広島では京都市電がいまも現役で走っています。その姿を見たくて、やってきました。
JR広島駅前の広島電鉄広島駅です。要するに駅前の市電の乗り場です。
新型車などが次々とやってくる中を、カメラを構えて20分ほど待ちました。
見えました。懐かしい車体が。
京都市内の公園などに残されて市電はいくつもこのブログで紹介してきました。わたしが学生時代まで乗った市電と同じ姿で走っているのを見るのは初めてです。
「1903」には「舞妓」という愛称が付いています。ほかにも「嵯峨野」「祇園」などがいます。。
京都市電のロゴマークも残されています。
京都市電が廃止になった後、1900型15両が移籍してきました。
行き先方向幕が大型化され、「ワンマン」表示が撤去されるなどしてますが、ほぼ原型通りです。
広電の路面電車は、今も市民の市として愛されているようです。
ヨーロッパの都市を走るLRTと同じ車両も次々とやってきます。そのうち世代交代となるのも定めでしょうか。
JR西日本が期間限定で発売した「西日本パス」を利用しました。大阪から往復「のぞみ」に乗って、たったの1人12000円です。プラス2000円でレンタカーも借りました。