【2010/0925】
旅も最後。ウィーン空港でチェックインをすませました。フランクフルト経由で帰国します。落ち着いたら、旅の詳報をレポートいたします。
【2010/09/24】
ザルツブルクは2度目です。行動予定はたててませんでした。あまりに天気がよいので、郊外に出ようということになって、大指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンの墓参りに出かけました。
市内中心部からバスで南へ20分ほど。Anif/アニフという村の教会に墓はありました。
カラヤンはここに眠っています。予想外に地味で、質素な墓でした。これがカラヤンの本当の姿だったのでしょうか。
周辺には立派な墓が並びます。
わたしたちのほかに訪れる人はありませんでした。
カラヤンの墓を示すような案内板はどこにもありません。静かな教会でした。
教会の内部もこじんまりとしています。
教会の前の道には、カラヤンの胸像があったようです。下調べが不十分で、残念ながら気づきませんでした。
この写真をよく見ると、右下に像が写ってました。
石造りの質素な教会でした。
アニフの村にはKarajan strasse/カラヤン通りというのがあり、その先の一軒家がカラヤンの邸宅だったそうです。
こちらは旧市街対岸のザルツァッハー川沿いにあるカラヤン生家の庭です。指揮をするカラヤンの像が立ってます。