京都 同志社大学「アマーク・ド・パラディ寒梅館」のハンバーグランチ

 京都・烏丸今出川の同志社大学にある学生食堂です。寒梅館という烏丸通りに面した室町キャンパスのビル1階にあり、学生でなくても入ることができます。
 「ハンバーグランチ」は600円。和風キノコソースがかかっています。
 学食価格からすると、ちょっと高目なのか、普通なのか。でも、この雰囲気で食べるとなかなかのものです。
 ただし、座った場所がカメラを構えるには最悪でした。暗いのです。土曜日だというのに、食堂は満席状態。窓際の席は埋まってました。

 半世紀ほど前に、この場所に立っていた学生会館の食堂で食べたことがあります。おいしかったという記憶はありません。

 Hamac de Paradis(アマーク・ド・パラディ)寒梅館
 075-251-0880
 京都市上京区今出川通烏丸 同志社大学室町キャンパス

 京都府民ホールアルティで開かれたコンサートを聞きました。

梅雨です あじさいとかたつむり

 梅雨入りでした。待ち望んでいたわけでもないですが、朝からカメラをもって近くの島本町ふれあいセンターに出かけました。
 アジサイが雨滴を溜めて、ほっと一息ついているようでした。

 実は、かたつむりを探していました。
 そのまま車を走らせて、あじさいで有名な柳谷観音まで行ってみました。境内のあじさいを見るには拝観料が必要です。門前のあじさいをゆっくりと見ながら歩いていると、大きいのがいました。

 ちょっとグロテスクで、あまりお見せするほどのこともありませんが。
 なぜかたつむりの画像が必要だったかは、改めてーー。

こんなのを作っていました。

高槻 「やきとり家すみれ」のひなトロ親子丼

 JR高槻と阪急高槻市を結ぶ商店街にできた焼き鳥屋です。何度も前を通っていますが、初めて入ってみました。「やきとり家すみれ」の高槻店です。
 鳥取・米子市淀江町の「大山どり」を使っているのがウリのようです。
 「ひなトロ親子丼」(780円)にも、大きくて柔らかいとりがゴロゴロと入ってました。プルプルの黄身を潰すと、好物の玉子かけご飯のようでもあり、うまいです。
 ひじきの煮物など小皿が2つもついていました。

 明太子が食べ放題です。それほど辛くないので、たっぷりといただきました。これもいけます。

 ジムで汗を流した帰りでした。まずはランチビールでひと息つきました。

 「やきとり家すみれ」は、東京を中心に全国にFC展開していました。

 やきとり家すみれ 高槻店
 072‐686‐2911
 高槻市高槻町14‐4KYOHOビル1F

関西百名山 額井岳、三輪山の2座に登る

 奈良の2座に登りました。大和富士の別名をもつ額井岳(ぬかいだけ、812m)と、山全体がご神体の三輪山(467m)です。
 梅雨の時期とは思えない青空が広がりました。ともに円錐形の山で上りっぱなし、下りっぱなしの山でしたが、歩行距離は合わせて10キロを超えました。実質標高差も730mほどになりました。

 額井岳の麓にはきれいな棚田が広がっていました。はるか彼方には、高見山や三輪山などの関西百名山が連なっていました。

 ほのかなピンクのササユリが、恥じらいながらの開花です。

 三輪山の大神神社には、3連の茅野輪ができていました。わたしも作法に従って8の字を描きながらくぐりました。

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奈良・三輪 「福神堂」の冷やしそうめん

 三輪明神大神神社に参りました。ご神体の「三輪山」まで往復2時間半ほどかかりました。すっかり干上がって、門前の「福神堂」に飛び込みました。出された冷たいお茶が、喉を滑りました。
 ご当地グルメの三輪そうめんの暖簾が上がっています。「冷やしそうめん」(700円)を頼みました。
 涼しげな器で、カラフルに登場です。極細のそうめんが、かき氷の上に載ってました。良く冷えたのを、つるりと平らげました。最後は、かき氷を出汁につけて、最後まで冷を満喫しました。

