月例ポンポン山 福寿草に会いに行く

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 3月の「月例ポンポン山」は、福寿草に会いに行きました。

 黄金色が美しい福寿草です。

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 天気も良く、最高の輝きです。

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 雄しべが踊っているようです。

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 ポンポン山の北側に尾根が2筋延びてます。その西側の尾根の中間点にあります。
 あたり一帯は京都市の大原野森林公園となっています。
 福寿草の保護区域に入るには、「立入届出書」を記入します。

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 それほど広くない斜面に、福寿草はぽつぽつと咲いています。


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 【10:17】
 2月と同じ出灰(いずりは)が出発です。
 JR高槻駅北口を出発するバスは、これまでにない込み具合で、やっと座れました。あとから乗ってきた人で、通路もギューギュー詰めです。
 かなりの数のハイカーが出灰で下車しました。みんな、福寿草を見に行くのでしょう。

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 一休禅師が開創したという草庵「尸陀寺跡(しだじあと)」近くです。2月は、ここからポンポン山に登りました。今回は横目に、出灰川をさかのぼります。

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 【10:45】
 30分ほどで「大原野森林公園」への分かれ道までやってきました。ここを右に登ればいいのですが、ちょっと近すぎるので、直進しました。

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 中畑までやってきました。
 日差しが温かく、気持ちがよいウォーキングです。

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 【11:14】
 中畑回転場です。JR高槻駅から乗ったバスは、ここが終着駅でした。ここまで乗ってくればよかったのですが、約1時間の大回りです。

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 京都市に入ります。
 ポンポン山は、南西側が高槻市、北東側が京都市です。

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 【11:42】
 大原野森林公園の入り口です。
 中畑回転場からの道は、西国33番札所を巡る「善峯穴太巡礼古道」の一部です。

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 白衣を着た一団と出会いました。背中には「南無観世音菩薩」とあります。
 聞いてみると、西国札所を歩いて巡っておられるそうです。四国では歩き遍路は珍しくありませんが、西国も歩いてられる方がおられるのです。

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 【11:45】
 大原野森林公園森の事務所を過ぎて、出灰川に向けて一気に下ります。

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 出灰川の第一橋を渡ります。第三橋まであります。

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 【12:02】
 出灰からの道と出合います。まっすぐやってくれば楽だったのですが。

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 大原野森林公園にはいくつかの休憩場所があります。
 「つつじの丘」は、つつじのころにやってくれば、素晴らしいのでしょう。

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 【12:30】
 福寿草の保護区域に着きました。一方通行の順路ができています。 

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 届出書に記入して「観察」しました。

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 【13:13】
 「りょうぶの丘」で昼飯にしました。

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 【13:32】 
 「りょうぶの丘」を出発します。ポンポン山までは、あと600メートルです。
 リョウブは、夏に白花をつける落葉小高木だそうです。

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 やがて尸陀寺跡から登ってくる道を合流します。

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 【13:45】
 ポンポン山の頂上です。
 ちょっと大回りしたので、昼過ぎになりました。

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 どちらに下るか迷いましたが、とりあえず東へ。
 ポンポン山から北に延びる東側の尾根筋との分かれ道がありました。これまでは気づきませんでした。

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 【14:01】
 釈迦岳との分岐です。
 釈迦岳から大沢を通ってそのまま水無瀬まで帰ろうかとも思いましたが、善峯寺への道を選びました。

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 杉坂まで下ってくると、「西国古道」のラベルが張られていました。右に進むと、先ほど歩いた大原野森林公園に至ります。

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 西国20番札所、善峯寺まで下ってきました。

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 【14:51】
 阪急バスの善峯寺バス停がゴールです。
 土産物売店の缶ビールがお目当てでしたが、先着のグループが全部飲み干した後でした。
 30分ほど待って阪急バスに乗車。阪急・東向日から帰宅しました。

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 A地点が大原野森林公園への分岐です。右折すれば近かったのですが…。
 B地点が中畑回転場です。JR高槻駅北口からのバスは、ここまで来てました。
 C地点が福寿草の保護地区です。

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 結構、歩いた感じでしたが15キロ余しかありません。平地とは違うのだから、こんなものでしょう。

 これまでの「月例ポンポン山

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