四国８８　第一番霊山寺　お遍路になる

３月２６日

１０：２７
四国八十八カ所霊場第一番札所霊山寺の門前で、お遍路の旅装束をまとう。いよいよ「発心の旅」が始まる。

６：３３
自宅最寄りのＪＲ島本駅。ちょっと早めの出発となる。

７：２５
ＪＲ大阪駅桜橋口発の高速バス、高松エクスプレスに乗る。

９：５７
高速バスは予定より４分早く高松道の鳴門西バスストップに到着する。下車したのはわたしたちだけ。霊山寺はすぐ近く。

１０：０８
ドイツ兵の捕虜が、この地でベートーベンの「第九」を初めて演奏した。向こうには鳴門市ドイツ館との道の駅「第九の里」。
昨秋、訪れた独・リューネブルクは鳴門市と姉妹都市だった。

１０：３０
第一番札所霊山寺。ここからお遍路の長い旅が始まる。
実は、ここを参るのは２度目。３０数年前、会社務め初任地の高松勤務時代にやって来たことがある。

本堂をお参りする。

ローソクに火をともし、線香を灯す。

線香をあげる。

名前を書き込んだ納札をおさめる。

納経帳に朱印をお願いする。300円なり。

実は、納経というもっとも大事なことがあるのだが、「般若心経」も満足に唱えられない。これからの練習となる。

大師堂でも同じことをくり返す。

１０：５８
霊山寺を離れ、二番札所への道を歩み始める。

　

第一番　霊山寺

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