秋の味覚を味わう

秋の味覚1

 9月の料理教室「野菜料理の会」は「秋の味覚を味わう」がテーマでした。
 まずは「きのこと野菜の揚げだし」です。まいたけ、しいたけ、さやいんげん、ぎんなん、生麩、えびを素揚げ(えびやまいたけには、ちょっとかたくり粉をふってます)しています。出汁がかかっています。

秋の味覚2

 「煮なます」です。れんこん、ごぼう、にんじん、干し椎茸、さやえんどうを、あわせ調味料でいり煮してます。最後にごま油を加えてます。きんぴらとよく似た味です。

秋の味覚3

 秋らしく「栗ごはん」です。でも、ことしの栗の収穫には、まだ早い気がします。

秋の味覚4

 「秋のしんじょう椀」です。白身魚のすり身に、きくらげ、みつば、黄菊をいれ、一番だしで椀にしてます。上品な味です。

秋の味覚5

 もう一品は「しめじと春菊の白和え」でした。これだけ調理するのは大変です。
 これだけそろうと、かなりの量です。昼飯には十分でした。ああ、和食はやはりいいですね。

夏野菜をおいしく食べる

夏野菜1

 8月の料理教室です。今回も、都合で大阪の教室です。
 夏野菜がテーマです。
 「ムサカ」は、伝統的なギリシャ料理ということです。炒めたなすび、ミートソース、茹でたじゃがいも、ミートソース、なすびとサンドイッチにします。これにヨーグルトと生クリームをかけて、オーブンで焼きます。ラザニアの中身がなすびに替わっているような料理です。

夏野菜2

 「タパス」は、スペインのおつまみのことだそうです。要するに酒のアテです。
 左は、カボチャのペペロンチーノ。パスタのペペロンチーノと同じで、パスタがカボチャに替わっただけです。カリッとしたニンニクもアクセントになって、これ、なかなかイケます。
 右は、ピーマンのアンチョビ炒め。これも簡単。オリーブ油にアンチョビを入れ、そこでピーマンを炒めただけ。しょう油で味をつけてます。この辛さもアテになります。
 もう一品は、豆のサラダ。下の写真を見てください。ガルバンゾー(ヒヨコ豆)の水煮にきゅうり、セロリ、たまねぎ、ブラックオリーブが入ってます。

夏野菜3

 モロヘイヤのスープです。オクラや長芋は好きですが、モロヘイヤはどうも…でしたが、このスープなら飲めます。
 右は、トマトゼリー。トマトとは思えない、あっさりとした味です。

夏野菜4

 全部、並ぶとこんな具合です。

大阪・湊町 カフェ ドゥ サンマリノの日替わりランチ

カフェ1

 OCATの西側に高層ビルが建っています。「近鉄新難波ビル」というそうです。そこと地下でつながる通路ができてました。最近のことだと思います。行ってみると、カフェがありました。
 「カフェ ドゥ サンマリノ」。そんなご大層な(失礼!)ところではありませんが、店先に弁当がズラーッと並んでます。入ってみると、お菓子やペットボトルも並んでます。その先に、簡単なテーブル席が。
 「日替わりセットは、牛肉コロッケです」ということで、頼みました。580円です。ちょっと甘いコロッケです。昔懐かしい、肉屋で揚げていたコロッケの味です。ちょっとミスマッチな大豆の煮ものがついてます。スープは、すじ肉が浮いた、これはホンモノです。

カフェ2

大阪・なんばウォーク 天よしの穴子天丼とミニうどん

天よし1

 1日1万歩。これを続けるのは、結構、たいへんです。自転車をこいでも、歩数にはカウントされないし、どのように換算すればよいのでしょうか。
 ともあれ、なんばウォークを東の端まで歩きました。「天丼かつどん天よし」です。穴子天丼(550円)には、長い穴子一匹が二つに切ってのってます。ほかにエビ、青とならぬピーマン、のりです。これでもうすこしパリッとしていれば申し分ありませんが…。

天よし2

 丼にはミニうどんが100円で追加できます。50円のみそ汁よりも実質的です。

天よし3

大阪・なんばウォーク 四川辣麺の担担麺新味セット

四川1

 毎日通っているなんばウォークでも、まだまだ入ったことがない店があります。「四川辣麺なんばウォーク店」も、気にはなってました。
 担担麺新味は、「まろやかな辛さと黒豚角煮。長年研究を重ね『うまい』を洗練した改新の味。担担麺でありながら全くのオリジナルテイストに衝撃…」なんだそうです。
 「甘口」ということで、それほど辛くはありません。それでも汗が出てきます。おいしいスープでした。
 

四川2

 その昼食セットには、半チャーハンか焼豚丼がついてます。「食後にお召し上がりください」ということで、ライチも1個、のってました。

四川3

 テーブルに並んだ香辛料などです。すり胡麻、ライチ酢、豆板醤、胡椒、唐辛子、山椒、ニンニク、ニンニクチップ、搾菜、酢、醤油、そんなところだったかなあ。それにしてもいろいろあります。

四川4

 