 福神堂
 0744-42-6444
 奈良県桜井市三輪1237-1

東海自然歩道 宇治・大吉山から三室戸寺へ

 東海自然歩道を歩く5回目でした。前回の石山寺から立木観音や喜撰山などを巡ってくるルートをカットして宇治の辺りを歩きました。
 曹洞宗の名刹、興聖寺はわが家の菩提寺です。実は先週、法事で訪れたばかりでした。わたしは、墓参りの度に見かけるハイキング姿の人たちの行く先を確かめたかったのです。
 標高はわずか131.5メートルですが、三角点もある仏徳山(大吉山)が、きょうのピークでした。メンバー5人で記念撮影しました。

 山道に入ると、東海自然歩道の道標がありました。

 午後の暑い日差しの中を三室戸寺まで歩きました。西国十番札所です。本堂の前には蓮が咲いていました。

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宇治 しゅばくの辛味大根おろしそば

 東海自然歩道の宇治のあたりを歩きました。山道は一部分で、昼飯は宇治橋東詰めにあるそばの名店「しゅばく」でいただきました。
 暑い中を1時間近く待って口にしたそばです。うまくないはずがありません。「辛味大根おろしそば」(1050円)です。
 細くて短い十割そばです。十割といってもパサパサとした感じはなく、「延びますから、早く食べてください」。それでも、わたしはゆっくりとカメラを構えました。

 きめ細かい辛味大根が、清涼感を誘います。

 そば湯も、お代わりしていただきました。

 きょうは冷たいそばだけでした。

 墓参りに行くときは、この細い道を車で走ります。昼時にはいつも行列ができています。

 しゅばく (酒蕎麦)
 0774-22-5470
 宇治市宇治東内13-1

今夜の一献 にしんとなすの炊いたん

 「にしんとなすの炊いたん」は、京都の夏の定番のおばんざいです。
 旬のなすが、とろとろに炊き上がりました。にしんのうまみがまったりとなすにしみ込んでいます。ちょっと甘めでしたが、いい仕上がりです。

 京都・錦市場を歩いていると、乾物店に並んだ身欠きにしん(乾燥)の上に、「ソフトにしん あります」と紙切れがのっていました。冷蔵庫から出してもらって買ってきたソフトにしんです。半乾きで、まだ柔らかいです。

 レシピは、生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に京の食文化を研究されている杉本節子さんのものです。
 

 冷奴も欠かせません。

 イカはフライパンであぶって、マヨネーズ醤油でいただきました。

 冷蔵庫に残っていた甘口の「白」を飲み干しました。

自分でつくる ぶっかけ素麺

 簡単にぶっかけ素麺で昼飯にしました。
 錦糸卵を焼き、同じ玉子焼き機で冷凍されていた揚げを炒めました。キュウリとハムを刻めば完成です。
 あっさりといただきました。

 現役時代は、お中元というものもありました。でもそれは過去の話。素麺も買わないとありません。

今夜の一献 新生姜鍋

 連夜の「今夜の一献」となりました。急に強い雨が降ったり、Tシャツ1枚ではちょっと肌寒い1日でした。「鍋でも」となって、奥さまが愛読しているブログ「Mikageマダムの夕食レシピ」に登場していた「新生姜鍋」となりました。
 わたしは何もせず、横からカメラを構え、卓上コンロを運んでいるだけでした。
 千切りにした新生姜をドサリと放り込みました。
 アスパラガスも加えれば準備完了です。

 しゃぶしゃぶした肉に、新生姜とアスパラを巻いていただきました。
 生姜の香りが素敵な、さっぱりとした鍋です。さすがに汗が噴き出しましたが、食べ進みました。

 マダムのレシピは上等そうな牛肉でした。
 わが家は、沖縄県産のアグー豚ももしゃぶ用でした。

 材料はこれだけです。
 だしは、レシピ通りに京都・錦のうどん店、冨美家の「京のおだし」を使いました。
 このお店、わたしが小さかった60年ほど前に、大丸に買い物に行った折には立ち寄り、うどんか甘いものを食べた記憶があります。

 熱い鍋には、よくは冷えたビールです。
 びわ湖産の小アユの甘露煮とヒジキの煮物で、満足の一献でした。