天に突き刺さる

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 聖ヴィート大聖堂です。ムハのステンドグラスを見て外へ出ると、青い空が広がってました。そこに突き刺さる尖塔のすごさです。
 926年に建築が始まり、ロマネスク様式から途中でゴシック様式に変更され、完成したのはなんと1929年のことです。木造建築の国に生まれた身には、信じられないような時間の経過です。     (2005/05/18)

「天に突き刺さる」への2件のフィードバック

  1. 聖ビート教会の正面は広くないので、正面の全景は撮れなかったのではないでしょうか。私は継ぎ足しをして全景を撮ってみました。このプラハ城はライトアップされていて、2晩続けてコンサートを聴いた後に、行きました。最初の晩は小雨の中でしたが、プラハ城に続く石畳にガス燈(電気でしょうが)の淡い橙色の光が反射して幻想的で、日本には無い雰囲気でしたね。お城の正門もライトアップされていて、その明かりが雨に濡れた正門前のアスファルトに反射していましたし、聖ビート教会も尖塔の上までライトアップされ、前だけでなく教会全体が明かりに包まれていました。写真はフラッシュを使わずに撮りましたが、今見ましてもすごいライトアップでした。夜のプラハ城は、雨だったからでしょうが、他に人影がありませんでした。

  2. taya様
    トラックバックありがとうございます。いまだにトラックバックの仕組みがよく分からずにいますのでこちらで失礼します。
    とても素敵な写真ばかりで感動しました!他のページもゆっくり拝見させていただきますね。

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