太閤道をわが家のある島本町の若山神社から歩きました。先週は、高槻市側の金竜寺跡を通って下山しました。今回は、途中から「悠久の丘」という表示し従って歩きました。この10年ほどで山腹に墓地が整備されたのを、通勤電車から見ていました。
大阪市内が見渡せる山肌を降りてきて、「青龍三年の丘 安満宮山古墳」に出くわしました。古墳にはあまり興味がありませんので、そんなのがあることすら知りませんでした。
平成9年に発掘調査したところ、長大な木棺を納めた古墳が発見されました。棺内には青銅鏡5面や装飾品などが納められていました。
墓抗はガラスで覆われていて、内部の様子を見ることができます。
青銅鏡が見つかった場所などがわかるようになっています。
カメラを構えるわたしが写ってます。
墓地に沿って下ると、高槻市内から大阪平野が一望できます。
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