2013年9月13日
サンティアゴ・デ・コンポステーラで1泊しました。さて、帰りの旅です。もう自分の足で歩かなくてもよいですが、ニッポンまでの道中は長いです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ~マドリード・チャマルティン間は、帰りもrenfe/スペイン国鉄のAlviaでした。
ホームで入ってくるAlviaを撮影しようと待ち構えていると、タイミング悪くバッテリー上がりとなりました。バッテリーを交換している時間がなかたので、あわててiPhoneで撮影しました。
スペインの大地を走り抜けるAlviaです。この列車は、2編成が連結されてましたので、長いです。
【06:53】
巡礼中は、午前6時には歩き始めてました。もうそんな早くから行動する必要もなく、のんびりとパッキングしました。
111キロほどを歩き、足にマメを作ってくれた軽登山靴はザックの底に収納しました。帰りは、軽いサンダル履きです。
使わなかった荷物が3個。
雨に降られることはありませんでした。ゴアテックスの雨具を開けることがありませんでした。これはありがたかったです。
事前の天気予報では、かなり冷え込むということだったので、急きょ、追加したウルトラ・ライトダウン・ジャケットです。これも不要でした。
アルベルゲ(巡礼宿)に泊まるために用意した軽量簡易シュラフも使うことはありませんでした。結局、すべてホテル泊でした。
【07:49】
久しぶりにまともな朝食を食べました。
巡礼中は、途中のカフェでコーヒーとパンだけでした。
【08:24】
立派なたたずまいのサンティアゴ・デ・コンポステーラ駅です。
【08:26】
9時5分発のマドリード行に乗ります。でもまだ発車ホームは表示されていません。
【08:33】
大きなザックを背負った巡礼者もたくさんいました。
【08:37】
近郊列車が発着してました。
【08:46】
やっと改札がはじまりました。地下通路を行くと、ホームに上がるところで乗車券のチェックがありました。
【09:16】
発車してしばらくするとー
隣の席の男性が外を指さしてなにやら話していました。7月末にAlviaが高速でカーブに突っ込んで、多数の死者を出した脱線転覆事故の現場でした。でも、跡形もなくきれいになっていました。
ちなみに、この男性のよくしゃべること。マドリードに着くまで途切れることなく話してました。
【12:02】
対向車線をAlviaが走ってきました。非電化区間でも快走しています。
【12:08】
ビュフェ車両で食べた昼飯です。ポテチとビーフジャーキー味のスティック、それに缶ビールのセットでした。
【12:11】
昼時なので、ビュフェ車両は混んでました。
【14:55】
やっとマドリードが近づいてきました。
【15:09】
マドリード・チャルマルティン駅に到着しました。
【15:19】
マドリード初日に泊まったのと同じホテルを予約してました。
荷物を部屋に置いて、プラド美術館に出かけました。