コントロールアンプも管球式をゲットしました。ところが、これがなかなか思い通りの音を出してくれません。
いくつか改良を重ね末、一番音を左右するというカップリング・コンデンサーの交換となりました。
「Vitamin-Q」というのは、名前を聞いただけでなんだか元気が出そうです。このコンデンサーは紙にVitamin-Qという名前のオイルをしみ込ませているそうです。
ネット通販で木曜日深夜に発注。金曜朝に受注のメールがあったので、すぐネットバンキングから振り込むと、その日のうちに発送。翌土曜の午前9時すぎに到着しました。ものすごい早さと、手際の良さです。これでは、わざわざ大阪・日本橋のショップを探したり、出張の際に東京・秋葉原まで行くこともありません。
とりはずしたコンデンサー(向こう)と、Vitamin-Qです。
コントロールアンプに半田付けしました。
で、気になる音は-。目が覚めるようにクリアーなピアノです。中音域に活気が出ました。これはいける!!と感激しましたが、ヴァイオリンにすると、う~ん?
ブログの使用記によると、最低でも100時間は使い込まないと真価を発揮しないということです。電源を入れっぱなしにして、1週間ほど様子をみます。
「電源を入れっぱなしにして、1週間ほど・・・」ここら辺のくだりは普通の人にはわからない(理解できない)ところですね!