まぐろ丼やのヅケまぐろ丼

まぐろ丼や1
 「まぐろの効能は、多量のDHAが脳を活性化、高タンパク低脂肪、動脈硬化予防、老化防止などにいいそうです」 と「まぐろ丼や」でもらったポイントカードに書かれています。ついでにこんな風にも、「うちのまぐろはええで~ 専門家がうちの丼のために直接買いつけてるから安いし、うまいし、注文してから早いし、ほんまにうちのまぐろはええで~」
 店をはいると自動券売機があります。「ヅケまぐろ丼」は600円、「みそ汁」50円でした。他には「まぐろ丼」とそれぞれの大盛りくらいです。
 温かいご飯に、そこそこの量のまぐろが乗っていて、出汁醤油とすりゴマをかけます。あっさり昼飯をすませたいときにはよさそうです。
まぐろ丼や2
まぐろ丼や3
 難波店は浪速区難波中3-7-20。千日前に近い南海通りにもあります。

レストラン沖縄のゴーヤちゃんぷるーセット

沖縄1
 大阪・難波のなんばCITYです。コチラに引っ越してきて、昼飯時にに食堂街をを歩くのは初めてです。
 おいしそうなゴーヤチャンプルーにひかれました。みどりが素敵です。ニガウリは、あのえぐみが見事に抑えれれていて、いい味をしています。肉もかたまりではいってますが、玉子と調和しています。
沖縄2
 右端は、豚肉のあばらなんでしょう。大きなかたまりでしたが、箸でつつくとポロリとくずれ、柔らかく煮上がってます。左端の天ぷらは、かき揚げですが、黒い糸状の物体が入ってます。何かの海藻でしょうか? わかりませんでした。左から2つめは、ラッキョウのようです。
沖縄3
 ゴーヤちゃんぷるーセット(1000円)には、他におからの和え物、漬け物、沖縄そば(?)の入った汁、どんぶり飯がついてます。
 すごいボリュームで、さすがにご飯を一口、残しました。
沖縄4
 なんばCITYの南館1階の食堂街の、かなり奥の方にあります。
沖縄5

コープ島本の日替わり弁当

日替わり弁当
 フリマに出店中に食べました。近くのコープ島本(大阪北生協)で仕入れてきた「日替わり弁当」(417円)です。
 暑い日差しを浴びて、缶ビール1本とともに口にいれました。評価するほどのことはありませんが、わりとあっさりとした味で、まあまあでした。
日替わり弁当2

難波うのあんの親子丼

うのあん1
 「奈良にある料亭、卯之庵による地鶏つみれ鍋料理のお店。吉野の養鶏場から毎日直送される新鮮な朝締め地鶏と卵は旨みのかたまり」 うのあんのHPには、そんな風に書いてあります。
 昼の丼セットメニューのうちの「親子丼つみれ汁セット」(997円)です。やわらかなとじ玉子の上に、プリプリの黄身がのってます。スプーンがついているのも食べやすくて親切です。つみれ汁は、あっさりとした味です。
うのあん2
うのあん3
 なんばCITY本館の西口広場にあります。
うのあん4

とんかつ吉兆のBランチ

吉兆1
 「難波+とんかつ」で検索したら、いの一番にここが出てきました。このところ、万歩計が目標の1万歩に達しない日が続いています。「吉兆」は黒門市場の近くと、ちょっとありますが、その気になればたいしたことはありません。
 名物の「デミグラ丼」を食べている先客がいました。「おいしそうだが、ちょっと濃厚そう」。野菜もついているあたりまえの「Bランチ」(990円)を頼みました。ハンバーグに白身魚のフライ、クリームコロッケの三点セットです。揚げたての熱々でどれもおいしいです。でも、当たり前の味です。とんかつを頼まなかったことをちょっと後悔しました。 
吉兆2
 メニューはいろいろあります。後から独りでやってきたOLは「サラダとんかつ」を食べてました。たっぷりのだいこんサラダにポン酢がかかり、おいしそうです。
吉兆3
吉兆4
 日本橋筋に面した「日本橋レヂデンス天祥」の2階にあります。

高知・帯屋町、早川の鯨どんぶり

鯨どんぶり1
 高知の中心街、はりまや橋近くの帯屋町です。「ちゃんこ茶屋 早川」で「本日のおすすめ 鯨どんぶり 1380円」を食べました。
鯨どんぶり2
 さすがに高知です。鰹のたたきが付いてきます。当然、ニンニクのスライスがのっています。これがないと、せっかくのたたきがおいしくありません。休日ですので、昼から心おきなくニンニクをたっぷり食べました。
鯨どんぶり3
 鯨肉の煮付け(?)です。土手焼きのような味がします。
 白魚、ひょっとしたらちりめんじゃこの乾燥させる前(?)、も酢醤油でいただきました。
鯨どんぶり4
 これが鯨どんぶりです。コロが切り身がのってます。まさにころころとした口当たりです。もちろん鯨肉も。牛丼のような味付けです。
 他ではあまり食べられない珍しいものですが、うーん満足。また食べたいというほどおいしいものでもありませんでした。
早川1
早川2
 はりまや橋から帯屋町の商店街をはいったところにあります。向かえにある土佐御殿や黒潮市場という料理屋は、かつての出張時に来たことを覚えてました。この店は、中に入ってから、別の出張で同僚と来たことがあると気づきました。

