貝
全般を指すので、ボンゴレ・ビアンゴでも正解のようです。
 それはともかく、抜群のシジミの出汁がしみこんだパスタです。

 難点は、身を食べるのが面倒なことです。とても食べきれません。

 大きく口を開けた缶も、ジョッキ感覚で素晴らしいです。

 刻んだのは、ニンニクとイタリアンパセリだけです。
 シジミは、朝から塩水につけて砂出ししておきました。

自分でつくる たっぷりキノコのパスタ

 ビジュアルは、ちょっとごちゃ混ぜになってしまいました。キノコ3種がたっぷりです。
 お味は文句ありません。タカノツメを入れなかったので、タバスコで刺激をプラスしました。

 たまにはマツタケなんていうのも、食べてみたいものです。

 まな板があふれかえっています。

自分でつくる 「すいすい」で太麺ナポリタン

 「太麺パスタ」といえば、昭和の喫茶店風ナポリタンです。ただ、茹で時間16分は、さすがに長いです。これを短縮しようと、「すいすいパスタ」で試してみました。
 ケチャップ味にもちもち・ふにゃふにゃ麺の、思い通りのお味となりました。
 フォークの画像は、湯気でレンズが曇ってしまいました。

 冷凍庫からベーコンを取り出そうとすると、カチンカチンのウィンナーソーセージが2本、見つかりました。ナポリタンにはやはり、ウィンナーですね。

 午前10時。昼飯はナポリタンをつくろうと、「すいすいパスタ」の準備をしました。
 といっても、スパゲッティをバットの水に漬けておくだけです。今回は、塩も加えておきました。

 2時間後の正午。調理開始です。十分に水を吸って柔らかくなった麺を、鍋で茹でます。まるでうどんのようです。
 温まったところで湯を切れば、スパゲティは茹で上がってました。この間、5分ほどだったでしょうか。

 本日の材料一覧です。主役は、ここには写っていないケチャップです。

自分でつくる 太麺で醤油バジリコ

 太さ2.2mm、茹で時間16分という太い「スパゲッティ」です。
 現役時代の東京出張の折によく食べた大手町ビル地下街にある「リトル小岩井」の「醤油バジリコ」を思いだしながらつくりました。
 バジリコ(バジル)といいながら大葉が入っていましたが、なかったのでベランダーのバジルを飾りました。粉チーズに隠れています。
 味付けは、鎌田のだし醤油です。これでイタリアンではなく、ニッポンの「ロメスパ(路面スパゲッティ)」の味です。 

 茹で時間16分は、さすがに長いです。
 いったんざるに揚げて湯を切ってからフライパンで炒めました。

 ピーマンがちょっと多すぎましたが、半分だけ残すのも中途半端でした。

 FB友だちのYさんがいつも紹介されている太麺です。スーパーなどでは見かけたことがありません。思いついてネット通販で調べると、ありました。
 さっそく届けてくれたのは、なんとヨドバシカメラです。そういえば大阪・梅田のヨドバシ梅田がオープンしたときは、地下に鮮魚や野菜も並ぶ食料品売り場がありました。カメラや電化製品ばかりでなく幅広い品ぞろえですね。ごていねいに「保証書」までついています。