中世の栄華を伝えるギルトハウスが並ぶゲント(ヘント)の町です。どちらを向いても絵になります。シャッターを切ってしまいます。
ポストだってこんなにかわいいです。
町を流れるレイエ川です。左の建物は、15世紀初めに建てられた屋内肉市場です。
石造りのアーチが美しい聖ミハエル橋です。
びっくりするような意匠のファサードです。
聖バーフ大聖堂です。この教会の祭壇画は、ファン・アイクの傑作「神秘の仔羊」です。ところが訪れたのは日曜日。教会ではミサが始まるところでした。やがて、退室を求められ、残念ながら対面はできませんでした。
消火栓(?)でも、この格好良さです。
運河巡りを楽しんで、そろそろゲントを離れようかという時間になって、空が真っ青に晴れあがりました。最初からこの天気なら、もっと美しい風景だったでしょう。