産経新聞の朝刊をめくっていて、はっとしました。ここです。きのう6日に行ってきたのは。
岐阜・本巣市にある根尾の淡墨(うすずみ)桜です。樹齢1500年といわれる桜です。高さは17メートル、樹囲は11メートル、枝の張りは26メートルに達します。
お花見日和でした。桜を取り囲んで広い公園のようになっていて、弁当を広げている人でいっぱいでした。
生命力を感じさせる幹です。枝を支えている支柱は38本もあるそうです。
まだ満開ではないようです。
産経新聞の朝刊をめくっていて、はっとしました。ここです。きのう6日に行ってきたのは。
岐阜・本巣市にある根尾の淡墨(うすずみ)桜です。樹齢1500年といわれる桜です。高さは17メートル、樹囲は11メートル、枝の張りは26メートルに達します。
お花見日和でした。桜を取り囲んで広い公園のようになっていて、弁当を広げている人でいっぱいでした。
生命力を感じさせる幹です。枝を支えている支柱は38本もあるそうです。
まだ満開ではないようです。
良い天気です。久しぶりにベランダの花を撮しました。
紅白のゼラニュームです。アップで撮りました。でもこれは、景観の中で美しさがはえる花ですね。
こんな具合に。
世界で一番有名な(?)ゼラニュームです。スイスのガイドブックを開けると、「ミューレンの歩き方」には必ず登場します。アイガーを望む静かな村です。(2007/08/23)
朝、起きたら積雪です。「よし、きょうは金閣寺に行くぞ」とクルマを走らせました。
たぶん、小学生以来の金閣寺です。修復された金色がすばらしいです。
鳳凰が屋根の積雪に輝きます。
金閣寺(鹿苑寺)に参拝料は不要です。その代わり、お札(400円)をいただく必要があります。同じことですが…。
クルマが金閣寺に近づくと、思わぬ渋滞です。まさかみんな金閣寺を目指しているの? それが本当でした。途中から路地に入り、前のタクシーについていくと、ノロノロ運転の列をパスして、駐車場にはいる絶好の位置につけました。
門前もこの通りです。
金閣を正面に見るビューポイントは、カメラの放列です。
雪が降り続くなか、出口までこの状態でした。
こんなに寒いのに、物好きはわたしだけではありません。安心しました。
京都・下鴨の実家です。玄関脇の「まんさく」に雪が積もってました。つぼみが縮みあがっているようです。でも、もうすぐ春です。
きょうも雪です。窓から眺めた愛車は、真っ白な布団をかぶってます。
今月9日にも、積もったばかりです。
太陽が照ってきました。西北の方向です。
高槻から山崎にかけてつながる山です。稜線は「太閤道」と呼ぶちょっとしたハイキングコースになってます。白く横切っているのは名神高速です。
本能寺での織田信長の死を知った豊臣秀吉は、備前高松城から駆け戻り、、この稜線を伝って山崎に到達、明智光秀と戦いました。
あれだけの積雪があったのが2日前とは思えません。
串かつの腹ごなしに、路面電車にのって住吉大社にお参りしました。こんな動機では、しかられますね。
白梅が咲いてます。よい香りが漂ってきます。
紅梅も見事です。
向こうは太鼓橋です。
お宮参りの家族連れに出会いました。土地によって風習って、違うものですね。ここでは父親が赤子を抱き、背中にはでんでん太鼓などのおもちゃとともに祖父母から贈られた「ひも銭」と表書きしたのし袋が。これって?
