【 paso a paso 3 2023/05/29 】
巡礼第12日 飲んで~ 飲んで~
まだ旅の半ばを振り返ってますが、横道にそれて「ビール総集編」です。
いや、よく飲みました。といっても ♫ 飲んまれて~ 飲んで~ ではなく、乾いたノドを潤した程度です。
この日は、アルメンテーラのアルベルゲから水車小屋の谷を下り、大西洋岸のヴィジャノーバ・デ・アロウサまで24kmほど歩きました。
ガリシア州のこの辺りでは、バルでビールを頼むと、小皿が出てきました。お通し文化は日本独自のものといわれますが、そうでもないようです。
出てきたのは3軒続けてガルバンゾ(ヒヨコ豆)の煮ものです。ソーセージかチョリソーが一緒に煮込まれていました。パンがひと切れついてくるのが、ご愛敬です。
1枚目と2枚目の画像はそっくりですが、並んでいるビールが違います。
こちらもガルバンゾです。
煮込んであるのはホルモンのようでした。牛のハチノス(胃)でしょうか。最高においしかったです。
こちらはコンキリエのようなパスタでした。
こんなお通しは珍しくありません。ポテトチップスをポリポリとつまみながらビールを飲むって、いいですね。
パンを頼んだら、こんなのがついてきたときもあります。
峠道に疲れ、脚を投げ出してラドラー(レモンビール)です。
アルベルゲのプールサイドでも違う銘柄のラドラーです。
こんなビールも飲んでます。
都会ではハイネッケンも出てきました。
ポルトガルでは、もっぱらSuperBockでした。
缶でも瓶でも、うまいです。
この日の行程は、水車小屋の谷を下る に書き尽くしています。