ことしもたくさんの花を咲かせてくれました。毎年、楽しませてくれるわが家の優等生、シャコバサボテンです。
春先にひと周り大きな植木鉢に植え替えました。それにあわせて、一段と大きくなりました。もう限界です。ベランダから部屋に移すのも、ぎっくり腰にならにように、慎重に運びました。
カテゴリー: 花・Camera
紅葉を満喫する~京都・洛西、大原野神社
京都・洛西にある大原野神社です。「京の春日さん」と呼ばれ、奈良・春日大社の分霊を祀っています。
奈良・猿沢の池をまねて作った鯉沢の池があり、その水に映える紅葉がきれいです。
紅葉を満喫する~京都・西山、光明寺
西山浄土宗総本山の光明寺です。
京都の西南、西山連峰の麓、粟生の里にあります。法然上人が初めて「お念仏」の教えを説いた地です。
開山は法然上人ですが、承久2年(1198)の創建に力をつくしたのは「平家物語」に登場する熊谷次郎直実です。
紅葉の名所で、きょうも団体を含めてものすごい数の観光客でした。
蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン でひと休み
ビーナス・ラインを気持ちよく走り、蓼科高原です。「バラクラ イングリッシュ ガーデン」でお茶にしました。
約1万平方メートルの広い庭は、テーマごとに分かれています。ここはローズガーデンです。
エントランスです。
「設計から石工、ガーデナーまで、すべて英国人専門家による日本初の本格的英国庭園」ということです。1990年にできました。その数年後に訪れたことがありますが、まだまだ整備中だったのか、あまり印象は残っていません。
日本の夏の香り
「柚」
知人の庭で実をつけました。良い香りがします。よく冷やした絹豆腐の上にすりおろしましょう。
「紫蘇」
株ごと、別の知人宅から転居してきました。こちらは、よく冷やした素麺にでしょうか。
日本の夏は、もうしばらくです-。
かぐや姫の夕べ
水面に浮かぶ竹灯籠です。
青竹を切り落とした竹灯籠に、ロウソクの淡い光が映えます。
「五百基の竹灯籠が幽玄の世界へあなたを誘います」
島本町のふれあいセンター「滝と川が流れる広場」で19日夜、「かぐや姫の夕べ」というクラシック音楽などの演奏がありました。知人が演奏していました。
信州・栂池自然園の夏
信州・小谷村の栂池自然園を散策しました。
ミズバショウのシーズンは過ぎてます。陽当たりの良いところには、ばかでかく成長した葉が茂ってました。それでも、可憐な花は残ってました。
♪夏がくれば思い出す、はるかな…
この歌のせいでもありませんが、夏の高原といえば、この花ですね。
ニッコウキスゲです。尾瀬でも満開というニュースが先日、通信社から流れてました。
木道のわきに咲いているヒオウギアヤメです。クローズアップレンズの習作にぴったりです。
栂池自然園からは、白馬岳が望めるはずですが、この日は雲に覆われたままでした。
接写-習作2 マッチ
マッチって、久しぶりにお目にかかりました。昔は、喫茶店には必ずありましたね。灰皿とともに。
タバコを吸わなくなったせいもあるのでしょう。珍しく火をつけてみました。
堺町通り三条下ルところにあるコーヒー店[イノダ]のコーヒーをのまなければ、
「ぼくの一日は始まらない」
という人がいるかとおもうと、
「サンボアで一杯のまぬうちは、おれの一日が終らぬ」
という人もいる。
……
[サンボア]は、京都で、もっとも古い酒場の一つであって、立飲台へ出されるウイスキーも、カクテルでさえも、きびきびとした中年の主人の、小柄だが精悍な風貌に似つかわしい、男っぽい味がしてこようというものだ。
池波正太郎「散歩のとき何か食べたくなって」より京都・寺町通り
サンボアは、神戸で創業し、現在は京都サンボアのほかに大阪にも何店かあります。
What is this? 接写-習作1
何だかおわかりですか?
クローズアップレンズで撮影するモノはないかと、あたりを見ました。本箱にのっていた古いCPUです。コンピューターの心臓部ともいうべきパーツです。林立しているピンを、ソケットにさし込みます。
クローズアップレンズをとると、こんな具合です。
クローズアップレンズで接写
クローズアップレンズを入手しました。大阪・梅田のYバシカメラです。マイクロコンバーションレンズというのを買うつもりだったのですが、先にクローズアップレンズが見つかり、これでもいいかと。
「接写」といえば、この商売をしているものにはだれでも思い出があります。「ガン首集め」です。ガン首とは、業界用語で顔写真のことです。事件、事故などの関係者の顔写真を集めることも、重要な仕事です。やっとのことで見つけた写真も、卒業アルバムだったり、小さく写っているスナップ写真だったり。そこから該当者だけの「顔」を接写するわけです。そのために接写技術も必須でした。
わたしがいつも使っていたのは、マイクロ・ニッコールというレンズです。普通に使えば50ミリの標準レンズですが、胴がグルグルと繰り出して、そのまま接写できるという便利なレンズでした。
もう、ガン首を接写することもありません。
入手したのはKenkoのクローズアップレンズでNo4です。1枚レンズのものは、この半額ほどでしたが、これは2枚レンズです。といっても2000円ほどです。これで美しい花でも撮って、いずれアップします。お楽しみに。