パスタって、久しぶりです。
ウィーンでは、ピザは食べましが、パスタは食べてませんでした。
いつものように冷蔵庫を漁って、キャベツ、玉ねぎ、セロリの葉、シメジとベーコンです。
タカノツメもたっぷりと。でもあまり辛くはありません。
スプラッツというオイルサーディンのような小魚の缶詰を買っていました。おいしそうなカブをいただいたので、パスタの具材は決まりました。
アーリオ(ニンニク)とオーリオ(オリーブオイル)は使いましたが、ペペロンチーノ(タカノツメ)は使っていません。とはいえ、いつもの慣れた作り方です。
カブを炒めて、スプラッツを油ごと放り込みました。
彩には欠けますが、抜群の味に仕上がりました。
軟らかくとろけるように甘いカブです。スプラッツは日本のオイルサーディンほどには塩分はなく、味も淡白です。
「ヨーロピアンスプラッツの燻製オイル漬け」です。
ヨーロピアンスプラッツというのは、バルト海などで獲れるニシン科の小魚の一種のことです。それを燻製にして、菜種油に漬け込まれています。
高島屋大阪店の「北欧マーケット」に並んでいたのを買いました。
採れたて新鮮なカブです。葉まですべていただきました。
パスタを買おうと、近くの生協に行きました。いつものパスタが500円ほどに値上がりしているのにびっくり。とても手が出ません。
AGNISI(アネージ)は紙袋に書かれた説明では、イタリア最古のパスタメーカーだそうです。ドレッシングで有名なイタリア料理店「ピエトロ」で使われているとうたっています。300百数十円と、お手ごろ価格でした。
「秋」を感じることができる気持ちよい天気でした。亡父の命日を前に、宇治に墓参りに出かけました。
昼飯は、宇治市植物公園まで車を走らせて、併設の「レストラン&ガーデン chouーcho(蝶々)」でいただきました。
「ランチセット」(1500円)から、ピザ・マルゲリータの選択です。
スーッと尾を引くチーズです。久しぶりにおいしいピザです。
テーブルには置いてなかったタバスコを頼みました。
うどんやそばに七味が欠かせないように、パスタやピザにはこれです。
ミニサラダがついてます。
ホットコーヒーで口直しです。
奥さまは「サンマのコンフィとキノコのペペロンチーノ」でした。パンがついています。
ひと口、いただきました。抜群の塩加減です。やはりプロですね。それにガーリックも強烈です。
サンマのコンフィに挑戦したくなりました。
グランドピアノも置かれたゆったりとしたログハウス風の空間です。
風に吹かれるテラス席は、入店時は満席でした。
向こうは、雑貨が並ぶ「蝶」です。
植物園の入り口はすぐ近くです。きょうは寄りませんでした。
restaurant&garden chou-cho
0774-44-8845
宇治市広野町八軒屋谷26
きょうも飽きずにパスタでした。
新生姜をいただきました。ベランダのバジルも、そろそろお終いです。全部刈り取って、いつでも使えるようにと乾燥バジルにしていました。
この両方を味わうレシピをネットで探しました。で、でき上がりました。汁気が少なく、ちょっとパサつきました。でも、大量の新生姜の辛さをうまくコントロールできて、なかなかのお味でした。
新生姜を刻みました。一部を針ショウガにして、残りはみじん切りです。
オリーブオイルで新生姜を熱しました。ニンニクの代わりです。茹で上がったパスタを放り込み、だし醤油で和風に味付けしました。
トッピングは、チリメンジャコと摺りゴマ、刻みノリ、それに乾燥バジルでした。
ベランダのプランターのバジルです。暑い夏に一度は枯れかけました。でも元気になってました。
葉をむしり取り、よく洗って水切りしました。
電子レンジで3分ほどチンしました。
陽に当てて乾燥させました。
パリパリになったのをフードプロセッサーで粉にしました。
完成です。パスタに振りかけます。
いただきもの新生姜です。おいしかったです。ありがとうございます。
オイルサーディンのトマトパスタです。
これを食べてもらおうと、いつもFaceBookページにおいしそうと「いいね」をくれる友だちを招きました。
トマトソースは昨日、ゆっくりと作ってました。ミニトマトを2つに切って、断面にキビ砂糖をふりかけてから焼いているのがミソです。濃厚味に仕上がりました。
仕上げには、京都・天橋立みやげにもらった竹中罐詰のオイルサーディンをトッピングしました。
テーブルセッティングして客を待ちました。
最初に出したのは、タイのカルパッチョです。
食べる前にオリーブオイルをかけ、すだちを搾っていただきました。
スパークリングワインの白を開けました。
スティックサラダです。
ディップは、味噌・マヨネーズと明太子・マスカルポーネの2種です。
タコのアヒージョも欠かせません。舞茸を入れてます。
バケットをオリーブオイルに浸していただきます。
トルティージャも焼きました。
ジャガイモと玉ねぎを薄くスライスして、オリーブオイルで蒸し焼きにします。
タマゴ5個に柔らかくなったジャガイモなどを混ぜ込んで、フライパンで焼きます。
周辺から焼けて固くなってきたら、大きな皿をかぶせてひっくり返します。数回、繰り返します。
うまく焼き上がりました。
メーンの肉料理は、豚ヒレのソテーです。前日に作っていたキノコソースに生クリームを加えて添えました、
さすがに満腹です。
ワイン、ビール、ハイボールと飲み継ぎました。
ちょっと休憩してから、パスタで仕上げました。
コーヒーまで飲んで話し込みました。
わたしの作りなれたレシピをフル動員してのコースでした。
新聞社勤務時代、東京出張の折には必ずといってほど食べた大手町地下街のロメスパ、なかでも醤油バジリコが食べたくなりました。太さ2.2mm、茹で時間16分という太いスパゲティをゲットしたからです。
豚肉が入っていたことは覚えてますが、あとは適当に見繕いました。味付けはニンニク醤油です。
もっちりと食べ応えがある麺です。懐かしいお味に仕上がりました。
ネットで購入しました。なんとヨドバシカメラのサイトに並んでいます。カメラや電化製品だけでないのです。
本家のリトル小岩井のレシピは、豚肉、海老、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、大葉、ニンニク風味です。
用意した具材とはだいぶ違いました。バジリコといいながら、大葉です。わたしはベランダからもいできたバジルです。