京都・大原 「竈炊き立てごはん土井」の鯛のお頭煮定食と三千院

 スペイン・サンティアゴ巡礼で知り合った神奈川に住むMayaさんが、お母さんと一緒に京都観光にやって来ました。祇園祭をゆっくりと楽しむそうです。きょうは大原・三千院までマイカーでご案内しました。
 昼飯は、大原の土井志ば漬本舗本店内にある「竈(かまど)炊き立てごはん土井」でいただきました。数量限定の「鯛のお頭煮(あら煮だったかもしれません)定食」の最後の一皿でした。目の周りの一番おいしいところから味わいました。醤油は薄いですが、かなり甘く炊いてありました。

 ファミレスなどではサラダバーを見かけます。ここでは漬物取り放題です。

 おばんざいも並んでいて、好物のゴボウのたたきをたくさん取ってきました。

 仕上げは、紫蘇のゼリーでした。
 窓の外の畑には、紫色の紫蘇が、緑色の草とくっきりとしたコントラストを描いていました。

 竈炊き立てごはん土井
 075-744-2311
 京都市左京区八瀬花尻町41

 三千院を散歩しました。

 苔むした庭が、雨を含んでしっとりとしたグリーンでした。

 時間がほんのわずか早かっただけで、静かな三千院を楽しむことができました。

 昼食の後は、江文峠を越えて貴船神社、鞍馬寺に向かいました。
 貴船神社は、若いカップルらでいっぱいでした。それでも奥宮までくると静けさを取り戻していました。Mayaさんのお母さんとのツーショットです。