そのとき衛兵は

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 プラハ城の正門です。門外のフラチャニ広場にはものすごい数の観光客が押し寄せてます。門内の衛兵たち(右側)は、どうしたものかと相談しています。
 といのはウソで、正面では左下の写真のようにイケメンの衛兵は何事もないように正面をみて立ってました。    (2005/05/18)

「そのとき衛兵は」への1件のフィードバック

  1. すごい人ですね。何があったんでしょうか。驚きです。以前、私が行った時の写真を見ていますが、まったく様相が違っています。私の写真では正門すぐ前、つまり、この写真では群衆側ですが、門の両側の向こう側にも衛兵がいますので、その衛兵と6,7人の観光客だけ、お城全体を収めるために広場の奧から正門前全景を撮ったのを見ても、数えると25,6人ほどで、むしろ閑散としています。この写真からは想像もつきません。
    この広場は思い出があります。レンタカーでドライブ旅行をした時のことです。スロバキアからチェコに入るのにビザを持っていなくて、国境検問所を通過するのに何時間待たされるか見通しが無いと判断し、ビザを持っている同行の東京の女性2人連れの車と分かれて、私はいったんオーストリア側へ抜けて、オーストリアとチェコの国境から入ったのですが、女性たちと分かれる時にプラハ城前に13時と約束して、一人で走りました。このフラッチャニ広場へは30分ほど遅れて入ったのですが、彼女たちはすでに到着していて、トラブルもなく無事到着を喜びあったものでした。言葉もほとんど通じない見知らぬ国で、しかも行ったこともない場所での待ち合わせがうまくいったのは感激でした。寄り道さえしなければ、幹線はほとんど高速道路(無料)並ですから迷うこともありません。道路地図と道路ナンバーさえわかっていれば、難なく走れます。
    ところで、余談ですが、スロバキアを出てオーストリア、チェコとボヘミアのうねるような大平原を走る途中、道路脇で何人かの美しい女性が手を挙げるのに出くわしました。私は言葉がわからないし、しゃべりたくないし、連れになった東京の女性との約束の時間が気になりますから、停まりもしないで走ったのですが、後でウィーンへ着いてからレンタカーを返す時に係員にその話をしたら、その女性たちは何と娼婦なんだそうです。ひっかからなくて良かったですね、と笑っていました。

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