カレル橋のザビエル

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 旧市街と城を結ぶカレル橋は1357年、カレル4世時代に建築が始まり、1402年に完成しました。欄干には30体の聖者がならんでいますが、そのひとつがイエズス会の宣教師、フランシスコ・ザビエルです。
 その聖人をかついでいる男性は、まげあり、ダンゴ鼻あり。いかにも日本人(東洋人?)をイメージしているようです。   (2005/05/19)

「カレル橋のザビエル」への1件のフィードバック

  1. フランシスコ・ザビエル像を子細に撮られていますね。田谷さんのアップの写真で気付いたのですが、日本人と思っていたこの人は下げている刀の形から、日本人とは違うようですね。ザビエルは確か織田信長のころに日本に来て2,3年布教したあと、中国へ渡ろうとして亡くなったはずですから、中国は関係無いと思っているのですが、刀の形からは中国人のような感じですね。私の写真も引っ張り出してよく見ると、これには気付いていませんでした。田谷さんの東洋人?というのが正しい表現のようです。

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