「ツルヤで買い物」が、旅のひとつのテーマでした。
ツルヤは、群馬、長野両県に40数店舗を出店する地元スーパーです。食肉や野菜などの生鮮食品に加えて、数多くのオリジナルの加工食品が並びます。
ワインのコーナーでわたしの足は止まりました。なに、この安さ。スペイン産のテンプラニーリョ(ワイン用ブドウの品種)の赤ワインがたったの300円ほどでした。
サンティアゴ巡礼で、毎日のように飲んでいた赤ワインでした。とりあえず2本をワゴンのカゴに入れました。さらに500円台の別の銘柄も。これがおいしければ、長野県に引っ越すぞとすら思わせるシロモノでした。
1本で何千円もするようなワインは、毎日飲むにはお呼びではありません。こちらにはコルクではなく、千円未満のスクリューキャップのリーズナブルなのが並んでいました。
ビールコーナーには、初めて見る軽井沢ビールがいく種類もありました。全部、飲み比べたい!
ズラーッと向こうまで酒類が並ぶさまは壮観です。
つぶ野菜ケチャップは、タマネギやトマトが粒状に入っているケチャップです。パスタに使えばおいしそうと、手が伸びました。
蕎麦までオリジナルです。
ツルヤ・オリジナルの白色を基調にしたパッケージの商品がいっぱいです。
奥さまは、どちらの生七味にしようかと思案中です。
5月に友だちと行った松本のツルヤでみやげに買って、おいしかった品です。娘からリクエストされていました。両方をお買い上げです。
ピスタチオも安いです。
どれも2~300円のものばかりなので、つい財布のひもが緩んでしまいます。
いくつ買うの?
探していたりんごジュースは、すでに完売でした。
新鮮そうな野菜なんかも満載でした。
買ってしまいました。レジを通過すると、1万円を超してました。
でも、そんなのは珍しくありません。地元民らしき多くの客はカゴに2杯ほども買い込み、1カゴすべてが入りそうなバカでかいショッピングバッグに詰めていました。長野県人って豊かなのですね。
ツルヤ 伊那福島店
0265-71-7811
長野県伊那市福島178-1
伊那谷を北に上り、そのうちに諏訪湖というあたりの交通の便がよいバイパス沿いにありました。広い駐車場がありました。
1泊した阿智・昼神温泉では、朝市が立っていました。
このトマト屋の前には行列ができていました。魅かれて並びました。
愛想のよい兄ちゃんが、トマトを一つ一つ選びながら袋に詰めてくれました。600円でした。
おおかたの水耕栽培ではなく、自家農園で栽培しているので絶対においしいと勧めるトマトでした。
野沢菜が100円です。これは野沢菜漬けをつくらなくては。
おやきもいろんな具が並んでいます。
朝イチに何も飲まずにやってきました。喉が渇いたので頼んだリンゴジュースが、たまらなく自然に甘かったです。
もちろん、リンゴも買いました。
他にもネギや野菜、マイタケとあれこれと。
昼神温泉
長野県下伊那郡阿智村智里