ニューフェースです。ちょっと白く、花弁が広がってます。
こちらは毎年の株です。
変わっているのは、実はカメラです。今回は、CANON G9Xで撮影しています。
秋桜(コスモス)を見に行こうと向った地は、奈良・斑鳩の法起寺です。ナビをセットすると、高速でも一般道でも所要時間はほとんど同じです。のんびりと枚方を抜け、私市から磐船街道を走り、高山、富雄を通ってやって来ました。小泉を過ぎて、カーブを曲がると、幹線道わきに国宝の法起寺の三重塔が目の前でした。
お目当ての秋桜は、まだ五分咲きでしょうか。
それにしても、広い田の向こうに三重塔というのは、京都では見れない光景です。
稲はたわわに実りのシーズンを迎えています。
柿もたわわに、実りの秋です。
1袋300円。わたしも別の農家のガレージで買い求めました。
蓮がきれいに咲いてます。
法起寺(ほうきじ)は、法隆寺、四天王寺などとともに聖徳太子が建立した太子建立七ヶ寺の1つに数えられています。
聖徳宗 法起寺
奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
通勤で行き帰りするJR島本駅前に、何本かの花水木(ハナミズキ)植えられています。その実が、日とともに赤くなりました。
きょうは時間があったので、カメラを取り出しました。
葉っぱも色づき始めてます。
これまでの花水木。
朝刊を見て、きょうが祇園祭の後祭であることを知りました。巡行のタイムスケジュールを見て、阪急・河原町から河原町通を北上して御池まで歩きました。すでにぎっしりの人垣ですが、その後ろからカメラを構えました。LUMIX GM1に望遠ズーム(45-150mm)を付けてます。35ミリ換算で最大300ミリ望遠です。
南観音山のやり回しにくぎ付けになりました。先導役と呼ばれる扇をかざした2人の所作です。先導役の合図に合わせて、引手らの呼吸が合い、大きな図体の山が河原町御池の交差点を南にターンします。
「回れ右」のような合図なんでしょう。
手にする扇は、表が金に赤い日の丸、裏は銀です。巧みに使い分けてます。
格好いい~!!
南観音山は山と名乗ってますが、構造は車輪が付いた鉾そのものです。昔は後の祭りの殿(しんがり)でした。
屋根方とよばれる衆が、あたりに気を配ります。
巡行のルートは、前祭の山鉾巡行とは逆です。見物した河原町御池の交差点などで右に90度ターンします。
先頭の橋弁慶山と、続く北観音山です。
小ぶりな山は、車輪がなく、やすやすとターンします。
昨年、150年ぶりに復活した大船鉾です。
こちらも、ゆっくりとターンしました。
朝から気持ちの良いお天気です。久しぶりにベランダでカメラを構えました。
いつものようにアイビー・ゼラニウムが咲いてます。
この黄色いのはナスタチュームというそうです。
LUMIX GM1に変換アダプターでNIKONのMicro Nikkorをつけて撮影してました。どんどん近づきたくなり、ついに等倍まで撮影可能なエクステンション・チューブまで探し出してきて大接近しました。
でも、ベランダの花です。埃をかぶっていることがわかっただけで、あまりきれいではありませんでした。
コンパクトが自慢のミラーレス1眼ボディーに、不釣り合いなレンズです。