新しくなった魚匠銀平の定食

銀平1
 大阪・道頓堀の銀平が移転しました。地下にあったカウンターだけの店から、通りの反対側のビル1階に。座敷もあって、広く、当然ながらきれいになってます。
 煮魚の定食で、あら煮を頼みました。立派な鯛ともう一つ(ツバス?)の頭がついてます。「骨をいれてください」と出された小鉢が山盛りになるほどの量です。
銀平2
 まずは汲み上げ豆腐がでてきます。
銀平3
 サラダには、白いじゃこがいっぱいかかっています。
銀平4
 白菜と日野菜の漬け物もこのボリュームです。しかもお代わり自由です。
銀平5
 ご飯は炊きたてが土鍋ごと出てきました。ひとつづつ炊いているようで、底はこびりついてます。
 魚が出てくるのを待つ間に、豚汁と漬け物で軽く一膳食べてしまいました。
銀平6 銀平7
 このブログで、同じ店を二度紹介したのは初めてです。

わが家でおもてなし

おもてなし1
 「おいしいものを用意するから」と知人を昼食に招待しました。料理教室で磨いた腕の披露です。3時間も前からキッチンに立ちっぱなしで準備しました。
おもてなし2
 まずはビールで乾杯です。先付けは、若狭の小鯛の笹漬けです。これは皿に盛っただけです。
おもてなし3
 鯛なますです。尾頭つきというところがミソですが、実は胴体はバラバラになっています。
おもてなし32
 鯛を一匹、蒸し上げて、ほぐした身をダイコンやニンジンのなますに混ぜ込んでいます。
おもてなし4
 本日のメーンはローストビーフです。牛もも肉のかたまり800グラムをオーブンで焼き上げました。
 付け合わせは、くり抜いたトマトにエリンギ、黒オリーブを詰めて焼いたスタッフドトマトと、同じくくり抜いたじゃがいもにブルーチーズを混ぜ込んで焼いたものです。それに彩りにクレソンを添えてます。
おもてなし5
 チャーゾーはベトナム風の揚げ春巻きです。サニーレタスや大葉に包んで食べます。
おもてなし6
 サラダは、アスパラとトマトです。
おもてなし7
 アボガドディップで口直しです。
 最後に梅干しと揚げたちりめんじゃこを混ぜこんだご飯とみそ汁で締めました。
 ゆっくりと食べ、ビール4本とワイン1本をあけました。
 試食をご希望のかたは、声をかけてください。いつでもお呼びさせていただきます。

六甲オリエンタルホテルのハーフ・カレー

ハーフ・カレー1

 神戸に行きました。名神が初めて経験する大渋滞でした。知っていれば行きません。
 六甲に登り(ここも渋滞)、六甲オリエンタルホテルのレストラン、プティティールで遅い昼食です。ハーフ・カレー(1600円)は、ポークカレーとハッシドビーフがついてます。一皿で二つの味が楽しめます。

ハーフ・カレー2

 ちょっと小ぶりの器が出てきました。左がカレー、右がハッシドビーフ、つまりハヤシライスです。

ハーフ・カレー3

 まずはハヤシライスから。柔らかい肉に、甘さ抑えめのソースがぴったりです。
 カレーも、それほど辛くはありませんが、濃厚なあじでした。なにせ、お腹が空いていたモノで、ペロリと平らげました。

オリエンタル

オリエンタル2

お食事処「菊」の不思議な昼食

菊1

 会社ビルの西側の階段を上り下りすると、気になる風景がありました。広い空き地の向こうに、昼食時になると数人が待っていることもある店が見えます。
 行ってみましたが、「お食事処」という看板があるだけです。どんな料理が食べられるのか、見当もつきません。ちょうど先客があったので、続いてはいりました。テーブルが3つにカウンターですが、ネクタイ姿の同輩らでにぎわってます。
 メニューはありません。小さな黒板に「スパゲッティ・ロースハム付き、イカ煮込み、カレー、出し巻き」とあるだけです。素早く回りを見わたすと、ほとんどがスパゲッティを食べてます。それにしました。
 
 スパゲッティはナポリタン風のケチャップ味の濃いめのソースがかかっています。マヨネーズがかかったハムに野菜がつきます。これをおかずにご飯を食べます。しかも箸で。ミスマッチなちょっと不思議な取り合わせです。みそ汁には、じゃがいもがたっぷり入った、濃い味です。これに生卵がついてます。どうして食べるのかと観察すると、玉子かけご飯にしてました。これは好物です。
 おいしかった、さてお勘定。常連はカウンターに置かれた升にかってに硬貨なんかをいれてます。わからずに千円を出すと、500円玉が帰ってきました。ええ、たったの500円。代金にかかわらず満足でしたが、これでさらに得点アップでした。

菊2

 大阪・難波のOCAT南西角の対角にあります。この椅子に座って、待っている客が見えていたわけです。