OPアンプでフォノEQをつくる その3 試聴

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OPアンプでつくるフォノEQは、通販で仕入れたパーツがそろいました。昨夜、一気に配線しました。
それにしても、細かい作業は難儀します。パーツに書かれた小さな文字が読めません。半田ごての先が、フラフラします。それでも時間を忘れて作業に没頭しました。今朝は、肩がパンパンに張ってます。
朝から、もう一度配線を確認しました。半田づけ作業をした基盤の裏側は、恥ずかしくて見せられません。コネクター類も仮配線しました。
電源は、006P型マンガン乾電池(9V)を4個、シリーズにつなぎました。中点をアースにして、±18Vを確保しました。
写真は、右下のOPアンプのセット方向が逆になってます。

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サーカスの空中ブランコのようですが、とりあえずLPプレーヤーとプリアンプにつないで音出しです。
実は最初は「ピー」と発信音がしました。ああ、ダメだと改めて配線を見直すと、1カ所、うまく半田がのらずに、天ぷらになってました。そこを直すと、うそのように静かです。
ホロヴィッツのピアノで、ショパンの「幻想ポロネーズ」に針を下ろしました。いいんじゃないの! 横で聴いていた、わが家のピアノ判別耳も「ホロヴィッツの音がする」と、うれしい感想です。
これは、ケースに入れて本番使用の準備に進みます。

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