四国88 20番鶴林寺に舞い降りた「お鶴」

11/06/04

 【08:18】
 麓から約1時間の登りでした。「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と呼ばれ遍路転がしの道です。最後はあえぎながらも到着した「お鶴」です。
 山門前に腰を下ろし、流れる汗をぬぐい、白衣と輪袈裟を着用しました。
 目の前は、すがすがしい光景でした。妙齢の女性が、広い境内を掃き清めています。

 【07:10】
 鶴林寺の登山口までは、宿泊した「ふれあいの里 さかもと」が車で送ってくれました。
 一番奥に霞んでいるのが鶴林寺がある山頂です。

 【07:43】
 急坂が続きます。まだまだ元気でしたが・・・。

 【08:12】
 細い山道を出ると、立派な山門でした。予定より早く到着です。

 【08:28】
 本堂の前には一対の鶴がいます。

 【08:36】
 「ちょっと待ってください」と、先ほど山門を清掃していた女性が手を洗い、ていねいにわたしの納経帳に書き込んでくれました。墨書(下)は、やはり優しい文字です。

 【08:38】
 きれいな花も咲いてました。

 【08:42】
 本堂に向かって頭を下げて、気持ちよく寺を離れました。

 

 鶴林寺

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