京都・荒神口 「旬菜 あだち」のハモと野菜のてんぷら

 京都府立医大病院での検査の合間に食べた昼飯です。「ハモと野菜のてんぷら」(1300円)です。
 鉾町ではきょう、山鉾の試し曳きも行われました。祇園祭は「鱧祭」とも呼ばれ、京都の夏にハモは欠かせません。
 サクっと揚がったハモが6個もかくれていました。シイタケ、なすび、カボチャにシシトウと、盛りだくさんでした。塩をちょいとつけていただきました。

 うなぎの寝床の京町屋を改装したような店です。長いカウンターだけでした。

 河原町の荒神口を下がったところです。1年前にもあったはずですが、気づきませんでした。
 33回(33日)にも及ぶ放射線治療のため、京都府立医大病院に通ってもうすぐ1年です。暑い夏の日々、「京の三十三食」とやけくそに食べ歩いたのが懐かしいです。
 経過観察のためにCTとRI検査を受けました。結果がわかるのは、もう少し先です。

 旬菜 あだち
 075-256-0011
 京都市上京区上生洲町247