わが家の2011年カレンダー

 2011年カレンダーを作りました。
 この秋、Chor Materに同行してドイツ、オーストリアを旅しましたが、メンバーのひとりがそのときの写真で素晴らしいカレンダーをつくられました。わたしも真似をしたくなって、その気でパソコンショップをのぞくと、「手作りカレンダーキッと」を売ってました。A4判に写真を印刷して、もう1面はカレンダーにすると見開きA3判になります。なんでもあるものです。
 さっそくPhotoShopで編集しました。

 1月=ハンブルクで滞在したブランケネーゼの風景です。朝の静かな広場と、色鮮やかな朝市です。

 2月=ハンブルクの市庁舎と港を歩きました。

 3月=リューベックの傾いたホルステン門とバッハゆかりの教会を訪れました。

 4月=リューネブルクの聖ニコライ教会です。ここでChorMaterは念願の「ドームのある教会」でその澄み切った歌声を響かせました。日曜ミサで洗礼を受けたパウル君がかわいかった。

 5月=リューネブルクの古い市庁舎です。ここの「忠誠の間」で開かれた、リューネブルク独日協会の設立30周年記念演奏会で歌いました。

 6月=ウィーンにやって来ました。美術史美術館のドームと、シェーンブルン宮殿や、楽友協会大ホールなどです。

 7月=独りで訪れたグラーツです。旧市街をトラムが走り、赤い屋根が印象的な世界遺産の町です。

 8月=ウィーンの町を歩きました。フンデルトヴァッサーの色彩豊かな定規では設計できないアパートやら、オットー・ワーグナーの郵便貯金局、プラターの観覧車にも乗りました。

 9月=延泊して訪れたハルシュタットです。静かな町並みを湖上から、山上から楽しみました。

 10月=ザルツブルク郊外のヘルブルン宮殿です。あまりの天気の良さに誘われて郊外まで足を伸ばし、水と戯れました。

 11月=ザルツブルクの町は、やはり素敵でした。ゲトライデガッセの鉄看板は、見飽きません。

 12月=初日に独りで訪れたコペンハーゲンです。「マーメードの像」は上海万博に出張中でしたが、「おもちゃの兵隊」は健在でした。

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