自宅で食べる かつお節と「湯豆腐」

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京都の「錦(にしき)」です。わたしにとっては、「錦市場(にしきいちば)」という言い方は、どうもしっくりときません。
その錦で、かつお節を買いました。となると、湯豆腐しかないでしょう。

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豆腐は、高島屋の地下食料品売り場で初めてゲットした豆腐屋の「京豆腐」です。ソフトですが、残念ながら豆の香りが今ひとつでした。

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わが家の湯豆腐は、こんな感じです。
器にたっぷりの九条ネギとかつお節、醤油、味醂をいれて、湯煎します。ネギの水分が溶け出して、絶妙のタレになります。

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芋焼酎の湯割りです。お相手は蕪すしです。蕪に鰤の切り身をはさんで麹に漬けてあります。

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かつお節を削ります。これはわたしの担当です。

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新しいかつお節は、気持ちよく削れました。

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錦を西側から歩きました。お目当ての店などかつお節の店は2軒はまだ休み。寺町も近くなって見つけた「島本海苔乾物」で買いました。
「残りの小さくなったかつお節は、醤油に漬けて出汁を出して、最後は金づちでたたき割ってください」と教えられました。

島本海苔乾物株式会社
京都市中京区富小路通錦下ル
075-211-0291

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