四国88 十楽寺にはビジネスホテル並の宿坊

3月26~27日

 27日 7:30
 第七番札所十楽寺。お遍路の朝は早い。向こうの大師堂には、もう六番からやってきたお遍路さんの姿が。


 26日 16:29
 予定より早く十楽寺に到着した。山門右手の立派な建物が、今夜の宿となる十楽寺宿坊。

 まずはお参りをすませる。後ろは本堂。

 16:56
 宿坊にチャックイン。ツイン部屋のシングルユースで1泊2食7700円。ものすごくリーズナブル。
 部屋にはいってびっくりした。ビジネスホテルと違わない。壁にはテレビ。冷蔵庫は空っぽだけれど、ユニットバスも完備している。
 大浴場でゆったりと汗を流す。

 17:40
 食堂には缶ビールのベンダーが。でも聞いてみると「生ビール、ありますよ」。お遍路にやってきて、こんな贅沢ってありなのかと複雑。でも、文句なくうれしい。

 旅館の夕飯並みとまではいわないまでも、これだけ並べば満足です。

 おお、甘露、甘露。なみなみと注がれた焼酎を楽しむ。

 ちょっと酔ったのか、みそ汁を浴衣にこぼす。食堂のおばちゃんは愛想良く新しい浴衣をだしてくれる。サービスも十分である。

 ああ疲れた。7時前にベッドに潜り込んむ。

 第1日の距離は17.7キロ、。歩数は3万歩オーバーである。

 27日 7:02
 朝食は7時から。待ちかねたようにいただく。おかわりもする。

 箸袋から、「記念にお持ち帰りください」といわれたカードキーにチラシと、さすがのグッズ。

 

 第七番札所 十楽寺

 
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