四川5

独りで食べる夏野菜満載カレー

夏野菜カレー

 奥さんがカレーを作って出かけました。そのまま食べるのも芸がないので、夏野菜をトッピングしました。
 冷蔵庫にあった野菜です。ナスビ、赤ピーマン、ズッキーニ、万願寺とうがらし。これをオリーブオイルで炒めて塩胡椒しました。最後に、生のままのトマトものせました。
 おいしい。辛いカレー味が野菜の甘みとミックスされて、なかなかいけます。だいぶ前にサンマルコで食べたカレーからの発想ですが、ひとり満足しました。

大阪・千日前 洋食屋カトリーナのオムライスとカツセット

カトリーナ1

 ちょっと探している本があって、昼休みにジュンク堂難波店まで行きました。
 その前に昼飯です。讃岐うどんでも食べるかと向かった店に曲がる角に、新しい洋食屋ができていました。「明治軒で修業した…」とあります。メニューも同じオムライスです。明治軒(心斎橋大丸をちょっと東にいったところ)が懐かしくなって入りました。新しいビルの、きれいな店です。

カトリーナ2

 オムライスとカツセット(880円)です。オムライスにはデミグラソースがたっぷりかかってます。確かケチャップ味だった明治軒とは、ひと味違いますが、落ち着いたいい味です。カツも、明治軒の串に刺さったペラペラ肉に対して、こちらはもうすこし分厚い一口カツでした。

カトリーナ3

 早くも雑誌に紹介されたようで、それが飾られています。

カトリーナ5

 

カトリーナ4

 店は角のビルの2階にあります。
 大阪市中央区難波千日前10-16 ベスト!Mビル2F

大阪・難波ウォーク 大阪ぼてぢゆうの焼そば定食

ぼてぢゅう1

 難波ウォークの「大阪ぼてぢゆう」です。「お昼の定食680円」にひかれて入ってみました。焼そば、お好み焼、コンビ焼(モダン焼)のどれかと、親子、他人、キムチの丼から選べます。わたしは、焼そば+親子丼にしました。
 焼そばのソースは、「甘口、辛口、ピリ辛のどれにしますか?」と聞いてくれます。ぼてぢゅうってこんなんだったかな、と疑問に思いながらもおいしく食べました。
 ただし、困ったことがふたつ。
 その1、カウンターに座ったのはよかったのですが、この時期です。鉄板の熱の攻撃を受けて、暑いこと暑いこと。
 その2、ああ、ビールが飲みたい!!

ぼてぢゅう2

ぼてぢゅう5

 

ぼてぢゅう3

 ここは、大阪ぼてぢゆうなんばウォーク1番街店です。そうですあちこちに出店している「ぼてぢゅう」とは違ったのです。こちらも、ミナミを中心に何店かありますが…。
 「ぼてぢゅう」はもう一方の系列が商標登録しています。そのせいでしょうか、こちらの看板の「ゆ」は、どうみても「ゅ」ではありません。ひょっとしたら、このあたりにワケがあるのかもしれません。

ぼてぢゅう4

大阪・難波 蓬莱飲茶の冷麺セット

蓬莱1

 毎日、暑いです。手近な社員食堂ですませてきましたが、きょうは久しぶりに街へ-。
 551蓬莱飲茶です。冷麺セット(750円)を食べました。
 冷麺は、ちょっとかわってました。パスタのような細くて腰のある麺に、蒸し鶏と水菜(?)、トマトがトッピングされ、ドレッシングのような出汁がかかっていました。サラダ感覚ですが、よく冷えており、期待していた中華風とはだいぶ違いましたが、それなりにおいしかったです。

蓬莱2

 飲茶と名付けているだけに、メニューの他の551とはちょっと違うようです。

蓬莱4

 

蓬莱3

 新歌舞伎座の北側の筋(難波本通りというらいいです)を御堂筋から東にはいったところにあります。

蓬莱5

 会社から御堂筋にくるまでは、ご覧の状況でした。

蓬莱6

 ところが、戎橋筋は休日並の混雑です。カレーの自由軒も、洋食の重亭も長い行列ができてました。

舞鶴・ほのぼの屋のランチセットA

ほのぼの屋1

 舞鶴湾を見下ろす、すばらしいロケーションにあるカフェ・レストラン「ほのぼの屋」です。
 ランチセットA(1800円)は、メーンが6種類から選べます。わたしは、「魚介と夏野菜のとりあわせ 香草ドレッシング」です。ホタテ、白身魚、エビ、タコに焼き色も香ばしいカボチャ、オクラ、トマト、とうがらし、パプリカなどが並びます。そこにハーブがはいったオリーブオイルがかかっています。

ほのぼの屋2

 スープは、マッシュルームのポタージュです。

ほのぼの屋3

 デザートのアイスクリームはパイナップルでした。
 他に焼きたてのおいいしパンと、コーヒーがついてました。

ほのぼの屋4

 大きな窓からは、舞鶴湾が見下ろせます。

ほのぼの屋5

 舞鶴市の建築賞も取った、吹き抜けの素敵な建物です。

ロゴ

 

ほのぼの屋6

 
 ほのぼの屋は、一流のシェフの料理がすてきです。ここは、精神障害者授産施設「ワークショップ ほのぼの屋」の併設施設です。障害を抱える青年が、一生懸命に給仕してくれるのが印象的でした。