ベルリン 東西分断の記憶 Eastside Gallery

【2014/09/19=ベルリン】

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 ベルリンを東西に分断していた「壁」です。1961年8月13日に建設され、1990年10月3日に東西ドイツが統一されるまでの冷戦の象徴でした。
 あいにくの空模様の下で眺める壁は、肌寒いものでした。
 
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 シュプレー川沿いの約1.3kmの壁が、イースト・サイド・ギャラリーとして残されています。

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 24の国の芸術家118人による壁画が描かれています。でも有名な「ホーネッカーとブレジネフの熱いキス」の場所がわかりませんでした。もっと先の方だったのでしょう。
 もうひとつの象徴のCheckpoint Charlieは、前回の旅で訪れています。

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 ポツダム広場にも、壁の一部が展示されていました。

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 ベルリンのシンボルの熊です。街のあちこちに、いろんな意匠の熊がいます。
 BerlinのBer-の部分とドイツ語のBaer(熊)と似ていることによる語呂合わせらしいです。

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 旧西ドイツ地区のクーダムにあるカイザー・ヴィルヘルム教会です。1943年に空襲で破壊され、塔の頭がなくなってます。戦争の悲惨さを伝えるモニュメントとして残っています。

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 ドイツ最古の動物園、Zoologischer Gartenの近くです。

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