ドーハ土産のピスタチオです。塩分がそれほど強くなく、これはバーボンのアテに最高です。
ピスタチオを入れている器も、ドーハで買いました。ケバケバしい色彩が、それはそれで似合ってます。
空港の免税店には、そこだけが業務スーパーかといった感じで、袋詰めのピスタチオやナッツが山積みされてました。
小さいのにしましたが、これで500g入りです。食べ応えがあります。
ドーハでは、値札はカタール・リヤル(QA)かUSドルです。ユーロでの支払いは可能ですが、釣りはリヤルやドルで返ってきました。さすがにリヤルが出てきたときは、「ユーロにして」と頼みましたが、無理でした。
それにしても初めて手にした通貨です。裏返さないと数字もわかりません。1リヤルは30円強です。8リヤルありますから、250円程度です。ドルはいいとして、リヤルを使う機会はあるのでしょうか。
ドーハの空港は、昨年9月にも利用しています。その時は古いドーハ国際空港でした。それが1年で、新しいハマト国際空港になってました。オイルマネーの力を見せつけられているようです。
ついでいうと、ベルリンのブランデンブルク新空港は3年前の初夏に開港予定でした。ところが9月に訪れると、それは延期されて古いままのテーゲル空港でした。今回も、テーゲル空港のままでした。ブランデンブルクはどうなったのでしょうか。
しゃれた免税店が並びます。
バーバリーにグッチ、ティファニーにフェラガモ・・・。世界のトップブランドが独立店舗を構えてます。深夜だったせいか、客はほとんどいませんでしたが。
高価そうなクルマも展示されています。こんなのが、砂漠を疾走しているとイメージする方が、どうも間違いのようです。
パソコンが自由に利用できます。
前回は、右下から始まるアラビヤwindowsを体験しましたが、今度はすべてアップルでした。
機内食も食べてますが、小腹がすいたのでパンを食べました。
クロアッサンにチーズとハムがはさまったサンドを頼みました。「ナニヤラ、カニヤラ???」。店員がにこやかに聞いてくれました。もちろん、なにもわからず「イエス」と答えると、こんな風に焼いてくれました。焼きハムサンドのようです。旨いです。
新しい空港はゲートから乗り込めます。
ブリュッセルに向かう搭乗は、これまで通りバスに詰めらこまれてはるか先の駐機場に移動しました。
それにしても、さすがにカタールのフラッグエアーです。出発するのは、ほとんどというか、すべてがカタール航空です。
ハマド国際空港を飛び立ちます。
ペルシャ湾に面した海辺の都市、ドーハです。夜景しか見てませんが、近代的なビルが建ってます。