おいしいものをいっぱい食べた旅でした。でも、それはほとんどが昼飯でした。夕飯は何を食べていたかというとー。
これは簡素というか、ほとんど貧相という代物でした。
アムステルダムの一夜です。寿司のパックに、果物とインスタントの「タニタ食堂の味噌汁」です。毎日会社に持っていって弁当と一緒に食べている1袋を詰め込んでました。
あとは、白ワインです。旅の初めにスーパーに飛び込み、ふたがスクリュータイプの安物を買います。一度、部屋にワインオープナーがなくて困ったのと、移動にも便利という経験からの知恵です。今回も、ブリュッセルのホテル近くのカルフールで買ってました。
「Sushi Hosomaki Set」です。それなりの味をしてました。
コンセルトヘボウの筋向いにあったスーパーマーケットです。この夜の食料を調達したところです。商品をコンベヤーに載せて、仕切りのバーを置くところまで。もう慣れたものです。
疲れているときは、レストランを予約、ドレスコードを気にして出かけるなんてことは、とても・・・。
ポンポン山で食べるはずだった「どん兵衛」は、スーツケースの空間を埋めるために梱包されてきました。飛行機の気圧の加減か、パンパンに膨れてましたが、醤油味をおいしくいただきました。
ベルリン・フィルハーモニーを聴きに行った夜も、ホテルに帰ったらもう11時すぎ。あらかじめ、アレキサンダー・プラッツ駅の地下ショップで買っていたパンをかじりました。
おかげで、ドイツ名物のアイスバインをほお張ることもありませんでした。