京都・伏見稲荷 「伏見庵」のざるイナリとかき氷

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 逆・京都一周トレイルの最終コースを歩きました。ゴールは伏見稲荷大社です。この暑さなのに、門前はにぎわってます。よく目につく角に、昔からの鰻の店があります。ちょっと気になりましたが、値段をみて敬遠。その並びにあるリーズナブルな「伏見庵」にしました。
 ここで食べるなら、これしかないでしょう。稲荷寿司は大好物です。
 稲荷神社の稲荷神は商売繁盛とともに五穀豊穣の神様で、米を使用した俵型の稲荷寿司につながるそうです。

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 「ざるイナリ」(980円)です。稲荷寿司は、俵型ではなく、三角形です。ちょっと甘めの揚げに、酢飯が入ってます。

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 そばは、小型のざる2枚に盛ってあります。白くて細いそばです。柔らかですが、腰はあります。よく冷えていて、ツルリと喉を流れます。

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 もちろん、最初に頼んだのはコチラです。大量の汗をかいた後には、サイコーです。

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 向こうがJR奈良線の踏切。その向こうが京阪伏見稲荷駅です。

 伏見庵
 075-641-6803
 京都市伏見区深草稲荷御前町82

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 伏見稲荷大社までやってきて、最初に飛びついたのはコチラです。
 かき氷の「レモン」(380円)です。きめ細かな氷が、みるみる減ってしまいました。最後に、溶けた冷たい液体をズルリと吸って、ごちそうさま。
 隣に座った外国人のお姉ちゃん2人連れは、オランダ人でした。伏見稲荷で出会った観光客の半分くらいは外国人。それもチャイニーズは少なく、西欧人が大半でした。

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 茶店の「氷」の文字。引きつけられました。

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