アパッチに乗り換え

Apache

 「アパッチ」に乗り換えました。西部劇に出てくるアメリカ・インディアンからの命名です。ディスプレーにも、シンボルロゴのアパッチの羽根が映っているのが見えるでしょうか。「Apache」は、このHPや掲示板、ブログを動かしているWebサーバーの名前です。
 わたしの自宅サーバーは、開設以来、「AnHttpd」という、日本で開発されたフリーソフトで運用してきました。よくできたソフトで、初心者にも使いやすく、不満はありませんでした。ところが、最近になって、このソフトが頻繁にトラブルを起こすようになりました。ときどき、HPやブログが読めなくなっていたのは、そのためです。その解決法がわからず、ギブアップとなりました。
 新しく導入した「Apache」は、UNIX系の世界中で最も使われているWebサーバーです。といっても、これに乗り換えるのは簡単なことではなく、入門書を購入して、あれこれ試行錯誤のすえ、やっと動作するようになりました。当面は、こちらで運用します。
 ブログを開くのに、これまで以上に時間がかかるなど、不満はありますが、サービスが停止するようりはましです。これで、安定したHPにできたかと、ほっとしています。

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 ハードディスクが不調になった時などに何度か紹介したサーバー用のパソコンです。書棚のすき間が定位置です。裸のままです。

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 心臓のCPUは、VIAのC3(CyrixC3の同等品)です。いまや骨董品のような代物です。
 消費電力が少なく、したがって発熱も少ないため、すでに生産中止になって久しいのを、ヤフオク(Yahooオークション)でさがして入手したものです。
 ちなみにスペックは-
 メモリー=256+128メガ
 HDD=何度も取り替えて(これは消耗品です)現在は5000円台で購入した10メガ(これで十分です)
 CD=日本橋で500円で手に入れたジャンク品。OSのインストールくらしか使いませんので、速度が遅くても問題ありません
 OS=Windows2000Professional

「アパッチに乗り換え」への1件のフィードバック

  1. なんだか繋がりが悪かったりしてました。それにしても、ご自身でサーバーをおっ立ててられたとはたいしたものですね。私も何年か前に会社の社内イントラを作るのにあれこれ思考錯誤してAPACHEに出会い、インストするとあっけなくWEBサーバーになって、社内ホームページ完成しました。呼びかけても同調者が無く、かってサイトですが。写真と同じ「APACHE入門」も買い求めましたが、社内LANでの運用では難しい設定も無く、机の引き出しに眠っています。ますますのご発展を祈っています。

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