隣の神館では、結婚披露宴が終了して、玄関の緋毛氈の上で新郎新婦が挨拶をしているところでした。
ほんと、きょうで良かったです。わずか2日で、天国と地獄です。
外は雪です。今年初めての積雪です。久しぶりです。
ベランダから外を撮しました。真下に駐車しているのが、愛車の「CITROEN XSARA」です。午前中にちょっと乗りましたので、ボンネットは余熱があるのでしょう。でも、みるみる、真っ白になっていきます。
「これは撮影日和だ。金閣寺に行こうよ」。午前中は、そんなつもりで声をかけてました。でも、この寒さを想像するだけで、やがては元気も失せて、一日、暖房でホカホカの部屋ですごしました。
女房が携帯を手に、声をかけてきました。友人からのメールはざっとこんな具合です。
「釣りにいくつもりだった主人が金閣寺に行こうと。寒かったです。それに人でいっぱいでした」
同じことを考えてる人は、どこにもいるんだ。でも、やはり実行する人は偉いです。ついて来てくれる奥さんは、もっと偉いですね。
もうひとつの愛用品です。外出するときは、いつも持ってます。会社に出勤するときもバッグの中です。昼飯に行くときは、バッグから取り出し、ポケットに入れます。
コンデジ(コンパクト・デジタル)はずっとCANONのIXYです。
初代はIXY200でした。その後、60、70ときて、現在は800ISです。ISは手ぶれ防止機構がついてます。
「きょうの昼飯」を撮影するのは、コレしかありません。右手で箸を握り、左手でシャッターを切るといった芸当は、デジイチでは不可能です。ブログの「昼飯」も大部分はこれで撮影してます。
最近の例外は「日生のカキオコ」です。この鉄板の上のカキオコはD40で撮影してます。ちょっと離れた被写体を、前後をぼかして撮影するのは、デジイチでないと無理です。でも次の箸でカキをつまんでいるカットは、当然ながらIXYの出番です。
これからも両方を使い分けていきます。
お年玉をもらえる歳ではありません。でも、わたしへのお年玉です。正月早々に、カメラを買いました。デジイチ(デジタル一眼)です。
これまで使っていた「LUMIX FZ-30」は、たいへん使いやすいお気に入りでした。でも、もう一つ上が欲しくなりました。
じっくりと考えて、選んだボディーは、Nikon の 「D40」です。デジイチの中では最も廉価なエントリーモデルです。でもコンパクトさが気に入りました。コンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)並に、いつでも持ち歩けるのが欲しかったのです。あまりに重たいのは敬遠です。
デジタルの時代に CANON が優れているのは知ってます。でも F2Photomic を愛用した身には、やはりニコンです。
D40X という兄貴分のモデルもあります。でも、画素数が多くなっただけで、さして魅力は感じませんでした。世代交代もうわさされて、思いっきり安くなったタイミングと判断して、ヨドバシで購入しました。
レンズは、D40 にセットでついている純正ではありません。
TAMRON というレンズ専業メーカーの AF18-250mmF/3.5-6.3LD ASPHERICAL MACRO です。ボディーよりもずっと高かったです。
レンズは、Sigma の18-200ミリ、手ぶれ防止機構付きとの選択になりました。しかし、Sigma は複雑な機構がついているため、胴が太く、小さなD40 とのバランスがイマイチでした。
TAMRON のレンズが昨年、クリスマスに登場して、一発で気に入りました。
このレンズ1本で、35ミリフィルム換算で、28ミリ広角から375ミリ望遠までをカバーします。レンズを付け替えることができるのが、一眼の利点ですが、その必要もほとんどありません。
にわかに鉄っちゃんになったタネ明かしです。しばらくは、これで楽しみます。
きょうも天気が良いので、散歩です。わが町(大阪・島本町)の山手にある若山神社です。のんびり歩いて半時間ほどです。桜もきれいですが、紅葉もなかなかのものです。
縁起によると、大宝元年(701年)に、行基が創建したそうです。素戔嗚尊(すさのうのみこと)を祀っています。西八王子社とか、牛頭(ごづ)天王社などと呼ばれていましたが、明治になって若山神社となったようです。
本殿で、「二拝、二拍、一拝」をした後、内部を見ていて気づきました。普通は火焔太鼓なんかが置いている場所です。そこにあったのは、なんとウイスキーの樽でした。同じ町内のサントリー山崎蒸留所も氏子なんでしょう。