「坊がつる讃歌」でその名を覚えていた坊がツルのススキ野を抜け、紅葉の中を下山しました。
昼飯は、飯田高原の「坊ケづる庵」にしました。レンタカーで九重”夢”吊り橋まで走り、絶景を楽しんだ後、たまたま路上に出ていた看板に導かれました。
テラスからは、前日、何も見えない中を登頂した久住山が秋晴れの空にそびえています。見惚れる風景です。
頼んだのは「長者てぼ弁当」(1600円)です。「長者」は下山してきた地名の長者原(ちょうじゃばる)から、「てぼ」は手盆のようです。盛りだくさんの料理です。
地鶏の刺身です。まだ冷凍でした。
秋2題です。
紅葉の天ぷらと、紅葉をあしらった煮物です。
栗ごはんでした。
地鶏炭火焼定食もおいしそうでした。仲間はそちらを頼んでましたが、ハンドルをにぎるわたしは、ビールなしではちょっと辛くて遠慮しました。
坊ケづる庵
大分県玖珠郡九重町飯田高原
09737-9-3366